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平凡だけどそこそこのツインスティックシューティング!『Devastator』レビュー!【PS4/PS5/Switch/Xbox/PC】

 

 

Devastator PS4 & PS5

 

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『Devastator』のレビュー行くぜ!

 


パブリッシャー:2Awesome Studio/eastasiasoft

機種:PS4/PS5/Switch/Xbox/PC

ジャンル:シューティング

発売日:2022/3/26(PC/XBOX)2022/07/21(PS4/PS5/Switch)

価格(税込):720~820円


 

PS&Switch版はeastasiasoftがローカライズしている

ツインスティックシューティングだ。

四角いフィールドの中で、ひたすら敵を倒しまくる内容。

グラフィックはネオン調でエフェクトは派手派手。

 

10年以上前に発売された『Geometry Wars』以来、

山ほど発売されてるタイプのシューティングになっているぞ!

これまでeastasiasoftが出してきた胡散臭いシューティングに比べると、

それなりにまとまった内容ではあるんだが……。

グラフィックも含めてこのゲームならでは!という要素にも乏しい。

つまらなくはないんだが、ちょっとコメントし辛いね!

 

 

モードは3つ。

翻訳のせいで分かりにくいが、

3分間戦い抜くモード、55の短いステージに挑むモード、

ランダム要素の強い11のステージに挑むモードの3つとなっている。

 

 

左スティックで移動、右スティックを倒した方向にショット。

ショットは通常、拡散、反射の3種類でいつでも切り替え可能。

しばらく撃たないとエネルギーがチャージされて、

ちょっとだけショットの勢いが強くなる。

シールドアイテムを一定以上集めると1発喰らっても平気なシールドを張れる。

 


敵を倒していくと溜まるバーストゲージを消費すれば、

広範囲を吹っ飛ばせるバーストを発動可能だ。

 

 

まあそんな感じで押し寄せる敵を引き撃ちで倒しつつ、

たまにバーストでドーン!するゲーム。

ランダムで出現するワープゾーンを活用して敵と距離を取ったり、

それで稼いだ時間でショットをチャージして撃ち返したり出来る。

 

手軽なゲームかと思いきや

ステージクリア型のモードは通しプレイだと何十分もかかるのでだるいぞ!

3分モードは程良く難易度高めで楽しい。

 

 

3分モードしか面白くないとか、武器の個性が薄いから3種類もいる?とか、

バーストでしか破壊出来ないザコが

道を塞いで弾をバンバン撃ってくるのはちょっとイラッとするとか、

気になる点はあるがそこそこ楽しかった。

オススメはしないがこの手のジャンルが好きならまあ……ってとこかな。