昼に知って、それからずっと考えていて、
こうして書いていてもまだ実感が無いし気持ちの整理が付かない。
任天堂の岩田社長が胆管腫瘍で亡くなった。
3ヶ月ほど前に手術を終えて元気な姿を見せていたのに突然すぎる。
有名人の訃報でここまで喪失感が大きいのは初めてだ。
物心付いた時からゲームボーイのスーパーマリオランドを遊んでいたし
そこからずっと任天堂のハードを追い続けていたから、DSもWiiも3DSもWiiUも好きなハードだからさ。
星の数ほどあるゲーム業界への功績に加えて、
近年では体当たりのエンターティナーっぷりで
分かりやすく楽しくゲームの新情報を伝えてくれたニンテンドーダイレクトと、
元プログラマー視点からの素晴らしいインタビュー記事だった社長が訊くの2つで露出が大幅に増えて、
名実共に任天堂の顔として親しまれてきた存在だった。
ツイッターなどでも、ありとあらゆるゲームクリエイターがコメントをしていて、
過去の思い出話がいつまでも止まらないのが存在の大きさを感じさせる。
スプラトゥーンのハイカラシティも岩田社長へのメッセージで溢れていてインクが目にしみる。
書いてて本当に、自分でもビックリするくらいショック受けてる。
スプラトゥーンがヒット中で、新ハードのNXにDeNAと提携してのスマホ展開も控えていて、
これからだって所だったのにあまりにも早すぎるぜ。これからだったじゃないか。これからさ。
岩田社長、お疲れ様でした。ありがとうございました。
俺はゲームを遊ぶよ。