SwitchとSteamで『暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION』が10月28日発売決定!
価格は1200円。Switch版は数量限定のパッケージ版となる
「“暴天狗箱:エキサイテングボックス”」が5980円で同時発売だ。
『暴れん坊天狗』は1990年にファミコンで発売されたシューティングゲームで、
巨大な天狗の顔がアメリカを救うために戦うという、当時としてもぶっ飛んだ内容。
まずストーリーが色々と凄い!
21世紀を目前にした199X年アメリカに正体不明の凶星が接近していた。
本土に近づくにつれて、それは邪悪な生命体へと姿を変え、
合衆国の全てを覆い尽くそうとしていた。
生命体は(ダークシード)の発する妖気により、
人々は皆、亡者と化し人々は心を失っていた。
「心」の残ったわずかの人は、捕らえられ監視された。
自由を願う人々の祈りが、海を越えて、
平和の守護神大和の国の天狗のもとにとどいた。
己の霊力によって「大天狗の面」をつくり出し、それを自由と平和を奪回するため、
アメリカ本土へ飛ばしたのであった。
待ち受けるのは、完全にコントロール不能となった軍隊、
ダークシードのエネルギーによって異常発生したモンスターなどが、
次々と襲いかかって来る。刻一刻と合衆国が征服されてゆく、
極めて困難なこの状況を、「大天狗」は救うことができるのであろうか。
ちょっと天狗をキメ過ぎた文章ですね……。
このインパクトやイカしたBGMが好事家の間で評価され、
ファミコンの奇ゲーの1本として一部で人気があったんだが、まさかの復活!
しかも、天狗ではなく侍の生首が自機に変更されていた
海外版『ZOMBIE NATION』もカップリング収録しているぞ。
機能面も充実していて、 「巻き戻し」「クイックセーブ」「クイックロード」に、
やり込みユーザー向けの実績。
ハイスコアなどを分かりやすく画面に表示するアクセサリー。
当時のパッケージやポスターを閲覧できるエクストラ、
1周クリアで解禁されるスペシャルなモードを収録だ。
ここら辺はさすがシティコネクションという隙の無い作り。
2020年にティザーサイトが公開されてしばらく音沙汰が無かったが、
ついに復活の暴れん坊天狗。しかしこの内容、正気か!?
いや、元々正気とは思えないゲームではあるんだけど!
海外版とのカップリングで、豪華パッケージ版も同時発売は読めなかった。
『暴れん坊天狗』ディレクター兼サウンドコンポーザー・中潟憲雄による新曲&新アレンジを収録したサウンドトラックCD、秘蔵アートワーク&開発者インタビューを掲載した設定資料集、「無念」エディションに着せ替えが可能なアナザージャケットシートを同梱。アートワークはオリジナルデザイナー・岡野聡/OKNによる描き下ろし!
限定版「“暴天狗箱:エキサイテングボックス”」は
ちゃんと当時のスタッフ使ってるのが凄い……!
【エビテン専売】暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION|エビテン
さらにエビテン専売で12980円のファミ通DXパックも登場だ。
・『暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION』掛け軸風タペストリー
・桐箱入り豆皿4種セット
・『暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION』オリジナル手ぬぐい2種セット
・販促チラシデザインA4クリアファイル2種セット
こちらは「“暴天狗箱:エキサイテングボックス”」の内容にプラスして、
上記のグッズが付属するぞ。掛け軸風タペストリーの絵柄かっけぇ!
『暴れん坊天狗』にこんだけ気合入れた限定版を用意するの、
精神が天狗に支配されているとしか思えないんだが大丈夫か!?
ゲーム本体は1200円とかなりリーズナブルで、
気軽にニューヨークに天狗の顔を飛ばせるようになってるのは良いところ。
昔から遊んでみたかったゲームなので俺は暴天狗箱で買うことにするぞ。