HYPER REAL (ハイパーリアル) | ゲームレーベル
産経デジタルがゲームレーベル「HYPER REAL」を立ち上げ!
日本・アジア産の個性的なインディー作品を中心に世界に提供するというコンセプトで、
まずは3作品を発表。
7月14日(金)~16日(日)に開催される BitSummitLetsGoへの出展も告知されたぞ。
ちなみに産経デジタルはIGN Japanの運営元。
この手の話だとAUTOMATONの運営元であるアクティブゲームメディアが
インディーゲームパブリッシャーとして老舗のPLAYISMを運営してたり、
Game*SparkのブランドであるGame*Spark Publishingから
『ウィザードリィ外伝 五つの試練』発売されたりしてるので、
ゲーム系ウェブメディア絡みのゲームレーベルがまた一つ増えたってことになるね。
他にも集英社や秋田書店もここ数年インディーに力入れてるし、
パブリッシャーによるインディーの取り合いが更に激化してきてるぜ。
紹介されたタイトルを見ていこう。
Cobysoft Co.が手掛ける『Dome-King Cabbage』は機種Steamで配信日は未定。
ジオラマみたいなグラフィックがめちゃ凄いアドベンチャーRPG
ってこと以外はよく分からんが……。
現実の世界がRPGのように見えてしまう主人公マッシュは、「ドームキング」という謎めいた称号を目指して 「クズアイランド」での面接に挑む。
なんだか楽しそうなストーリーになっていて気になる1本。
Kanata Labが手掛ける『34EVERLAST』は機種Steamで配信日は未定。
これインディーか!?ってくらい凄まじいグラフィックの3Dアクション
……ではなく、アクションパズルゲームだ。
'平日夜、寝る前に買ってクリアできるAAA風ゲーム'
ゲームループ最短10分でクリア、ゲームオーバーなし、 忙しく働く大人達へ贈る超濃縮アクションエンターテイメント。
滅びゆく世界で繰り広げられる息つく間もない怒涛のアクション、複雑に絡み合った世界をあなたの発見と行動で紐解いていくアクションパズルゲーム。
[アクションパズルシステム]
本作は一見すると3Dアクションゲームに見えますが
実は脱出ゲームのパズル要素を3Dアクションに落とし込んだアクションパズルゲームです。ある世界で雨を降らせば、他の世界では砂漠が森林になったり
ある世界でボスにわざと負けることで、他の世界での攻略が有利になったり3つの世界の10以上のステージがお互いに影響し合う複雑なパズルを
プレイヤーの「発見」「行動」といったアクションで紐解いていきます。30通り以上のクリアルートから真のエンディングにたどり着いた時、圧倒的な達成感と感動で満たされることでしょう。
すげぇ面白そう!
ビジュアルもコンセプトもいいなぁ。
このシステムが実際どういう感じなのか、
物凄い勢いで飛び回ってるが実際どういう操作感なのか、早く触ってみたい。
フロシキラボが手掛ける『青十字病院 東京都支部 怪異解剖部署』は、
Nintendo SwitchとSteamで2024年配信予定。
1999年の日本を舞台にしたホラーノベルアドベンチャーで、
「口裂け女」「紫鏡」などの都市伝説に関連した事件に挑む内容だ。
コンセプトの段階でめっちゃワクワクするしキャラデザも好みだ。
Aojuji Hospital: Tokyo Eidolic Anatomy Division
— Furoshiki Lab. (@furoshiki_lab) July 3, 2023
Main Character
Character Design by @kotaro_stajiotk
Illustration by @asgr
Fan art tag #aojyuji pic.twitter.com/Dl3Rwbyd3J
好みだッ!!!!!!!!!
『流行り神1・2・3パック』とのコラボも発表されており、
BitSummit2023の会場でコラボステッカーを配布とのこと。
開発のフロシキラボは以前レビューした
『1f y0u're a gh0st ca11 me here! 』を手掛けたところなので期待大。
□迷える霊の声を聞け……ただし複数同時かつ5秒以内で!『1f y0u're a gh0st ca11 me here! 』レビュー!【PC】 - 絶対SIMPLE主義
短いゲームだけど面白かったのだ。
今回発表された3タイトルとも面白そうなので注目していくぜ!