楽天ブックス: インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト
普段は単独でゲームの値崩れ情報とか取り扱わないけどよぉ……。
俺は取り上げる権利があると思うので記事化させてもらうぞッ！
9月28日に発売されたばかりの
『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』が、
早くもAmazonや楽天ブックスなど大手通販サイトで半額！
PS4、PS5、Switch版すべて半額というダイの大特価状態だ！
発売1週間でここまで値崩れするゲーム、最近だとかなり珍しくないか！？
□素材は最高、出来はハリボテの小冒険！『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』レビュー！【PS5/PS4/Switch/PC/Xbox】 - 絶対SIMPLE主義
「……スクエニ、フルプライスでこい！」
とか言って発売日に買ってレビューしたら速攻で半額になってもうた！
おいどうなってんだよ！
こういう時こそ胸張って堂々としなきゃいけねぇ……！
厳しめにレビューはしたが見どころもちゃんとあるので、半額ならまあ。
って言いたいが、この状況だと1週間後、2週間後にどうなってるか分からねぇなぁ！
ザボエラと一緒に
ポップにハニトラ仕掛けた辺りのハドラーの株くらいの勢いで下がってる。
ハドラー株はその後ずっとストップ高だったけどこのゲームは望みが薄いぜ！
個人的にはここ数年買ったスクエニのゲームは
『パラノマサイト』『ハーヴェステラ』『春ゆきてレトロチカ』とどれも面白かったし、
『ライブアライブ』リメイクも最高。
『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』も好きだった。
『FF16』『ドラゴンクエスト トレジャーズ』もまあまあ面白かったし、
『アクトレイザー・ルネサンス』も悪くなかった。
そこから更に遡ると『Tokyo RPG Factory』という、
「あんまりお金を掛けずにクロノトリガーみたいなのを作りたい！」
が前面に出すぎたシリーズがあったが、それはさておき！
スクエニ自体に悪い印象は無いので、
あのダイの大冒険のゲームが発売までグダグダで時季外れの発売になって
叩かれた上に売れなくて値崩れ！というのは色々と悲しいぜ……。
発売に合わせた販促はかなり力が入っていて、
やっぱり「ドラクエ」ブランドの1本という扱いではあったのかな。
いくつか見ていこう。
発売に合わせて公開された『にんげんっていいぞ』はかなりバズってたね。
なぜか『まんが日本昔ばなし』のパロという悪ふざけ動画だが、
これ作った人絶対どっかのMAD動画作者だろ！という完成度の高さで思わず笑っちゃう。
ヒュンケルが溶岩に沈むところと「武士の情けで2個目の鎧化」の語呂の良さがずるい
しかし動画見た時に既にゲームを遊んでいた俺は
「そんなおふざけをやっている場合か」
という気持ちが強くてあまり楽しめなかったのである！
公式サイトでは本作のPC版が快適に遊べるパソコンも紹介されているぞ。
4メーカーが参加している。
おい、正気か！？
自分を『ファイナルファンタジーXIV』と勘違いしてんのか！？
まあ快適に動作するPCを公式サイトに乗っけてるだけで
別にコラボモデルでも何でもないからお手軽な企画ではあるんだが、
『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険 推奨パソコン』
ってフレーズがもう笑うしかない。
今後の予定では10月19日に5人の動画制作者・実況者が、
本作のチャレンジモードに挑む企画を公開予定だ。
割とすげぇ面子でやるんだな！？
本編を普通に実況すると紙芝居デモを見るだけの配信になるし、
チャレンジモードは死にゲーバランスで実況向けなので、
これは企画として結構うまくやったなぁと感心してる。
公開されるころには新品1980円になってそうだな……。
[第1話]ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 - 三条陸/芝田優作 | 少年ジャンプ＋
『ダイの大冒険』のコンテンツ自体は
Vジャンプ連載中の漫画『勇者アバンと獄炎の魔王』が、
前日単なのに全盛期の『ダイの大冒険』と同レベルに面白いバケモノ作品になってるし
アーケードで『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』も大人気だったりと、
まだまだ元気あるから頑張ってほしいね。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』は
歴代ドラクエキャラも集合したお祭り作品に近くなっており、
真・大魔王バーンやハドラー親衛騎団もプレイアブル参戦している。
タカラトミー、ダイの大冒険のゲームは任せたぞ……！
