エスプレイド クリスマスパーティー 〜エムツーショットトリガーズ弩感謝祭Ⅱ〜 | エムツー(M2)
エムツーによる東亜プラン全タイトル移植表明から、未来の布石にあのタイトル!? レジェンドの仰天秘話まで！盛りだくさんの“エムツーショットトリガーズ弩感謝祭II”詳細リポート - ファミ通.com
「東亜プラン」のタイトルほぼすべて移植！ エムツー、秋葉原にて「エスプレイドクリスマスパーティ エムツーショットトリガーズ 弩感謝祭II」を開催 - GAME Watch
12月7日に開催された『エスプレイド クリスマスパーティー 〜エムツーショットトリガーズ弩感謝祭Ⅱ〜』にて。
エムツー関連の情報が続々と公開されたぞ！
大注目は現在の東亜プランの権利を持っている「TATSUJIN」の、
弓削雅稔氏とのトークショー。
ここでエムツー代表取締役の堀井直樹氏が
「寿命が続く限り、東亜プランの全タイトルをコンシューマーに持ってきたい！」
と宣言したぞ！
脱衣麻雀である『麻雀シスターズ』など大人の事情で難しいものはあるようだが、
開発が東亜プランで、販売がタイトーだった『ワードナの森』や、
『ゲットスター』もやっていきたいとのこと。
東亜プランはシューティングゲームを中心に
数々のアーケードタイトルを開発したメーカーだったが1994年に倒産。
その後、主要スタッフがケイブを立ち上げたり、
他にも匠やガゼル、タムソフトへとスタッフが渡っていったため、
シューティングゲームの歴史を語る上では外せないメーカーだ。
脂っこくド派手な色使いの画面が特徴。
ただ、作品の移植は恵まれておらず、
コンシューマでは初代PSで出た『東亜プランシューティングバトル1』や
サターンで出た『BATSUGUN』くらいかなぁ。
これも2は出ないまま終わったんだが……。
最近やっとスマホで『究極タイガー』とかが出始めたのだ。
エムツーはかなり仕事抱えてるので
マジで「何年掛かるんだ！？」ってなるんだが応援したい！
シューティング中心となっているので、
やっぱり最初は『TATUJIN』『達人王』『BATSUGUN』辺りかな？
『達人王』は数年前に秋葉原のゲーセンで初めて遊んだんだがt、
実際やると最初の1面がめっちゃ長くてびびった記憶。
先日、渡辺浩弐が全収録タイトルを解説したPVが公開され、
話題になった『PCエンジンmini』。
トークショーでは『天外魔境II 卍MARU』と『スナッチャー』の
ゲーム内表現について語られていたぞ。
フラッシュの点滅表現に関しては修正したものの、残虐表現に関しては原作そのまま。
出来るだけ修正を入れたくないということでCERO Dになったそうだ。
『ドラゴンスピリット』や『ときめきメモリアル』など、
ゲーム内の特定のシーンで解像度が切り替わるタイトルに関しても、
完全再現してるとのこと。気合入ってる！
Switchで発売された『ダライアスコズミックコレクション』の
PS4版とアップデートも発表。
無料の追加タイトルとしてPCエンジン版『ダライアスプラス』
『ダライアスフォース』の海外版であるSNES版『SUPER NOVA』
GENESIS版『SAGAIA』が追加される。
さらに、新ガジェットと新モードも増えるとのことだ。
で、PS4版『ダライアスコズミックコレクション』はダウンロード版のみで来年配信と
当初はコレクションタイトルなのに高額な特装版のみの収録タイトルがあるとか、
ダウンロード版が無いとか再現度が悪いとか色々言われていた作品だが、
継続したアップデートで内容を改善し、改めてダウンロード版も発売開始。
特装版のみに収録されていたタイトルも
『ダライアスコンシューマエディション』としてダウンロード販売された。
そして今回の新たなアップデート発表となるわけね。挽回を図っている。
他にも『エスプレイドψ』の新たなプレイアブルキャラである『小野亜莉水』が、
シークレットボスとしても登場することや
BEEPからMSX2の『アンデッドライン』を実機で復刻することなども発表。
濃ゆいトーク満載の内容になっているぜ。
マジで濃すぎてイベントレポートが読み応えあり過ぎる！
東亜プランタイトルの移植も気になるところだが、
とりあえず目前に迫っている『エスプレイドψ』が楽しみである。
