今回の東京ゲームショウはインディーゲームブースが9~11ホール。
最初に入る1~8ホールから外に出る必要があったんだけど道が分からなくてちょっと手間取ったぜ。
小さなブースがズラリと立ち並んだ場所でどこから見ようかと思ったら、
このAndroidアプリのPooPrideが目に入ったのでつい引き寄せられてしまった。
これは……クソゲー!
洋式便器が置いてあって、このマキグソを被ったスタッフさんと記念撮影が出来るというブース!
マキグソを被らせてもらうことも出来て、外人がバカウケしながら撮影してた。
なんだこれ……。
アプリはガケに落ちないようにタイミングよくボタンを押すチキンレース系のゲーム。
単純だがキャラやグラフィックは妙に気合入っていて侮れないクソ。
iOSはアップルからNGが出たのでダメだったそうな。
PS4とXBOXOne、VITAで配信が予定されているBLACK WITCHCRAFTもQuattroGearブースで体験できた!
2Dアクションゲーム。
YボタンとXボタンを組み合わせたコンボで敵をなぎ倒して、
危なくなったら発動中無敵のガトリングガンやサポートキャラであるロケラン持ったメイドに攻撃してもらうと。
敵キャラや背景のビジュアルが本当に素晴らしくて、ウキウキしながら遊べたぜ。
ただ、ガトリングガン発射が実際やってみるとテンポ悪かったり、
アクションゲームとしてはキャラの動きが全体的に固かったり、
防御も通常の回避も無くてあるのがバックステップ回避だけなのでボス戦がかなり戦い辛かったり、
BGMがフリー音源かなんかで聞いたようなものだったり、日本語がおかしかったり、
グラフィック以外の完成度はまだまだといったところ。
いつ発売するのか聞いたら来年の秋とか言ってたのでしばらく忘れるくらいでちょうどいいかもしれん。
地味にかなり楽しみにしてるBACK in 1995。
「初代プレイステーション風の完全新作アクションアドベンチャー」という異色作である。
ゲームとしては初期のサイレントヒルやバイオハザードっぽいノリ。
粗いグラフィックに攻撃のもっさりしたモーションや固定カメラの視点など。
実際触ってみても「実にそれっぽい!」となる面、
初代PS1時代のゲームを触れてない人が遊んだら間違いなく駄作扱いされる作品ですねこれ!
ストーリーもなんか面白そうだしPS4版を楽しみに待っている。
大量のローカライズタイトルを引っさげて参戦したクロスファンクションブースでは、
インディーゲームオールスターであるWiiUの「Runbow」に、
WiiUとVITAで配信予定の「Rocketbirds 2 : Evolution」が体験可能。
Runbowは最大9人でのマルチプレイ可能なアクションゲームなんだが、
会場でもちゃんと大人数でのマルチプレイが出来るようにWiiリモコンなどが沢山置いてあったぜ。
ゲームは最初にゴール地点に辿り着いた人が勝ちというシンプルな2Dレースアクション。
ジャンプや攻撃、道中に落ちているアイテムを駆使しての大乱戦だ。
1コースはかなり短く、回数をこなして累計成績で勝敗が決まる形式。
その場でブースにいた外人のスタッフさん、俺、通りすがりのカップルでマルチプレイが体験できたぞ!
……なんかすげぇコメントし辛い空気になりましたねこれ!
買っても負けてもなんか微妙な空気!
俺がユニティちゃん使ってカップルの男の方が使ってたガンヴォルトを蹴り殺したりと、
ゲーム自体は面白かったんだけど多人数前提で1人プレイだと大分寂しそうだったかな。
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