Spacewing War ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
『Spacewing War』のレビュー行くぜ!
パブリッシャー:eastasiasoft
機種:PS4/PS5/Switch/Xbox/PC
ジャンル:シューティング
発売日:2022/6/8~9
価格(税込):700~820円
胡散臭いゲームを日本に輸入することに定評ある
eastasiasoftがパブリッシングする新作シューティングゲームだ。
開発はPneuma Games。調べても詳細が分からないメーカー!
ビジュアルはゲームボーイ風となっている。
ゲームボーイもシューティングも好きな俺としては
避けて通れなイーストアジアソフトだ!
なかなか気合を感じる内容だったがゲームとしては普通かな……!
全7ステージ構成で、画面はゲームボーイらしくモノクロ。
オプションでカラーパレットを変更することで、
画面の色合いを変更可能だ。カラーパレットはなんと50種類!
確認出来なかったが、条件を満たすとカラーにも出来るっぽい?
赤にするとバーチャルボーイ風になったりする。
この目に痛いカラーリングで遊ぶのも悪くないが……。
せっかくだから、俺はこの初代ゲームボーイ実機風のクソミドリで行くぜ!
4つのショットを切り替えながら進むオーソドックスなシューティングで、
通常ショット、爆弾ショット、ブーメラン、3wayがある。
難易度はそこまで高くなく、壁などにぶつかっても平気だ。
その代わり壁とスクロールに挟まれた場合は即死。
高速スクロールとの合わせ技で殺しに来る場面が多いかな。
コンセプトがコンセプトだけにパロネタも色々。
ステージ開始前のカットもどっかで見たような……。
あいつが新世界でディスカバリーしてる隙にやっちまうぞ!
クリア後に高難易度のチャレンジモードや、
UFOが主役の別モードなども解禁される。
UFOだと任意スクロールになり、
アイテム取ってゲージ貯めてパワーアップという、
『グラディウス』風のシステムに変化する。
最終ステージの演出に盛りだくさんなモード。
ちゃんとゲームボーイ風ドットにと、結構頑張ってる内容ではあるんだが……。
シューティングとしては結構単調で淡々としている。
高速スクロールでの初見殺しに頼り過ぎてる印象だ。
ボスも全体的に堅いし、
BGMもRPGの洞窟ステージみたいな曲ばかりで盛り上がりに欠ける。
俺の心がロンダルキアになってしまう。
悪くは無いんだが、値段なりのeastasiasoftだった!