ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online | Nintendo Switch Online | Nintendo Switch | Nintendo
月に一度のお楽しみ!
2月分の『ファミリーコンピューター Nintendo Switch Online』が発表されたぜ!
『星のカービィ 夢の泉の物語』『つっぱり大相撲』『スーパーマリオUSA』の
3本となっているぞ!これは豪華!
『星のカービィ 夢の泉の物語』は言わずと知れた『星のカービィ』シリーズの2作目。
敵を吸い込んで能力をコピーするシステムが導入され、
現在も続くシリーズの基盤になった記念作だ
(それはそれとして1作目のゲームボーイ版が名作なのは言うまでもないが)。
大ボリュームのステージに多彩なアクションに、
文句無しのBGMに美しいグラフィック、演出。
ファミコンのアクションゲームの中でもトップクラスの1本だ。
今遊んでもまったく問題なく名作として楽しめるし、
終盤の盛り上がりは間違いなくファミコンの歴史に残るぜ。
「カービィのラスボス戦は演出もBGMも超カッコいいのがお約束」
というイメージも本作からだと思う。
そして元々フジテレビと任天堂のコラボとして作られた
『夢工場ドキドキパニック』というアクションゲームが、
海外ではキャラを変えて『スーパーマリオブラザーズ2』として発売され、
それを更に逆輸入して日本で発売した……というエピソードが有名なのが、
今回の『スーパーマリオUSA』である。
野菜や敵を持ち上げてぶつけることで敵を倒せるシステムなので、
初めて遊んだ時は「マリオなのに敵を踏んづけても倒せない!?」
ってビックリしたなあ。当時の児童誌でもネタにされていたような。
これはこれで面白いし、歯応えがあって、不気味な雰囲気も味わい深い良作だ。
キノピオとピーチ姫が初めてプレイアブルになったマリオシリーズで、
ルイージのボヨヨーンと跳ねるジャンプやピーチの空中浮遊もここからだし、
ヘイホーやキャサリン、『スーパーマリオラン』で猛威を振るったハックンなど、
すっかりマリオファミリーの一員となった連中も、
元々は『夢工場ドキドキパニック』が出自だったりする。
こう見ると元々マリオじゃないのにシリーズへの影響力が大きい作品だわ。
また、ゲームキューブが正式発表される前なのでかなり古い話なのだが、
宮本茂がマリオ出演作品の中でイチオシした作品でもあるぞ。
やっぱ自分があんまり関わってないから新鮮に感じられたのかな。
この最強無敵タッグと同時に配信されるのがまさかの『つっぱり大相撲』!
ミニファミコンにも収録されているので
来ること自体はおかしくないんだがこのタイミングでか!
ファミコン初の相撲ゲームであり、シリーズ化もされた人気作。
多数の技が繰り出せる内容で、プロレス技が混じってたり、
相手のまわしを外して勝利出来る「もろだし」なんて技もあったりと、
バカゲー要素も特徴だ。
ちなみにWiiでも発売されていてこれがシリーズ最終作になっているぞ
現在はもう購入できないが……。
『ファミコン Nintendo Switch Online』なので本作もオン対戦対応!
『つっぱり大相撲』シリーズ初のオン対戦が実現だぜ!
いやそもそも家庭用ゲーム機の相撲ゲームで。
オン対戦出来るものって他にあったっけ?!
今月も豪華な顔ぶれだ。配信を待とう!