『カプコンファイティングコレクション』が6月24日発売決定！
カプコンの対戦ゲーム10タイトルを収録したもので、
機種はPS4/Switch/Xbox On/Steam。
価格はダウンロード版が4990円、PS4/Switchパッケージ版が5489円。
『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』
と限定BOXをセットにしたファイティングボックスも同時発売。
メインビジュアルかわいくて凄くいい。モリガンがレオ撫でとる。
収録タイトルは以下の通り。
ハイパーストリートファイターII
ポケットファイター
パズルファイター
ヴァンパイア
ヴァンパイアハンター
ヴァンパイアセイヴァー
ヴァンパイアハンター2
ヴァンパイアセイヴァー2
サイバーボッツ
ウォーザード
半分が『ヴァンパイア』シリーズじゃねーか！
と言いたくなるがまあ久々の移植なので！
せっかく『カプコンアーケードスタジアム』が出来たのに
また別ラインでコレクションタイトル出すのかよ！
『サイバーボッツ』はあっちにもあるじゃん！
とも思うがまあ仕様が違うからね！
注目はやはり家庭用初移植となる『ウォーザード』。
1996年に稼働したファンタジーな格闘ゲームで、
経験値によるレベルアップや新しい必殺技の習得などの要素が特徴。
『カプコンファイティングジャム』や
『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』に参戦したりと、
キャラだけは色んなゲームにちょいちょい顔を出していたが、ついに移植！
個人的にはPS版が大好きだった『ポケットファイター』が嬉しいなぁ。
デフォルメされたカプコンキャラが簡単操作で殴り合う内容で、
ドットの芸の細かさもあって遊んでて凄く楽しいタイトルなのよこれ。
『パズルファイター』と合わせて楽しみたい。
Nintendo Switchだけで何度目だストIIと言われつつも
あると安定感あるのが『ハイパーストリートファイターII』。
2004年に稼働したシリーズ総集編で、
『ストリートファイターII』から『スーパーストリートファイターIIX』までのキャラが参戦。
「ストIIのリュウ」と「スパIIXのリュウ」で対戦とか、
バージョンを越えた対戦が可能なので、
バランスが大変なことになってるがそこが魅力。
『カプコン ファイティング コレクション』は全作品オンライン対戦に対応。
独自機能としてトレーニングモードにファイターアワード、画面フィルター、
ボタンカスタマイズ、CPU戦EASYモード、セーブ機能も搭載。
500点を超える資料を収録したギャラリーに、
400曲以上のサウンドプレイヤーが楽しめるミュージアムもある。
コレクションタイトルとしては申し分のない仕様だ。
ミュージアムを楽しみながらオンラインの待ち受けも可能らしくて気が利いてる。
クロスプレイ非対応なのは少し残念だがまあ無理は言うまい。
本日『ストリートファイター6』の前座的に発表されたタイトルだけど、
あっちが「製作決定！」の報と短いPVだけだったので
どうしてもこっちに注目しちゃうな。俺はPS4版で行くぜ！
