2021年6月16日1時から「Nintendo Direct | E3 2021」放送!
年内発売のSwitchタイトルを中心に紹介する40分の番組ということだったが……。
予想を上回る情報量!
コアなファンが多い作品の復刻や新作が多く、大盛り上がりの放送になったぜ。
- ・『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に「三島一八」参戦
- ・『ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット』 2021年9月22日発売決定
- ・ 『零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~)』2021年発売決定
- ・『スーパーロボット大戦30』が2021年発売決定
- ・『マリオパーティ スーパースターズ』2021年10月29日発売決定
- ・『メトロイドドレッド』2021年10月8日発売決定
- ・『Marvel's Guardians of the Galaxy: Cloud Version』10月26日配信決定
- ・『WORTH LIFE(ワースライフ)』6月24日配信決定
- ・『おすそわけるメイドインワリオ』9月10日発売決定
- ・『真・女神転生V』11月11日発売決定
- ・『マリオ+ラビッツ最新作(仮称)』2022年発売決定
- ・『たべごろ!スーパーモンキーボール1&2リメイク』10月7日発売決定
- ・『虫姫さま』『エスプガルーダII』『怒首領蜂大復活』配信決定
- ・『ダンガンロンパ トリロジーパック + ハッピーダンガンロンパS』2021年発売決定
- ・『ゼルダ無双 厄災の黙示録』追加コンテンツ「古代の鼓動」6月18日配信決定
- ・『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説』11月12日発売決定
- ・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編が2022年発売へ
- ・俺の感想
・『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に「三島一八」参戦
『鉄拳』シリーズからの参戦で、
詳しくは6月28日に公開される「カズヤの使い方」で解説予定。
今回は豊富な通常ワザのダイジェスト映像が公開された。
・『ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット』 2021年9月22日発売決定
価格は税込7348円。
他機種版ではDLCとして配信された『復活のF』のシナリオである、
『新たなる覚醒』を最初から収録した内容になっている。
・ 『零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~)』2021年発売決定
2014年にWiiUで発売されたタイトルの移植で、
フォトモードやコスチュームを追加しての登場。
「零」シリーズ 公式 (@project_zero_kt) | Twitter
Switch/PS4/PS5/Xbox SERIES X/Xbox One/Steamでのマルチタイトルで、
シリーズ公式アカウントも本日開設された。
・『スーパーロボット大戦30』が2021年発売決定
シリーズ30周年記念タイトルで、参戦作品として
『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』『コードギアス 復活のルルーシュ』
『機動戦士Zガンダム』『コンバトラーV』『勇者王ガオガイガーFINAL』が確定。
ロゴの「30」部分には永井豪の顔が刻まれている。
・『マリオパーティ スーパースターズ』2021年10月29日発売決定
価格は税込6578円。
歴代シリーズの「スゴロク」と「ミニゲーム」を詰め込んだ内容で、
「スゴロク」はNINTENDO64の『マリオパーティ』シリーズから
5つのボードをリメイクして収録。
「ミニゲーム」はシリーズから100個を厳選して収録。
すべてオンライン対戦に対応していて、
世界中のプレイヤーと対戦する「ランダムマッチ」も搭載。
フレンド同士のスゴロクでは途中セーブも可能となっている。
・『メトロイドドレッド』2021年10月8日発売決定
『METROID5』のロゴと共に初公開。
価格は税込7678円。10978円のスペシャルエディションも同時発売で、
スチールブック仕様のカードケース、ARTBOOK、
歴代パッケージイラストを使ったPACKAGE ART CARDが付属する。
完全新作となる探索型の2Dタイトルで、
サムスを執拗に追跡する強力な敵ロボットの存在など。
タイトル通り恐怖にフォーカスした構成。
実は2005年に任天堂の発売予定表に載っておきながら、
結局は結局発売されなかった幻のタイトルでもある。
新デザインの「サムス」と、敵キャラである「E.M.M.I」のamiiboも同時発売。
・『Marvel's Guardians of the Galaxy: Cloud Version』10月26日配信決定
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のゲーム化で、
広大な星々を舞台にしたオリジナルストーリーが展開される。
他機種版で発表されているが、Switch版はクラウドサービスでの提供となる
・『WORTH LIFE(ワースライフ)』6月24日配信決定
『ルーンファクトリー5』など手掛けたHAKAMAの完全新作で、価格は2980円。
絵本のような世界を舞台にしたスローライフなファンタジーアクションゲーム。
家を建てて家賃を貰ったり、魚を釣って売ったり、
勇者を目指してモンスターと戦ったりしながら、国を豊かにしていく内容だ。
原作・プロデューサーが「はしもとよしふみ」、
キャラクター&モンスターデザインが「まつやまいぐさ」のタッグ
・『おすそわけるメイドインワリオ』9月10日発売決定
2人プレイも可能な瞬間アクションで価格は税込5478円。
左スティックとAボタンだけで、
ワリオやアシュリーといったお馴染みのキャラを操作するシステムになった、
収録プチゲームはすべて完全新作で200種類以上。
・『真・女神転生V』11月11日発売決定
価格は税込み8980円。
税込16820円の限定版にはミニサントラやTシャツ、悪魔真鑑特性ケースが付属。
実際のゲーム映像が初公開。荒廃した東京のようなマップや、
シンボルエンカウントで歩き回る3Dの悪魔たち。
戦闘や交渉といったお馴染みの要素が確認できる。
・『マリオ+ラビッツ最新作(仮称)』2022年発売決定
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に続くシリーズ2作目。
舞台が宇宙になり、戦闘もターン制はそのままにスケールアップ。
新キャラとしてラビッツロゼッタやラビッツチコが参戦。
・『パワプロクンポケットR』今冬発売決定
シリーズの原点である『パワプロクンポケット』と『パワプロクンポケット2』から
3つのサクセスを収録したリメイクタイトル。
他にもこれまでの『パワポケ』を踏襲したモードが搭載予定で、
戦車で戦って選手を育成する新モード「サイバーバル」も登場。
・『たべごろ!スーパーモンキーボール1&2リメイク』10月7日発売決定
シリーズ1作目と2作目をセットにしたリメイク作品で、価格は4389円。
ステージ数は300以上で、着せ替えパーツも100以上。
最大4人で遊べるパーティモードも収録している。
・『虫姫さま』『エスプガルーダII』『怒首領蜂大復活』配信決定
CAVEのアーケードシューティングが続々復刻。
『虫姫さま』はダイレクト終了後に配信で価格は税込み2500円。
『エスプガルーダII』が2021年夏、『怒首領蜂大復活』が2021年冬予定。
LiveWireシューティングポータル | 株式会社Live Wire
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配信するのは株式会社Live Wire。
設立は2018年で、元ネバーランドカンパニー代表である髙田 誠に、
スタッフだった受田 直之、元ケイブだった浅見 隼一らによる会社だ。
・『ダンガンロンパ トリロジーパック + ハッピーダンガンロンパS』2021年発売決定
シリーズ3部作の移植に、新作となる『ハッピーダンガンロンパS』を加えた内容。
『ハッピーダンガンロンパS』は3作目のおまけモードをベースにしたもので、
『絶対絶望少女』も含めた歴代シリーズのキャラが集合したすごろくゲーム。
RPG風の戦闘シーンなども確認できる。
4作品とも、ダウンロード版として単品販売が予定されている。
・『ゼルダ無双 厄災の黙示録』追加コンテンツ「古代の鼓動」6月18日配信決定
プレイアブルキャラとして「歴戦のガーディアン」登場。
新たな武器タイプとしてリンクにフレイル、ゼルダ姫にマスターバイク、
新たなチャレンジとなる「王立古代研究所」、
新たな手強い魔物、高難易度の追加が公開された。
・『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説』11月12日発売決定
価格は税込5480円。
フルカラー液晶で『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』『ゼルダの伝説夢をみる島』
そして『ゲーム&ウオッチ バーミン』のリンクverを収録。
様々な仕掛けが盛り込まれた「遊べるゼルダ時計』に加えて、
リンクを直接操作できる「遊べるショートタイマー」も搭載。
・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編が2022年発売へ
最新映像が公開。ハイラル上空に広がる新たな冒険の舞台や、
機械を装着したリンクの腕、
飛んでくる鉄球を巻き戻す新たなアクションなどが明らかに。
以上だ!
・俺の感想
リメイクやリマスターが中心とはいえ、
久々に動きのあったシリーズタイトルが多い放送だったな!
『メトロイドプライム4』の情報は無い……と思わせて、
『メトロイド5』のロゴ付きで新作発表する手つきは鮮やか。
「何がメトロイドヴァニアだ!俺が本当のメトロイドを見せてやる」
という気合を感じる2Dスタイル。
『スーパーロボット大戦30』はここで発表するのか!って驚いたわ。
逆シャアのアムロが武蔵とハヤトに教えてもらった巴投げの話をしていて、
「シャア投げた時の巴投げかよ?!」ってなるのが面白過ぎた。
個人的には『おすそわける メイド イン ワリオ』が嬉しかったなぁ。
好きなシリーズだから新作プチゲーム200種類はワクワクするし、
『スーパーマリオランド』ネタがあったのもポイント高い。
据え置きで出るのも久しぶりだよね。
いつか夢見たゲームが、確かにここにあった!『ドラゴンボールZ KAKAROT』レビュー!【PS4/ONE】 - 絶対SIMPLE主義
『ドラゴンボールZ KAKAROT』はめっちゃお気に入りタイトルなので移植は嬉しい。
最初にPS4やXboxで出して、
しばらくしてからDLC込みの移植をするってのはバンナムゲーでよくあるパターンだ。
スマブラにカズヤ参戦!ということで、
参戦ムービーで次々にポイ捨てされるキャラたちとオチに笑った。
毎回クオリティ高くて凄いわホント。
『ダンガンロンパ トリロジーパック + ハッピーダンガンロンパS』は、
「逆転裁判とダンガンロンパは何回移植してもいいもんですからね」
とボンヤリ見てたら全部乗せの新作すごろくゲーム発表でビックリ。
単品販売するのも気が利いてるぜ。
しかしここまでやるなら『絶対絶望少女』も出して欲しかったなぁ。
外伝のアクションゲームだけどキャラや世界観的には重要な1本なのでね。
完全新作の『WORTH LIFE(ワースライフ)』は雰囲気最高で、
スローライフなファンタジーRPGというコンセプトも面白そうなんだが、
発売日が新作激戦区なのでちょっと手が出せない……!
『虫姫さま・エスプガルーダII・怒首領蜂 大復活』も驚いたぜ!
ケイブシューがガンガン移植されるのは嬉しい!
この3本以降も色々控えてるのかなぁ。『怒首領蜂大往生』待ってるぞ。
『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説』はまあ買うやつ!
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編は、
リンクの腕が不穏なことになってて気になる~!
というわけで今回も大満足なニンダイでした!