絶対SIMPLE主義

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東京ゲームショウレポート!地球防衛軍5、スクールガールゾンビハンター、しあわせ荘の管理人さんを体験!ディースリーブース新作体験編!

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東京ゲームショウレポート!

セクシーなステージイベントに湧くディースリーパブリッシャーブース!

だが俺はゲームをやりに来たのですべてスルー!まずは地球防衛軍5から体験だ!

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防衛軍5は120分待ち……だと……。

だが撤退は許可できない!並んだぞ!

まあ実際は20分くらいかな。

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並んでいると地球防衛軍のレンジャーのコスプレをしている人が2人来たり、

陸戦兵のシャツを着た人が並んだりしてきたので、

リトルグレイのTシャツを着ていた俺は謎のアウェー感あった。

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体験時間は5分で4つのステージが選択可能。

兵科はレンジャーとウイングダイバーの2種類。

現段階ではこれ以外の兵科は発表されていない。

まだ開発中なのか、タイトル画面のBGMなどは防衛軍4と同じで、

よく聞くとゲーム中のNPCのセリフにも4の流用っぽいのがチラホラ。

とりあえずステージ1を選択するとEDF基地の地下からスタート。

「民間の警備員が戦闘に巻き込まれるところから物語が始まる」という事前情報があったが、

その通りで民間人がEDF隊員たちに守られながら基地を進む展開だ。

出来るだけ守ってやる、と頼もしい隊長がいれば、

銃を持ったことあるのかー?とか煽ってくる隊員もいたりでイイ雰囲気。

兵科はレンジャーを選択したが、やはり主人公だけ警備員っぽい軽装だった。

移動するEDF隊員と一緒にアリを倒しながら進む構成で、

切り札である秘密兵器を格納庫に取りに行くぞ!あれがあれば怪物も倒せる!

などフラグの立てっぷりの見事さを味わえる展開も。

粉砕したアリの体液が壁に掛かって残ったり、

壁にロケットランチャーが当たると痕が残ったりも確認。

……が、体験時間5分ではすぐ終わってしまった。何にも分からん!

どうして5分間だけなのよぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~ッ!

再度並んでステージ3をウイングダイバーでプレイ!

市街地を襲撃する円盤やアリとの激戦が体験できるステージだ!

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PVで登場して話題をさらった巨大カエル人間であるコロニストも登場!

輸送船から降下して戦闘になるんだが、

飛行可能なウイングダイバーだと出てくる前に輸送船の上に乗ることが可能。

そのまま出待ちをして、降下開始したら即攻撃を仕掛けて倒すことが出来たぜ!

上から行くぞ!気を付けろ!ざまあみろカエル野郎が!

この時、輸送船に乗っているコロニストを見ることが出来るんだけど、

接近すると首を動かしてプレイヤーの動きを追ってくるのが細かくてゾクゾクしたぜ。

今回の人型の敵はどいつもかなり細かい動きをしてくるようだ。

コロニストとの戦闘が始まると味方が

「敵は我々と同じ姿をしています!」的にパニックを起こした通信が

ひっきりなしに流れてきて臨場感バツグン。やはり防衛軍はこれが最高だぜ。

敵の事を「巨大生物」ではなく「怪物」って呼んだり、

世界観を一新だけあって、どことなくノリがこれまでと違うのが新鮮でいいね。

敵をふっ飛ばした時の破片が細かくなってたり、体液が建物に掛かったり。

グラフィックも細かいところがパワーアップしてる。

接近武器のレイピア出しながらケロニストに突っ込んだら凄いことになったわ。

コロニストを倒すとコスモノーツが出てくるらしいんだが、

やはり5分間ではそこまで辿りつけず。

前述の「敵は我々と同じ姿をしています!」って通信は

多分コロニストではなくコスモノーツの方を指してるんだろうな。

エルギヌスと戦うステージ4で頑張ると新しい怪獣が見れるらしいんだが、

こちらも制限時間5分で見るのはかなり厳しいという意見も聞いたな……。

混雑対策だったんだろうがもっとじっくり遊びたかったぜ。

レンジャーはL3押し込みでダッシュが可能。

ウイングダイバーもL3押し込みでブーストが使用可能。

ブーストは急加速する緊急回避的な操作で、複数回使えたのでかなり機動性が変わってくるぜ。

ダッシュは使っている間は視界が狭まる上に武器が使えないしダッシュ終了時にやや硬直も。

まあ、移動用と思えばスピードも速くて快適だったが、

ずっと押し込んでないといけないってのはちょっとやり辛く感じたな。

アイテムを1個1個拾わないといけないのはこれまで通り。

基本的な部分はこれまでの防衛軍シリーズと同じだったが、

敵や演出などでかなり色々やっていて追加情報が楽しみになったぜ。

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お次はお姉チャンバラと世界観が同じPS4スクールガールズゾンビハンター!

50以上のミッションが存在する対ゾンビTPS!

序盤のミッションを5分間ほど体験可能だったぞ。

防衛軍と違って誰も並んでなくてすぐ遊べた!これはこれで嫌だな!

ミッションはお姉チャンバラシリーズと同じでそれぞれにランクの要素がアリ。

どれもチュートリアルに近いミッションであまり手応えは無かったが、

ステージ毎にちゃんと3Dモデルを使ったキャラ同士の会話デモがあった。

ゲームは接近攻撃アリのTPSで、

マーカーの表示された方向に歩いていくと閉じ込められてゾンビ出現。

弾切れになったらリロードする必要はあるが弾そのものは無限なので撃ち放題。

スタミナを消費して接近攻撃である部活攻撃を発動可能。

キャラによって木刀や薙刀など違いアリ。

スタミナはダッシュなどでも消費。ダッシュの移動スピードはかなり速い。

スタミナ切れになるとスキだらけになってしまう。

右スティックで敵を狙い撃つオーソドックスなTPSで主観視点での狙い撃ちも出来る。

とはいえ、学校が舞台なこともあって狭い場所が多く、

体験プレイではとりあえずバンバン撃てば倒せる感じだった。

タッチパッドを押すと着ている服を脱いで囮に使用。

同行してるキャラがいる場合はそちらも脱がせることが出来た。

ちなみに服を脱いだ状態でクリアすると、

ちゃんとクリア時の会話デモも下着姿で進行します!

「おっ?!」と思ったのはゾンビを倒すと「未鑑定武器」を落とすことがあって、

ミッションクリアすると識別されて新しい武器が入手できた点。ハクスラ要素アリか!

なんとなく「地球防衛軍をお姉チャンバラでやってみた」という手触りだったなー。

大量のゾンビを重火器でなぎ倒す、ミッション形式、武器は種類があって敵を倒すとランダムで落とす。

お色気要素もアリ、と。

最初からテクニカルな操作を要求するお姉チャンバラよりも取っ付きやすい。

キャラ表情が硬いのは気になったし体験時間は短かったが、製品版が楽しみ。

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PSVR対応のギャルゲーであるPS4のしあわせ荘の管理人さん。

順番待ちをしている最中にアキバ駿河屋から

買取査定が終わった電話が掛かってくるというハプニングもあったが体験してきたぜ!

最初にアンリアルエンジンのロゴが出た。

体験できたのはTGS用に作成されたデモで、PSVRも無し。普通にモニターでプレイ。

登場キャラ3人から1人を選んで自己紹介と簡単な施設紹介をしてもらうだけの内容。

話を聞くだけで自由に建物内を移動したりは出来なかった。

スライディングタックルで好感度を下げられるか確認したかったのに!

こっちが出来るのは1度だけ表示される選択肢を選ぶことと、

視点を移動して部屋や女の子をじっくり見るくらい。

水着姿も見れたけど本当に雰囲気を味わうだけのデモだな。

さすがに部屋は結構細かく作ってあった。

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俺が選んだのは竹山日真理。

実際やってみるとこっちの動きに合わせて

「女の子がこちらを見てくる」のがなかなか臨場感あって良かった。

こっちが下にいると「見下ろしてくる」し、こっちが上にいると「見上げてくる」。

表情の変化も悪くないし、キャラ濃いなあと思ったがこれが結構グッと来るので

実際に体験すると印象変わるぜ。

選択肢が空中に浮いたのを選ぶ形式なのはいかにもVR。

……ただ、凄く気になったのが「女の子がこっちを見上げた」時。

「これ、主人公が天井に張り付いてないと成立しない顔の動きじゃね?」

って画になっててかなり不自然!どういう動きをしているんだ主人公!

雑誌情報では「主人公がプールの底から泳いでる女の子を見る」なんてシーンもあったし、

もしや主人公はドローンなのでは?という予想が俺の中で立ち上がってきた。

その真相を暴くためにも、製品版はしっかりPSVRでプレイしたいと思います。

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というわけでディースリーパブリッシャーブースのレポートは以上。

新作満載で楽しいブースだったが、地球防衛軍5はもう少しじっくり遊びたかったし、

スクールガールゾンビハンターはもっと快適に遊びたかったぜ……!

この気持ちは製品版で晴らす!