絶対SIMPLE主義

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まさかの『文字遊戯』サプライズ配信に『ウォブリーライフ』『違う星のぼくら』など!『Indie World 2025.8.7』公開!

 

Indie World(インディーワールド)

 

任天堂公式がオススメのインディーゲームを紹介する『Indie World 2025.8.7』放送!

今回も子安武人さんのナレーションと共に、任天堂が選んだ精鋭インディーとサプライズがモリモリだ!

 

ダイレクト終了後配信

文字遊戯(フライハイワークス)【Switch1】

違う星のぼくら(講談社)【Switch1/Switch2】

ウォブリーライフ(テヨンジャパン)【Switch1】

Is This Seat Taken?(Poti Poti Studio)【Switch1】

 

2025年10月

アンダステッド:過去からの手紙(Toge Productions)【Switch1】

 

2025年10月15日(Switch2版は2025年秋)

BALL x PIT(Devolver Digital)【Switch1/Switch2】

 

2025年秋

OPUS: Prism Peak(集英社ゲームズ)【Switch1/Switch2】

 

2025年冬

Ultimate Sheep Raccoon(Clever Endeavour Games)【Switch1/Switch2】

Winter Burrow(Noodlecake)【Switch1】

 

今冬

グレイシャード(PLAYISM)【Switch2】

 

2026年春

Go-Go Town!(CULT Games)【Switch1】

 

2026年

Neverway(Coldblood Inc.)【Switch1】

 

個人的注目作をピックアップしていくが、まず『文字遊戯』は終了後のサプライズ配信していいゲームじゃないだろーーーーーーーーッ!?

 



すべてが文字で表現された世界を冒険するゲームで、元はなんと中国語!画面内に表示された文章に干渉することで、障害を突破していく構成だ。

ローカライズ不可能というか、まずローカライズする発想すら出ないのが普通だが、我らがフライハイワークスのコウシャチョーが挑んだ!

 

このローカライズは僕がやるしかなかったんです――。文字だけの世界を冒険する「文字遊戯」を日本語にした翻訳者に話を聞いた[BitSummit]

 

言葉を失う衝撃!「シン・テキストADV」の序章を体感せよ!『文字遊戯 第零章』レビュー!【PC】 - 絶対SIMPLE主義

 

2023年に配信された序章の段階で凄まじく、2025年夏の配信が楽しみと思っていたらいきなりのSwitch版発表&即配信で驚いたぜ!

ちなみにSteam版は同時配信を目指したが審査で引っかかっているとか……。ちゃんと説明してくれるのに誠実さがある。

 

 

Neverway』は農業や釣りを楽しむスローライフゲームの亜種のようだが、会社をクビになって恋人にも振られた主人公が自由な暮らしが出来る島へ行くが、そこで怪物に殺されて死神と契約して「Neverway」なるものを探すことになる……というストーリー。動画だと「作物は無事に育つのか……?」で締めてるけど、その状況で作物とかどうでもいいだろ!まず色彩からしてスローライフを楽しむ感じじゃ無さ過ぎる。闇のスローライフゲームだ!人物の表現がフェチで良いですね。

 

 

違う星のぼくら』は2人協力プレイ専用のパズルアドベンチャー。2人のプレイヤーそれぞれに別の目的があり、お互いに話してはいけないというルールだ。これを活用したゲーム構成になっている。100万を超える大ヒットをした『違う冬のぼくら』のクリエイターによる新作で、セットにしたパッケージ版も発売されるぞ。

 

 

今回トップバッターでテヨンジャパンの出世っぷりに感慨深くなった『ウォブリーライフ』はふらふらした動きのキャラを操作して、オープンワールドの世界で生活するゲームだ。選べる仕事は20種類以上。タクシー運転手や新聞配達、漁師や救助隊などの仕事をこなして服や家や家具を買いそろえよう!という内容。Steamでもヒット中の作品だ。

 

開発元は違うが、『ヒューマンフォールフラット』に続いてテヨンジャパンがぐにゃぐにゃしたゲームをまた出した!という流れだね。

 

 

個人的にめっちゃ熱かったのが『BALL x PIT』!

ブロックくずしとサバイバルローグライトを融合させた作品で、様々な能力のボールを融合させて火力を跳ね上げ、押し寄せる敵軍を一掃する!拠点の拡張や仲間のスカウトでパワーアップする要素も有って盛り沢山!

ブロックくずしでこの規模の新作は激レアなので期待高まる。パブリッシャーがデボルバーなら安心感もあるぜ!

 

 

アンダステッド:過去からの手紙』は母親の死をきっかけに故郷に帰って来た主人公が、家にある思い出の品をピカピカに磨いていくゲーム。磨き終える度に、それにまつわる想い出が蘇っていく。ピクセル風のビジュアルも特徴的だ。

『PowerWash Simulator』を筆頭に何かを綺麗にするゲームは色々出てきたが、ストーリーを重視したアプローチは珍しくて気になる。

 

 

ソフトウェアラインナップでさらっと流していたが、50本の新作レトロゲームを収録した『UFO50』の日本語Switch版が2025年発売決定!

『Spelunky』シリーズや『Downwell』のクリエイターが手掛けており、ローカライズはハチノヨンが担当しているぞ。

 

 

『ショベルナイト』を手掛けたヨットクラブゲームズの完全新作『Mina the Hollower』がSwitch1/Switch2でも10月31日に発売決定!今回はゲームボーイカラー風のビジュアルで、鞭を活用しながら進む見下ろし視点のアクションだ。

 

どっちもさらっと流していいゲームじゃなさすぎる……!

 

他にも『8番出口 Nintendo Switch 2 Edition』に『OPUS』シリーズ最新作となる『OPUS: Prism Peak』。大ヒットしたハチャメチャマルチアクション『Ultimate Chicken Horse』の続編『Ultimate Sheep Raccoon』などなど……20分の放送で情報量すごかった!

 

個人的イチオシは『文字遊戯』『Neverway』『BALL x PIT』でした。満足!