秋葉原の駿河屋で1000円で売られていたのでつい買ってしまった
「ファミコン福袋10本入」の開封記事行くぜ!
このゆるいパッケージ……ッ!右下の雑ピカチュウはどういうことだ!答えてみろッ!
youtubeとニコニコで開封した時の様子はこちら。
ファミコンソフト1本100円ならまず損はしないし、
サイズ的に『ファミコンジャンプ』みたいなサイズの大きいソフトも無さそうね。
さて何が入っているのか。開けていくぞー!
ハドソンタイトルより『星霊狩り』『ドラえもん』『チャンピオンシップロードランナー』!
なかなか渋いチョイスだぜ……!
100万本売れた『ロードランナー』の上級者向けverとして、
激ムズ難易度でリリースされた『チャンピオンシップロードランナー』!
ちょっとやってみたら1面からもう難しい。
『ドラえもん』は開拓編、魔境編、海底編の3部構成で、
それぞれを当時のハドソンのエース開発陣が1本ずつ製作して、
最後に1つにまとめたというゴージャスな開発体制や、
ドラえもんのヒゲを省略して2本にしたら、
藤子サイドからクレームが入って死ぬ思いで3本に描き直した(だから顔がちょっと縦長)とか。
様々なエピソードがある大ヒットゲームである。
難しくて子供の頃にクリアできなかったけどそれでもよく遊んでたな。
エポック社から出たRPG『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』の方が好きだったけど。
『星霊狩り』は1988年というファミコン後期にハドソンが出したタイトルで、
マンガかアニメのゲーム化と思ったらそういうわけではないようだ。
名前は聞いたことあるレベルのゲームだったなあ。
初めて遊んだが、内容はファミコン時代らしいコマンド形式のADVだった。
セリフ回しが楽しい。
ヒントが欲しくて同行してる教授に話しかけると塩対応されるの笑った
こちらも大ヒットキャラゲー『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』に、
コンパチヒーローシリーズ1作目で、シリーズとしては貴重な戦隊ロボが参戦してる『SDバトル大相撲』!
各部屋の親方役で、冨野監督や石ノ森章太郎が出てるのがスゴいんだよなこれ。
ニューガンダムが1勝しただけで褒めてくれるやさしい冨野親方。
2本ともサイン入りでした。
ナムコ『ファミリーサーキット』に、コナミのアクションRPG『ドラゴンスクロール』!
『ドラゴンスクロール』懐かしい!
BGMは最高なんだけどゲーム自体はだだっ広いマップをノーヒントで彷徨う大変なゲームだ!
タイトル画面の圧倒的コナミ感。
ドラゴンが復活して王が狂うスピード展開。
数年ぶりに遊んだけどやっぱ音楽は絶品だったわ。
『ベストプレープロ野球 新データ』『ドラゴンクエストIII』『ドラゴンクエストIV』!
この辺りは在庫処分感が強め。まあこのドラクエ2本は今でも結構遊べるかな?
・駿河屋 ファミコン福袋10本入り \1000
星霊狩り
ドラえもん
チャンピオンシップロードランナー
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境
SDバトル大相撲
ファミリーサーキット
ドラゴンスクロール
ベストプレープロ野球 新データ
ドラゴンクエストIII
ドラゴンクエストIV
内容は以上だ!
価格的には文句ないし、ちょっとマイナーなタイトルが入っていたり、
捻ったチョイスになっていて楽しかったぜ。