絶対SIMPLE主義

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PS4/Vita「メタルマックス ゼノ」の最新PV公開!電撃PSのインタビューも驚きの内容に!今回はマジで人類がいない?!

『METAL MAX Xeno(メタルマックス ゼノ)-滅ぼされざる者たち-』公式サイト

2018年春に発売が予定されている「メタルマックス ゼノ」の最新PVが公開!ワクワク感がハンパねぇ!

3DS版からグラフィックが向上しててマップやモンスターが実にいいね。

スナザメの群れや砲撃をしてくるサイゴンがイカす!

スタッフはディレクター/原作として、メタルマックスの生みの親である「ミヤ王」こと宮岡寛。

音楽は1作目から担当している門倉聡。

モンスターデザインは4ではキャラデザを担当していて1作目からのビジュアル担当である山本貴嗣。

そして公式サイトには名前は載っていないが、

初代から関わっていて4でディレクターを務めた田内智樹もリード・プランナーとして参戦

開発会社はメタルマックス3、2R、4を担当したキャトルコールと24Frameが名を連ねる。

スタッフ的には不安要素ゼロの完璧な布陣。

その上でキャラデザを新しくしたりして変化を加えているね。

メタルマックスはしばらくシリーズが途絶えた時期もあったとはいえ、

1作目から25年経つのに最新作にオリジナルのメインスタッフが関わり続けて、

しっかり面白い物を作っているというのは凄いよなー。4ホント面白かったし。

電撃 - 【電撃PS】『メタルマックス ゼノ』荒廃した世界を戦車で旅するRPG最新作。

角川ゲームスの今後の展開とは

電撃プレイステーション本誌にはスタッフインタビューも掲載されている。

なんでも、3以降の路線として勝負をかけたメタルマックス4が、

ムービーやボイスも入れて、初代のころから培ってきたものをまんべんなく採り入れたRPGとして制作し、

いろいろな要素が盛り沢山で、

かつこのシリーズを出来る限りメジャー路線に近づけてみようという試みだったものの、

売上的にはあまり成功とは言えなかったので、

次回作は一度原点に立ち戻りたいということで今回の路線になったそうだ。

「人類は絶滅危惧種になった」と公式に書いてあるけど本当に人がいないらしくて、

人がいる町は基本的には存在せず、その代わりに各地にある廃墟などで

かつて人が生きていた名残やぬくもりが感じられるメッセージが残されているような作りだとか。

Dr.ミンチもポチも登場しないと書いてあってビックリ。

賞金首を倒して賞金を貰う要素はあるけど、誰から賞金を貰うのかはお楽しみと書いてある。

システム面では初心者でも遊びやすいように色々チャレンジしてるけど

ただヌルくしただけでなく敵に合わせて武器をカスタマイズする楽しみがあって、

極めたユーザーなら賞金首でも1ターンキル出来るかもしれないとある。

戦車の改造に関しても今までのシリーズよりも充実していて、

「戦車と人間のRPG」ならではのやり応えをとことこ楽しんでもらえることを重点を置いているそうだ。

インタビューには世界観の話やワイルドアイズの話など、他にも気になる話が満載だったが、

心機一転&原点回帰ということでかなりガッツリ変えてきているなあ。

メタルマックスシリーズは荒廃した世界でも力強く、

ふてぶてしく、したたかに生きる人々の姿が素晴らしいゲームだと思っているので、

ゼノはそもそもほとんど人がいないと聞いて「マジか!」ってなったわ。

まあ、それはそれとしてワケのわからない変なイベントが満載なんだろうなという安心感はあるぜ。

シリーズ25周年として新しい物を作ろうという意気込みを強く感じるゼノ。

その冒険に俺も付き合わせてもらうぞ!