メビウスからNintendo Switchで発売される
『アパシー 鳴神学園七不思議』の発売日が8月4日に決定!
新PVも公開されたぞ!
価格は7678円。
限定版は設定資料集兼攻略本、オリジナルサウンドトラック、
ドラマCD、書き下ろし小説が付属して16478円だ。
思ったより強気な価格だが内容見たら納得するしかなかった……!
『アパシー』とは1995年に発売され、
今も根強いファンがいる『学校であった怖い話』から始まったシリーズだ。
2007年に同人ゲームとして展開されて以降、
様々な媒体で続き、世界観とキャラを広げてきたシリーズだが、
ついにSwitchに登場!
もちろん本作も原作・脚本を、
『学校であった怖い話』を手掛けた飯島多紀哉氏が担当している。
舞台はとあるマンモス高校。新聞部に所属している主人公が、
学校七不思議の取材のために呼び集めた語り部たちから
「怖い話」を聞いていくというホラーアドベンチャーだ。
話を聞く順番によって聞けるエピソードが変化し、
聞いている途中の選択肢でも全く異なるストーリー展開になる。
7人呼んだはずなのに集まったのは6人という謎は、
最後のシナリオで明らかになる構成だ。
『学校であった怖い話』のリメイクっぽい構成で
メインキャラや導入は同じになっているが、
オリジナルが100万文字ほどだったのに対して、
今回は200万文字を越えるという大ボリューム!
エンディング総数は450種類とか異常なことになっている。
また、過去作がベースになっているエピソードでは
スマートフォンやインターネット盛り込むなど、
時代に合わせてしっかりリライトされている模様。
ファミ通最新号のインタビューではそこら辺が語られているので必見だ。
登場キャラは120人以上で、そのうち50~60人くらいを、
7人目の語り部として登場させたいとか、
エンディング450種類あるけど分岐多い上に特殊分岐もあるので、
フローチャートや既読率を実装出来なくなったけどエンディングリストはあるとか、
デバッグに苦労してて外部のスタッフにもお願いして
万全の態勢で進められるように調整してるとか、
期待してるけど色々大丈夫か?!って気持ちになってくるぜ!
だったらスキップ機能を充実させるとか、
セーブデータを100個くらい作れるとかじゃないと困るがどうなるかな……。
PVだと200万文字以上って書いてあるけど、
ファミ通インタビューだと250万文字を超える想定って話しててヤバい。
タイトルを『学校であった怖い話』にしなかった理由なんかも書いてあるぞ。
規格外のボリュームで送るホラーノベルゲームの超大作。
『学校であった怖い話』大好きで以前シシララTVで
飯島さんと共演させてもらったこともある俺としては全力で行くしかねぇぜ!
限定版行くぞォッ!