Flightpath: Adventures in Venaris PS4 & PS5
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『Flightpath: Adventures in Venaris』のレビュー行くぜ!
パブリッシャー:eastasiasoft/Illogic Games
機種:PS5/PS4/Switch/XBOX/PC
ジャンル:シューティング
発売日:2024/4/3(PS5/PS4/Switch/XBOX)2023/1/27(PC)
価格:1200円
3人の主人公によるストーリー分岐がウリの2Dシューティングだ。かわいいケモキャラの存在や装備のカスタマイズ要素なども見所。
しかしゲーム自体の完成度が低く、色々作り込んであるのは分かるんだが面白くない。
eastasiasoftからコンシューマ版が出るシューティングは注意せい!
の法則通りになってしまっていたぜ。
メインビジュアルの左3人がプレイアブルキャラ。
左から元刑事のエージェイ、エンジニアのキャス、レーサーのマックスで、選んだキャラによって異なるストーリーが展開されるし、ゲーム中の選択で更に物語が分岐していく。
とりあえず選ぶなら真ん中にいるケモキャラだろ!
というわけでレーサーのマックスでゲーム開始。
マックスは惑星規模の犯罪組織シンジケートに八百長を頼まれるが拒否。そのままレースに出場して途中まで好調だったが、マシンに細工をされていて事故る。怒り狂ったマックスは知り合いの戦闘マシンを借りて出撃し、そのままシンジケートの拠点を一個ずつ潰して犯人を捜すストーリーになってるぞ。
どんだけ血の気が多いんだよこのウサギ!
シンジケートは怒らしちゃいけない獣を怒らせたってわけだ。
「アンタが答えるまで、ここのものを全部ゴミクズにしていくわよ」
とかいちいちセリフに暴力が漲っていていい。
全10ステージ構成のシューティングで、一定時間経過すると使えるスペシャルウェポンや、自動回復するシールドを活用しながら進む。ボスを倒せばクリアだが、ステージによってはボスがいなかったり、何かを防衛するミッションで終わったりする。
途中のショップでは敵を倒して溜めたお金で機体を強化可能。買えるのは複数の部位に搭載する武装、スペシャルウェポン、シールド、装甲、発電機だ。強い武器ほど機体の容量を多く使うので、容量を上げる発電機の購入は必須となる。
敵弾を弾くシールドは一定時間で自動回復。シールドが無い状態で敵弾にぶつかると装甲にダメージが入り、0になるとミッション失敗という仕様になっているぞ。
選択肢は一部のステージ中に発生し、どっちに進むかで分岐するぞ。
そういうゲームだがステージが凄く単調で、スカスカのステージで雑なばら撒き弾を撃ってくる敵との撃ち合いがほとんど。武装を強化するとエフェクトがどんどん派手になるから画面がめっちゃ見辛い
ショップでのカスタマイズも武器の必要容量が全体的に高すぎるせいで、最高の発電機を買っても全然自由に武器を付けられない。せっかく機体の色んな箇所に、レーザーやバルカンやミサイルを付けられる仕様なのに活かせてないぜ。
機体を最強にして無双するゲームではなく、かといってカスタマイズを工夫して攻略する手応えがあるわけでもない。難易度は高くなく、自動回復のシールドと自動回復のスペシャルウェポンを意識すればなんとかなる。実に大味だ。スペシャルウェポンでザコを薙ぎ払う時は少し爽快。
撃墜されたら機体修理のために金を稼ぐ専用ステージが始まって、クリアするとやられたステージから再開!という仕様も凝ってるけどだるいぜ……!
キーコンフィグが無いのも気になるところ。
シナリオは一部引っかかるところもあるが翻訳はしっかりしてるし、ゲームを進めると他の主人公が登場したり、上手くやると一部のステージ中に援護してくれる展開はに良かった。でもゲーム部分の単調さを覆すほど面白いわけではないかな……!
モードはストーリーモードの他に何故か「できるだけ遠く飛べよ!」と言われるエンドレスモードが存在。こちらは選択肢でパワーアップの種類を選んでいく一味違う構成だが、ゲーム自体が単調なのであんまり面白くはなかった。
eastasiasoftから出るシューティングはやる気そのものが感じられないものが多い。本作はそういった不名誉アジアと異なり、分岐など色々盛り込んであるんだが……ゲームとしては今一つだ!まったくダメなシューティングではなく、マックスのキャラは良かっただけに色々残念だったぜ。