夢幻戦士ヴァリス【公式】 (@valis_game) | Twitter
海外のSwitchで『スーパーヴァリス』が配信されてビックリだなぁとか思っていたら、
なんと『夢幻戦士ヴァリス』の公式サイトが本日オープン!
2021年に向けた35周年記念の復活プロジェクトの告知がされているぞ!
今になって復活すんの?!
『夢幻戦士ヴァリス』は、
1986年に日本テレネットからPC向けに発売されたアクションゲーム。
「戦うビキニアーマー美少女」というジャンルの先駆けとしてヒットした作品だ。
ファミコンなどにも移植されている。
その後、PCエンジンでボイスとビジュアルシーンたっぷりのシリーズを展開。
メガドライブやスーパーファミコンにも移植されたが、
90年代初期で目立った展開はストップ。
2006年になってから18禁のアドベンチャーゲームである『ヴァリスX』が登場。
これは経営難に陥った当時の日本テレネットが別のメーカーに作らせたもので、
ファンや元スタッフの間で大荒れするという顛末に。
今回オープンした公式のシリーズ一覧には『ヴァリスX』載ってないが……。
まあ、携帯アプリ版なんかの細かいシリーズも省かれているから、
単純に権利持ってる本家シリーズのみ載せてるってことなんだろう。
PCエンジン版に関してはゲームアーカイブスで配信され、
主要シリーズに関しても現在はプロジェクトEGGの方ですべて配信中。
2011年にはPCのパッケージで
移植作をまとめた『夢幻戦士ヴァリスCOMPLETE PLUS』も登場。
夢幻戦士ヴァリス1 (ヴァルキリーコミックス) | 日本テレネット, ZOL | ファンタジー | Kindleストア | Amazon
2012年にコミックヴァルキリーでコミック化されたりもしている。
で、2020年も終わりになって復活プロジェクトが始動という流れだ。
現在のメーカーである株式会社エディアは今年の1月に、
日本テレネット系のゲーム139タイトルの知的財産権を
シティコネクションから取得しており、そこから出て来たプロジェクトというわけだな。
決算資料説明には
「グッズ、アプリ、家庭用ゲーム機、ゲームサントラ、イラスト集、Steam」
と書いてあって、
IPには『天使の詩』なんかも含まれているからヴァリス以外の展開も気になるぜ……。
俺が好きな『ダークキングダム』も出してくれないかな。
『夢幻戦士ヴァリス』、言っちゃなんだけど、
20年以上大きな展開が無かった過去の作品なわけで。
今になってどう復活させるのかな……?という気持ちにはなるかなぁ。
しかし気になるのは確か。
俺は『ヴァリスIII』と『スーパーヴァリス』しかやったことないんだけど、
多少は思い入れはあるので見守っていくぜ。