【リベンジ・オブ・ジャスティスに関するご報告】 - 株式会社シティコネクション
3月26日に発売された『リベンジ・オブ・ジャスティス』についての謝罪文が
販売を担当したケムコ、開発を担当したシティコネクションの両サイトに本日掲載。
本作は発売当初からフリーゲームである
『ハルスベリヤ叙事詩2』との類似性について指摘されていたが、
今回の発表はそれを認め、
元作品の作者との話し合いを持って販売を継続するという内容になっている。
天涯八潮路結社 : 【業務連絡】リベンジ・オブ・ジャスティスについてお問合せの件
元の作者であるやしおじ氏も自身のブログを更新。
直接話し合いをして解決したと説明されているぞ。
この件、単に主人公のキャラやセリフが似ているというだけじゃ
済まないくらいに色々な部分がそっくりだったので、
プロのゲームメーカーがフリーゲーム相手にやるのは割と悪質。
このままガン無視されないかハラハラしていただけに、
ちゃんとした対応がされたのはとりあえず一安心ではある。
ケムコもシティコネクションも俺のブログでここ数年間ずっと応援していたメーカーで、
その二つがタッグを組んで送る完全新作の『リベンジ・オブ・ジャスティス』は
発売前からかなり期待していただけに、こういう結果になったのは本当に残念。
『ハルスベリヤ叙事詩2』、今回の件があるまで知らなくて、
普通にキャラが良いと思っていただけにガッカリしたぜ……。
もうこんなことは起こらないようにしてもらいたいもんです。