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Switch「10秒走RETURNS」レビュー!10年ぶりの続編!丁寧に磨かれた「10秒」の戦いを見よッ!

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10秒走RETURNS | Nintendo Switch

コンプしたので10秒走RETURNSのレビュー行くぜ!


メーカー:ブループリント

機種:Switch用ダウンロード専用ソフト

ジャンル:10秒アクション

発売日:2017年12月21日

価格:654円(税込)


2007年にDSiウェアで配信されて大ヒットとなったジャンプアクションゲーム「10秒走」の続編だ。

Switchは意外なタイトルが復活することが多いがこんなタイトルまで出てくるとは!

価格は上がっているが、その分ステージは増えているし、

携帯モードでも遊びやすい2人対戦モードに、最大4人で遊べるバトルロイヤルモードも追加されている。

その名の通り、ジャンプで穴やトゲを避けて10秒以内にゴールまでたどり着くゲーム。

ルールは非常に単純だが、丁寧に調整された高難易度っぷりが心地良い内容だ。

『「10秒」は、思ったより長く、そして熱い』

という公式のキャッチコピーがゲーム内容を完璧に表現していて素晴らしい。

もしやこれ考えたの糸井重里では。

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方向キーかスティックでの移動、ジャンプ、ダッシュ、壁ジャンプで突き進むアクションゲーム。

敵キャラもいるが倒す手段は無い。戦う相手は己のみだ!

プレイヤーキャラが自動で走るラン系のゲームではなく、

マリオのように自分で動かすタイプのアクションね。

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全50ステージ+裏ステージでボリュームは前作比2倍。

ステージ内に3つ存在するスターをすべて取るやり込み要素もあるぞ。

目指せ!全ステージ全スターコンプ!

好成績を出しても何もないがタイムも記録されるので遊びつくしたらタイムアタックも出来る。

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見た目通りの単純なゲームだがレスポンスやゲームバランスの調整が非常に丁寧で、

「どうすれば10秒以内にすべてのスターを取ってゴール出来るのか?!」を試行錯誤するのが熱い。

針の穴を連続で飛び越え、炎と炎の間の一ブロックの空間をすり抜け、残り時間ギリギリにゴールへ滑り込む!

この緊張感と達成感がたまらねぇ!

残り1秒未満でクリア出来ることも珍しく無く、本当にバランス調整が絶妙だと感じる。

スターコンプを目指すと何度も何度も死ぬことになるが、

1ステージ短いしロード無いしリトライ時のカウントダウンが速いこともあってテンポは良好だ。

Nintendo Switchの動画撮影機能に対応してるのも上手い。

1ステージ10秒だから録画しやすいし、スーパープレイを他人に見せたくなるゲームだからね。

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スターを集めていくと使えるキャラがどんどん増えていくのも楽しい。

俺のお気に入りはチョコレートソフトくんです。

特にキャラ性能が変わるわけではないが、名前の後ろに♪マークがついてるキャラを選ぶと音楽が変化するぜ。

細江慎治率いるスーパースィープの手掛けた音楽も1ステージ10秒というゲーム構成にピッタリ合っていて、

遊んでいて気分が盛り上がる。良い感じにプレイヤーを急かしてくれるし、曲の種類もそれなり多いぞ。

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完成度は高いんだが、本当にトゲ、穴、炎、リフトなど最小限のギミックで構成されたゲームなので、

そこをシンプルで面白いと見るか物足りないと見るかで評価変わりそうかな。

ゲームとして中だるみまったくしなかったし俺は満足してる。

難しいステージとそうでもないステージの緩急の付け方が上手いんだよねこのゲーム。

全体的にそこそこ難しいけどゲキムズでは無い、くらいのバランス。

遊び心が感じられるステージがあったりするのも好き。

壁を蹴って飛ぶ壁ジャンプを使うステージがやや少ない気はしたが、

タイムアタックだと重要になってくるところもあるからこれで丁度いいのかな。

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DSiウェアで発売されて大ヒットを飛ばした前作「10秒走」から10年。

この手の「すぐ死ぬけどすぐ復活出来る高難易度アクション」も更に増え、

ダウンロード専用ゲームそのものも更に増え……もはや「10秒走」にインパクトは無いのでは?

と思いつつも一度始めると熱中してしまう面白さはお見事。

小粒ではあるが今回も丁寧に作られているのが伝わってくるアクションゲームだったぜ。