Nintendo Switchの最新インディー情報を紹介する、
『Indie World 2022.5.11』本日公開!
注目インディーゲーム山盛りで、
今回も作品の魅力をギュッと凝縮した見事な構成だ。
PVのナレーション担当、
やっぱりSOEJIMAさんとBOKUさんじゃなくて安元洋貴さんなんだなぁ。
紹介されたのは既存タイトルも含めて以下の15本だ。
本日配信タイトルが4本ということで大忙し!
・本日配信
Don't Starve Together (ドント・スターブ・トゥギャザー)
OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-
・2022年6月2日
・2022年6月17日
・2022年7月28日
・2022年8月25日
・2022年夏
OneShot: World Machine Edition
Totally Accurate Battle Simulator
・2022年秋
・2022年予定
ついにSwitchに来たか!という話題作が多い顔触れだなぁ。
移植不可能と言われていた『OneShot』もあるし、
シメがアイドル業界の闇が山盛りの経営ゲームである
『アイドルマネージャー』で、パッケージ版も決まったのは驚いたわ。
PC版が人気沸騰中の『OMORI』もついに国内Switch版が6月17日発売決定。
『Don't Starve Together (ドント・スターブ・トゥギャザー)』は、
PS4初期に配信されたのをよく遊んでたから懐かしいぜ……。
見逃せないタイトル揃いだが、俺の注目作をいくつかピックアップ。
今回一番惹かれたのは『バベル号ガイドブック 』だなぁ。
バタフライエフェクトをシステムの軸にしたADVで、
過去を書き換えることで未来に影響を与えることが出来る。
舞台となるのは死者の魂を来世に運ぶバベル号。
プレイヤーは神の視点から4人の主人公を導き、
シナリオを進めていくという内容だ。
設定もビジュアルも魅力的でこれは早く遊びたくなる。
18世紀のフランスを舞台にした『CardShark』も
絵画風のビジュアルからしてたまらない。
とある貴族とコンビを組み、
イカサマを活用して各地で荒稼ぎをしていくゲームだ。
トランプを使ったイカサマのテクニックは20種類以上と多彩。
ただしイカサマがバレたらズドン……だ!
コンセプトも含めて最高過ぎるぜ。体験版も本日より配信スタート。
Indie Worldで紹介されるところまで来たか!
となったのは『スーパー野田ゲーWORLD』。
芸人の野田クリスタルが手掛けたミニゲーム……じゃなかった
野田ゲーを多数収録したパーティゲーム。
まさかの大好評となった『スーパー野田ゲーPARTY』の続編だ。
クラウドファンディングで無駄に集まった素材を雑に消費していくノリや
最大20人のオンラインに対応した「つり革」がやっぱりずるい。
今回の1発目だった『ElecHead』はついにSwitchに来るのか!という気持ち。
Steam版でクリア済みだけど面白かった。
「主人公のロボットは触れたものを通電させる」というルールだけで、
これほど多彩な仕掛けが用意できるのかと驚く作り込み。
とにかくバランスの見事さに唸りっぱなしの1本で、
俺のように横スクロールの8bit風パズルアクションは
見飽きすぎて蕁麻疹が出るという人間にこそ遊んでもらいたい。
俺が以前コラムで紹介した
『Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜』もSwitch上陸。
2~3時間ほどで終わる短編のADVで、
画家を目指す主人公の女性が、
絵を描きながら部屋で巻き起こる奇妙な出来事に挑んでいく。
システムは脱出ゲームっぽい作りだが演出とストーリーが見事。
とっておきのエンディングは心打たれたぜ。
ピックアップはこの辺りで!