任天堂のロゴを発見!
東京ゲームショウ2日目はインディーゲームブースを重点的に見てきたぞ!
キオスクくらいの大きさのブースがズラリと並び、
国内、海外問わず様々なメーカーのゲームが山ほど展示されている!
大賑わいだったし見ているだけでも楽しい空間だったぜ。
むっ!『ドラゴンファングZ』のトイディアに、
『おしゃべり!カケジョ』と『おしゃべり!ホリジョ』のクラウズブース!
どちらも俺にとって割と馴染みのあるメーカーだぜ。偶然並んでいるとは。
『ドラゴンファングZ』はスマホ版が展示されていたぞ。
元々『ドラゴンファング』という基本無料のローグライクがあって、
それを売り切りのローグライクとして大改造したのが『ドラゴンファングZ』。
それを更にスマホに逆輸入したという形になるな。
PS4版が非常に面白かったのでスタッフらしき人にそれを伝えたら喜んでもらえたぜ。
PS4版はアップデートとDLCが遅れているが、現在開発中とのことだ。
クラウズブースでは『おしゃべりカケジョ』にも登場した
あのスタッフBさん本人がいたぞ!恰好そのまんまだったからすぐ分かった。
写真でも撮って貰えば良かったかなと後悔。
こちらは……『RXN-雷神-』……ッ!
ガルチではなく、色んなダウンロードソフトのパッケージ版を販売している
海外メーカーのブースだ。『RXN-雷神-』の海外評価は結構怖いですね……。
Switchのゲームがめっちゃ多くてどれ遊ぶか迷う勢いだったが、
『Monster Boy and the Cursed Kingdom』が展示されていたのでプレイ。
『ワンダーボーイ』や『モンスターワールド』の西澤龍一による最新作で、
2D探索型アクションゲームだ。
2019年にマルチで発売予定。展示されてたのはSwitch版となる。
魔法の酒でおかしくなったじいさんが
魔法の杖で色んなものを変身させまくって迷惑なので、
主人公がしばき倒しに行くというストーリー。
敵を倒しながら進み、道を塞ぐ障害物を避けるためのアイテムを探し、
少しずつ強くなっていくという王道的な作り。
体験プレイでは炎の魔法で道を塞ぐ植物を燃やしたり、
水中を探索するために重い靴を手に入れたりしていき、
最後に登場するタコだかイカだかよく分からない巨大ボスを倒すという流れ。
登場キャラの動きが非常に細かいから会話デモも見ていて楽しいし、
アクションゲームとしての感触も良好。
ジャンプ中に下入力しながらの攻撃ボタンで繰り出せる下突きが強力で、
これでホッピングのように敵をポンポン倒しながら進めるのが気持ち良かった。
画面奥に移動して豆粒みたいなキャラを操作したり、
ボスキャラの攻撃で画面手前に吹っ飛ばされてぶつかったりと、
拡大縮小を使った演出がちょいちょい挟まるのも好き。
俺はリメイクである『Wonder Boy: The Dragon's Trap』しか
関連シリーズを遊んだこと無いんだが、
海と地上の二層構造とかギミックとか、ノリはかなりそちらに近い印象だったな。
回復屋があったので「セクシーなナースがいるんだよなー」と思って入ったら
今回はメスの狐が担当しててこりゃケモい!ってなった。
名前に圧がある超OK(VeryOK)ブースでは、
Play,Doujin!からSwitch版が発売予定の『PHRASEFIGHT』が展示されていたぜ。
『ShrineStory オヤシロ物語』のところだな。
ワンボタンで遊べる音ゲー×格ゲーム。
自分のターンと相手のターンを交互に行う構成で、
とにかくBGMにノリながらタイミング良くボタンを押して
相手をガンガン殴るシステムだ!シンプル!
Switch版なのでリズムに合わせたHD振動が心地よかったし、
BGMやグラフィックのセンスも好みだったぜ。
チラシも貰って来た。製品版を楽しみに待とう。
TGS2018に出展する開発中タイトル「漢水(おとこみず)」です。
— 【TGS 9B18】BIG BOYS STUDIO (@BIG_BOYS_STUDIO) September 19, 2018
両手足から水を噴射するアイア○マンになり江戸を消火するゲーム!難しいですが是非クリアしてください!
インディゲームコーナー、ホール9B-18「ステップクラウド」にてお待ちしてます!#TGS2018 pic.twitter.com/VywBxGXBRx
BIG BOYS STUDIOブースでは
ビジュアルインパクトが気になった『漢水(おとこみず)』を体験。
何故か両手両足から水を発射できる、
チョンマゲにフンドシ一丁の侍を操作して江戸の町を火事から守るゲームだ。
操作は左手、右手、左足、右足のそれぞれから水を放射することのみで行うため、
クセが凄い!
空を飛んで移動する時は左足と右足から水を出して、
カーブする時は手のどちらかから水を出すか、足の水のどちらかを止めるか……。
みたいな移動方法なので墜落しまくり。
座った姿勢に切り替えると地上を爆走できるようになるので移動がしやすくなるが、
謎の敵キャラが攻撃してくるので、
消火活動に四苦八苦してると後ろから殺されてしまう。
一発ネタ感が凄いけど結構面白い手触りだった。
たまにある操作が理不尽なのが面白い!というタイプのゲームである。
まずはSteamで販売して、売れたらコンシューマでもという話だったぞ。
「無理では……」と思いながらブースを後にしたが出たら買うし頑張って貰いたい。