現在『ザンキゼロ』『送り犬』『マンティス・バーン・レーシング』の3本を同時進行中!
『ザンキゼロ』、めっちゃ面白いなあ。
3DダンジョンRPGでコツコツ素材集めて拠点とパーティを強くしていくのが楽しいぜ。
登場人物も良いし、彼らのトラウマを掘り下げつつ進むストーリーも続きが気になる。
真白ユマがお気に入りです。戦闘は単純だけどこれはこれで好き。
主人公たちは成長の早いクローン人間なのでどんどんジジババになっていくし、
でも死んでも子供から復活出来て、
それがちゃんとグラフィックにも反映されるから色々シュールになる。
サバイバル系のゲームなので空腹によるスタミナの減少や尿意、ストレスの概念があって、
最初は汚いトイレしかなくてストレスがどんどん溜まるし、
食べ物の生肉を食いまくるしかないけど
拠点が育っていけば色んな料理が作れたり野菜が手に入ったり、
綺麗なトイレを作れるようになったり、強い装備を作れるようになったりする。
死んで再生するとそれまでの行動で耐性が付くようになっていて、
例えばブタに殺されると「ブタからのダメージを減らす」なんてのが付いたり。
そういうのが何十種類も用意されているのだ。死んでから勝負である。
めっちゃ楽しい……!
『送り犬』は一昔前のサウンドノベルっぽい……というか
、『学校であった怖い話』辺りを思わせるノリだなあ。
その場の選択肢によってキャラ設定がガラリと変わるので、
いきなり主人公が殺人の快楽に目覚めたり、いきなり犬を食べようとしたり、
いきなりパチプロになったりと展開のバラエティ豊かさが楽しい。
脱力モノのエンディングから、よくこれ家庭用機でやったな!というドン引き展開もあったりする。
シナリオのルートも色々あって民話ホラーかと思いきや人間の怖さを描いた話が中心かなあ。
短編集的な作りも含めて飯島多紀哉らしさある。
エンディングは35個もあって半分以上埋めたのでこのまま進めていこう。
『マンティス・バーン・レーシング』はPVだとマシンガン撃ちまくりのアクションレースに見えたけど、
実際は見下ろし視点の結構地味なレースゲーム。重火器使うのはあくまでもルールの一つって感じだ。
1人用モードのボリュームがかなりあるのは良かったんだが、
同じようなコースが多いし車の性能を上げるための稼ぎプレイも必要となる。
HD振動を使ったドリフトの感覚はナイスで面白いんだけどマジで地味だぜ。
絶対SIMPLE主義 PS4「Newガンダムブレイカー」レビュー!
絶望が希望を打ち砕く時、僕らはそれを見ていることしかできなかった。
先ほど『NEWガンダムブレイカー』がAmazonでついに1101円になっていて戦慄した。
2000円くらいで踏みとどまっていたと思ったら一気に半額近くに……。
もちろんマケプレではなくAmazonが販売、発送する商品である。
安いけど使った時間は帰ってこないからよく考えてね!
しかしさすがにここまで短期間で値崩れしたソフトは記憶にないな……。
よく引き合いに出された『機動戦士ガンダム一年戦争』もここまで早くは無かったような。
一年戦争は特徴的なTPS操作とか、
当時のガンダムのアクションゲームには珍しく「宇宙ステージがちゃんと面白い」とか、
やや強引なミニゲームで「ホワイトベースの左舷」を担当出来る仕様とか結構好きだ。
時期やボリュームに問題があったのは確かだけどね