絶対SIMPLE主義

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圧倒的物量!駿河屋『B6サイズ 新文芸系 ライトノベル箱いっぱい』を開封!

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駿河屋で購入したラノベ福袋の開封行くぜ!

 

駿河屋 -<中古>じゃんくラノベ 「B6サイズ 新文芸系 ライトノベル箱いっぱい」(一般)

 

今回はこちらで価格はなんと400円だ!

通常よりちょっと大きいB6サイズの新文芸系ライトノベル。

つまり「小説家になろう」など、Web小説の書籍化が多い福袋になってる……のかな?

 

2021年は全然小説を読まなかったので、

福袋から出てきたもので面白そうなものをいくつか読むぞ!

と思って注文。

 

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届いたのがかなりデカくて重いダンボールでこれ400円だよな!?

2022年も物量に関しては他の追従を許さない駿河屋の福袋。

いつも福袋開封は1つ1つ見ていくんだが、

今回は数が多すぎるし、俺が知らない物が大半だろうからざっと見ていくぞ。

 

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開けるとこんな感じ。右が気になりますね……。

「じゃんく」とあったけど綺麗な本がほとんどだったぞ。

 

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何十冊も出てくるラノベの山!

学生時代に本屋のバックヤードでバイトしてた時のことを思い出した。

 

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クソ長タイトルが次々に出てくるので背表紙だけで面白い。

表紙と合わせて情報量が多い……!

 

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まあ、それでも

『夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~』

には勝てないんだが。

 

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こちらは女性向けらしく、分かりやすく毛色が違うなぁ。

 

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こういうのだけかと思ったら奈須きのこと西尾維新も入ってた!

『業物語』と『愚物語』、そして『DDD』の2巻だけ!

『DDD』2巻は中古で普通に高いのでこれ1冊で元が取れてるのだが、

3巻が出ないまま止まってるらしいので何とも言えねぇ!

しかし講談社BOX、見た目は綺麗なんだけどカバーの角が潰れてることが多かったなぁ。

 

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途中だけ入ってるシリーズは他にもあった。

2巻だけならまだしも「1巻と9巻だけ」はなかなか斜め上だな!

途中の巻は駿河屋でお買い求めくださいってことか。

乙一の小説、もう10年くらい読んでなかったので1巻から入ってたら普通に読んでた。

 

『悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ』って作品、

3巻なんだけど作者名は「壱弐参」さんで紛らわしいぜ。

 

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『カレイドスター』の公式ノベルなんかも入ってたり。なんと未開封だ。

 

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なんとなく毛色が違って面白そうだなと思ったのが『特区インスタントヒーローズ』で、

よく見たら『ghostpia Season One』が控えてて楽しみな超水道案件だった!

 

「NOVELiDOL(ノベライドル)」というレーベルで出版されたライトノベル。

このレーベルの本はすべて『文野はじめ(CV:竹達彩奈)』というアイドルが

執筆している設定になっていて、それを踏まえてラジオ展開などを行う。

バーチャルアイドルとラノベを同時展開するという企画だったようだ。

 

Amazon.co.jp:NOVELiDOL (全10巻) Kindle版

 

こんなのあったんだなー。

しかし結局は本来の作者も併記しないといけないし、

イラストレーターもバラバラで統一感無いしで、

販促としてはあんまり効果的ではないような……。

調べたら2014年スタートで2015年に終了。公式サイトも消滅していた。

 

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そんな感じの『B6サイズ 新文芸系 ライトノベル箱いっぱい』福袋。

入っていたライトノベルは45冊だったぞ!

400円でこの物量はおかしいな!1冊10円を切っててバチクソにお買い得!

 

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1年かけて全部読むのも面白そうだが、

絶対途中で挫折するので面白そうなの5冊をチョイス。

 

『特区インスタントヒーローズ』は学生ヒーローが街を守っている世界観で、

芸能人気分でヒーローやってる連中が多い世の中に主人公は憤っている。

そんな時、彼の師匠であるヒーローの失踪で運命が動き出すというあらすじだ。

これはなかなか俺の好み。

 

タイトル見て「そりゃ火は吹かないだろうな」ってなった

『図書館ドラゴンは火を吹かない』は、

何故か図書館を守る火龍と少年の出会いの物語。

図書館、ドラゴン、少年というキーワードがピンと来たので選んだ。

 

『クラス転移に巻き込まれたコンビニ店員のおっさん、勇者には必要なかった余り物スキルを駆使して最強となるようです。』は、

タイトル通りの内容で「余り物スキル」がどういうものか気になったので選んだ。

タイトル長いと説明が楽でいいな!

 

『ランダムでキャラを作ったんだが詰んだかもしれない』は、

新作VRゲームを検証で当てた運の良い主人公が、

運に任せてキャラメイクしたらLUK特化のキャラが完成。それで無双する話らしい。

ランダムキャラメイクしたらキモい身長とおっぱいと肌の色とツノの

キモいキャラが出来て困る話とかではなかった。

まあ、運で無双していく系の作品は昔から好きなのでチョイス。

 

『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』は、

世界で五指に入る人形使いの主人公が人形を題材にしたMMOで無双する話だ。

ちょっと捻った設定が気になる。

 

少しずつ読んでいくぞ!