ニンテンドーeショップ更新！
来週配信のダウンロード専用ソフトは現時点で既に21本だ……！
3/16
□Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning（キングダムズ オブ アマラー：リレコニング）（THQ Nordic ジャパン）5280円
3/18
□うチューしんしゅチュー（サクセス）800円
□モンケンクラッシャー（ピグミースタジオ）999円
□グロリア・ユニオン Gloria Union -Twin fates in blue ocean- （スティング）2200円
□ナインモンキー 功夫の秘儀（テヨンジャパン）2530円
□クロールコ・ブロック・ノッカーズ！（eastasiasoft）900円
□異世界酒場のセクステット ～Vol.3 Postlude Days～（qureate）800円【3/17まで680円】
□猫様の車窓からの脱出（レジスタ）990円【3/30まで490円】
□R.B.I. Baseball 21（MLBAM）2999円
□Unblock Brick（Alcyone Studio）998円
□Space Otter Charlie（The Quantum Astrophysicists Guild）1480円
□Gun Skaters (ガン・スケーターズ) （RAMI BUKHARI）520円【3/24まで416円】
□ディギードッグ 2 （King Bird Games）990円【3/17まで247円】
□Disjunction - ディスジャンクション（Game Source Entertainment）1867円【3/24まで1680円】
□光の中で（Sometimes You）799円【3/17まで639円】
□Ace Strike（エースストライク） （Pix Arts）599円
□Arcanoid Breakout (エースブレークアウト) （Pix Arts）599円
□Urban Street Fighting (アーバンストリートファイト) （Pix Arts）749円
□Olympic Boxing (オリンピックボクシング) （Pix Arts）999円
3/19配信予定
□Can't Drive This（Pixel Maniacs）1867円【4/2まで1990円】
□Plants vs. Zombies™: ネイバービルの戦い コンプリート・エディション（エレクトロニック・アーツ）4300円
『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning（キングダムズ オブ アマラー：リレコニング）』は、
2012年に発売されたオープンワールドRPGの移植。
当時配信された追加コンテンツもすべて収録されている。
戦闘や大量のクエストの作り込みが高評価を得たファンタジー作品だ。
Access Accepted第352回：メジャーリーガーが作ったゲーム会社の顛末
オリジナルを開発した38 Studiosは、
ゲーム好きが高じた元メジャーリーガーが私財を投じて作ったゲームメーカーで、
出したゲームの評判は良かったものの、
無茶な経営が祟って倒産してしまった……というエピソードが今も伝説になっている。
当時の話は4gamerの記事でまとまっているぞ。
『うチューしんしゅチュー』はサクセスが送る完全新作アクションゲーム。
宇宙人の侵略によって滅亡寸前の人類は
チューで宇宙人をメロメロに出来る女の子サタデーちゃんにすべてを託した！
チューしまくって宇宙人を仲間にして同士討ちをさせ、地球を救え！
キャッチコピーは「宇宙一、インピュアなチュー」だ！
設定が面白くてキャラも可愛いし、何よりサクセスの完全新作ってのが嬉しいなぁ。
サクセスはPS2やDS時代までは尖った新作を色々出していたんだけど、
自社でオリジナル作品をほとんど出さなくなって久しかったからね。
まだ動画も無いから情報少ないけど、期待するしかない。
『モンケンクラッシャー』は工事現場で使うモンケン（鉄球）を使って、
ビルを粉砕してテロリストを退治するアクションゲーム。
使えるクレーン車も挑むステージも多彩。
『巨人のドシン』や『太陽のしっぽ』を手掛けた飯田和敏の最新作だ。
ゲームのモデルは「あさま山荘事件」。
BitSummit 2019で再び立ちあがる野心――『モンケン クラッシャー』に生まれ変わった「モンケン」があらためて目指すもの
元々は2013年に制作発表されてクラウドファンディングで250万円を集めたタイトルだが、
スタッフの不和により上手くいかず、正式発売まではいかなかった。
2021年、長い時を経てついにSwitchで登場というわけだ。
『解体屋ゲン』 #548 モンケンを探す男たち(前編)｜星野茂樹｜note
『解体屋ゲン』 #549 モンケンを探す男たち(後編)｜星野茂樹｜note
『解体屋ゲン』とのコラボも行われていて、ゲーム内にもゲンさんが登場したとか。
今回のSwitch版はどうなってるのかな？
スティングの『グロリア・ユニオン Gloria Union -Twin fates in blue ocean- 』は
2011年にPSPで登場したシミュレーションRPGのHD版。
クリスタルを巡る海賊たちの物語で、個性的なシステムと豪華声優陣が見所。
『ユグドラ・ユニオン』から始まったユニオンシリーズ3作目となる。
巻き戻しやオートセーブやイージーモード、最大5倍速の戦闘スピード調整機能など。
多数の便利機能とバランス調整を施しての登場だ。
テヨンジャパン最新作の『ナインモンキー 功夫の秘儀』は、
棒を使ったカンフーアクション炸裂のベルトスクロールアクション。
オンライン協力プレイにも対応していて、ちょっと地味だが雰囲気たっぷりの作りだ。
eastasiasoftの『クロールコ・ブロック・ノッカーズ！』は……。
「90年代のちょっとあやしげな日本のアーケードゲームの雰囲気に回帰」
したゲームらしいぞ！敵と戦いながらブロックを処理する脱衣パズルアクションだ！
バタ臭いキャラ含めてちょっと惹かれちゃう。
えっちなADVでお馴染みのqureateから出る
『異世界酒場のセクステット ～Vol.3 Postlude Days～』は、
異世界転移した主人公が女の子と一緒に酒場経営をする恋愛ADVだ。
今回が3部作の完結となるぞ。
『猫様の車窓からの脱出』はスマホからの移植となる、
猫だらけの脱出ゲームシリーズ第三弾。
今回は猫だらけの電車から脱出を目指す内容だ。
第一弾と第二弾、アプデでバグ修正と同時に
諸事情でタッチ操作が削除されるとかすごい対応してたな……。
『R.B.I. Baseball 21』はメジャーリーグが舞台の野球ゲーム。
実名選手が多数登場する内容で、4つのモードにオンラインプレイも可能。
「ジャスティン・ビーバー、トラヴィス・スコット、ザ・チェインスモーカーズ、ディプロ、ブラックベア等、許諾を得た20曲以上の踊れる楽曲を収録」
とも書いてあって、2999円はかなり安く感じる。
スクショが凄すぎて「……？」ってなる『Unblock Brick』は、
ブロックをスライドさせて赤いブロックだけを枠から外に出すパズルゲーム。
「箱入り娘」みたいな感じかな。スマホからのベタ移植で携帯モードのみの対応だ。
『Space Otter Charlie』は宇宙が舞台でラッコが主役のアクションゲーム。
無重力空間をフワフワと移動しながら、様々なトラップや宇宙生物に挑む。
多彩な装備アイテムを活かした謎解きも色々あるようだ。
PVのノリは良い感じだが、商品ページに
「ラッコのすばラッコしいだじゃれをお楽しみください。」とか書いてあって不安になる。
『Gun Skaters (ガン・スケーターズ) 』最大4人プレイ可能なアクションシューティング。
素朴な対戦ゲームで、銃での撃ち合い、サッカー、ゾンビ退治の3つのモードがある。
キャラ選択画面の雰囲気は結構好き。
『ディギードッグ 2 』は犬のマーティを操作してダンジョンを探索するアクションゲーム。
土で埋まったダンジョンを掘り、トラップや怪物を避けながら進んでいく。
『スチームワールドディグ』みたいな感じかな？
子供向けにしたんだろうが、
ひらがなとカタカナだけの商品ページが死ぬほど読み辛くて笑ってしまった。
『Disjunction - ディスジャンクション』は西暦2048年が舞台のステルスアクションRPG。
重苦しい世界観と、描き込まれた2Dグラフィックが特徴だ。
3人の主人公の視点で語られるストーリーは選択によって分岐するし、
自分の体のサイボーグパーツを改造する要素もある。サイバーパンクな雰囲気良し。
ストアでこのサムネがめちゃくちゃ目立ってる『光の中で』はどういうゲームか分からん！
2012年に出た『The Light』のリメイクらしいが……。
調べてみると廃墟を探索するウォーキング系のADVで、
雰囲気作りなどで本当に好評のゲームだったようだ。
日本版のメインビジュアル、めちゃくちゃ忠実に作られてたのが分かった。
まあ本編は日本語非対応なんだが……。
来週はPix Artsが新作4本を配信。
『Arcanoid Breakout (エースブレークアウト) 』はチープなブロックくずしで、
『Ace Strike（エースストライク） 』はヘリを使った3Dシューティング。
『Urban Street Fighting (アーバンストリートファイト) 』は3D格闘ゲームで、
『Olympic Boxing (オリンピックボクシング) 』はボクシングゲームだ。
どれもアセットを雑に使ったような雰囲気だ……。
ブロックくずしなら買うか迷ったが、
『Arcanoid Breakout (エースブレークアウト) 』は
ブロックくずしの金字塔である『Arkanoid（アルカノイド）』と
『Breakout』の名前をそのままくっ付けてると見せかけて、
『Arcanoid（エース）』って無理矢理な翻訳したり
「C」を「K」にして誤魔化したりしてるのがめっちゃアレだ。意図的じゃん。
これはパロディとかの範疇も超えてると思うし、
こういうメーカーにお金を出したくないのでスルーするぜ。
他のタイトルもそんなノリに近いし、
『Olympic Boxing (オリンピックボクシング)』に至っては、
普通のオリンピックの商標無断利用にならないのかこれ。
IARC解禁でこういうメーカーもやってきたか……。
19日配信の『Can't Drive This』は画面を二分割して遊ぶレースゲーム。
画面左が3Dのレースゲームで、画面右は見下ろし視点でコースを作成する画面。
リアルタイムでコースを作りながら爆走するゲームというわけだ。アイデアがすごい。
1人プレイも出来るらしいが……その場合は1人で両方やるのか！？
『Plants vs. Zombies™: ネイバービルの戦い コンプリート・エディション』は、
タイトル通り個性豊かな植物とゾンビの戦いを描いた対戦型のTPS。
8対8のオンラインマルチプレイに対応している人気シリーズだ。
オフラインでの1人用モードなども搭載している。
今週は以上！
既に面白そうなタイトル目白押しではあるんだが、
あんまり笑えない感じの闇も深まってきたな……。
俺が買うのは『うチューしんしゅチュー』『モンケンクラッシャー』
『クロールコ・ブロック・ノッカーズ！』で行くぞ！
