東京ゲームショウレポート!
DMMブースでは様々なゲームが展示されていたが、
Nintendo Switchで送る完全新作「がるメタる!」のプレイが出来たのでこれだけやってきたぜ!
発売日は2018年2月となっていたぞ。
ステージイベントではスゴ腕ドラマーとして知られるゆるキャラの「にゃんごすたー」が来てたりで面白かった。
ゲームは動くマンガみたいな作りで進行するストーリーパートと、
バンドの一員としてドラムを叩くリズムパートで進行。
ストーリーは地球侵略にやってきた宇宙人と、
地球代表に選ばれた男子高生&女子高生の戦いを描いた内容だ。
地球代表は一人だ!という理由でなんか女子高生の体に2人分の精神が入り込んで
体をメインで動かすのは男子高校生の方で
着替えるシーンで「目をつぶったまま着替えて!」「無茶言うな!」ってやり取りするそういうアレです!
宇宙人は先に侵略を仕掛けてきたのは地球人だと主張。
話を聞いてみるとボイジャー計画で送りつけたレコードに入っていた音楽が、
宇宙人をおかしくさせてしまったということが判明。
そう、宇宙人の弱点はメタル!メタルの力を信じて戦え!
というストーリーだ。登場キャラみんな可愛いし演出も見ていて楽しい。
リズムパートはジョイコンの左を振るとバスドラム、右を振るとスネアドラム、
同時に振るとシンバルという直感操作。
オーソドックスなアイコンに合わせてタイミング良く振るタイプの音ゲーではなく、
音楽に合わせてプレイヤーが自由に演奏するシステム。
画面を一切見なくても余裕で遊べる。
「左、左、左、左、左」「左、右、左、右、左」などリズムの組み合わせがいくつかあるので
(チュートリアルでは2種類しか教えてもらえなかったけど最大で9種類くらいあったかな?)、
それをBGMに合わせてプレイヤーが自由に選んで演奏してコンボを繋げていくのだ。
なんとなくWiiのゲームでありそうなシステムだが、
フリーな演奏の中で正解を模索していく面白さと、
何より「HD振動」でのドラムを叩く感触が素晴らしい!
遊んでてとにかく気持ち良いゲームで、もう1回くらいやりたかったなあ。
体験したら「がるメタる!」のバックステージパス風ステッカーが貰えてとても嬉しかった。
エスカドラのブースにも行ってきたぞ。
「魔神少女音楽外伝」の開発や、Switch版の方の「VOEZ」などの開発元でもあるが、
フライハイワークスとは別に単独で出展。会場に隅にある小さなブースの一つだった。
ここではNintendo Switch用完全新作である「家電戦劇ファンティーク」がプレイ可能。
横スクロールのアクションゲームでボス戦が体験できたぜ。
魔法のホウキのような扇風機を持った女の子が、エアコンを武器にした女の子と戦う内容だった。
操作は扇風機を構えて風を吹かせる、ジャンプ、ジャンプボタン長押しでの空中飛行。
扇風機の風で敵の弾を押し返してカウンターでダメージを与えていくシステム。
扇風機を構えている間は方向スティックで角度を変えられるので、
敵と敵弾の動きに合わせて上手く対応していく。
タイミングは難しかったが、カウンターだけでなく、接近して風を当て続ければ直接ダメージも与えられた。
ボスは竜巻のような冷風などカウンターできない攻撃も行ってくるので、
攻撃の予兆でそれを見切って上手く浮遊で避けたりする必要があるぞ。
アクションゲームって感じだ!
ジャンプから飛行に移行するスムーズに移行できる操作性や、
扇風機の風で敵弾をグググ……と押し返す感覚や、
操作する度にHD振動でブルルル……と扇風機の感触が伝わってくるところが凄く良かった。
女の子が魔法のホウキみたいな形状の扇風機にまたがって
飛んだり戦ったりするってビジュアルだけで、もう俺の中では2億点くらい出てますね。
ボス戦前に「商戦開始!」とか表示されたり、残り体力が「円」で表記されていて、
ダメージを与えていくとどんどん値下げしていくところが「家電戦劇」なのかな。
値下げ合戦で敗れたものが敗者となるのか。
ボスを倒したところで体験プレイは終了。
面白かったし世界観も気になる~~!製品版絶対買うわ!
ちなみにエスカドラブースのすぐ横がシルバースタージャパンブース。
出展ゲームは燃えろドラゴンとか俺が持ってるゲームだったので遊ばずチラシだけ貰ってきた。
ナゲルンダー確認!