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食べ応え満点!これが老舗の足踏みバーガーだ!『バーガータイムパーティ』レビュー!【Switch】

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バーガータイムパーティー - G-MODE

 

『バーガータイムパーティー』のレビュー行くぜ!

 


メーカー:Gモード

機種:Switch

ジャンル:アクションゲーム

発売日:2019/10/08

価格(税込):1980円


 

1982年のデータイーストから発売されてヒットしたアーケードゲーム。

『バーガータイム』シリーズの最新作だ。

基本ルールは一緒だがカートゥーン風に一新されたグラフィックも含めて、

色々と今風にアレンジされている。

完全な1人用モードから最大4人で遊べるモードまであり、

100ステージ以上のボリューム。オンラインランキングにも対応だ。

 

>迫ってくるウィンナーやピクルス達を避けながら

>具材を踏み落としてハンバーガーを作るという、斬新なゲーム

 

ゲーム内容は公式サイトで「斬新なゲーム」とか紹介されるのも納得で、

風邪引いてる時の悪夢みたいである!昔のゲームらしいっちゃらしいノリ。

 

オリジナル版はほとんど遊んだこと無かったんだが、

リスクとリターンの間で揺れる、命を賭けたギリギリのハンバーガー作りが実に熱い!

後半ステージは大分難しかったが、

昔ながらの1画面のアクションゲームとして非常に楽しかったぜ。

 

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モードは完全1人用でパズルっぽい構成のソロバーガー。

1~4人プレイ可能で広いステージに1つずつ挑んでいくメインバーガー。

2~4人プレイ専用で対戦となるバトルバーガー。

1人プレイ専用で昔ながらのステージクリア式のチャレンジバーガーと盛り沢山。

このメニュー画面の作りいいねぇ。

 

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1画面のアクションゲームで、ハシゴを使って上り下りしながら、

床に置いてあるミートをパンズを踏んずけて下に落としていく。

すべての具材を落としてすべてのハンバーガーを完成させればステージクリアだ。

 

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ハンバーガーは足で作る!それがバーガータイム流だぜ!

 

また、ゴミ箱から敵キャラである

二足歩行のウィンナーやピクルス、エッグなどが次々に湧いてくる。

触れるとやられてしまうが、具材を落とす時にコイツを巻き込むとボーナス!

更に、普通に具材を踏んで落とすと1段しか落ちないが、

敵を巻き込むとそれだけ沢山落下していくので、早くバーガーが完成するのだ。

あんまり食べたくないハンバーガーだな!

 

敵は一直線にこちらを追ってくるヤツから、必ずハシゴのある場所で登るヤツなど。

行動パターンがそれぞれ違うので一筋縄じゃいかない。

回数制限のあるコショウを使うことで敵の動きを一定時間止められるので、

うまく活用して敵を誘導するのだ!

 

コショウは好きなタイミングで使えるアイテムだが、

他にも敵の動きを止められるナゲット、画面内の具材を1段階落下させるポテト、

一定時間敵を倒せるトウガラシ、一定時間無敵になるドリンク、

1UPといった、取った瞬間に効力を発揮するアイテムも登場する。

 

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落ちる寸前まで踏んだ具材の上で敵を待ち構え、

ギリギリまで引き付けて敵ごと具材を落とす……!

 

敵をまとめて落とせた時の、小気味よい効果音と共に高得点がバシバシ入りながら、

具材が一気に画面下まで気持ち良さがやみつき!

脳内でハンバーガー汁が分泌されるレベルの爽快感である。

 

しかしギリギリまで引き付けるつもりがそのままやられてしまったり、

コショウを使うタイミングをミスって上手く巻き込めなかったりもしばしば。

このリスクとリターンの見極めがとにかく面白いぜ。

 

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ちなみに残機が無くなると主人公は墓に埋葬されるぞ。

ハンバーガー作りは命がけ。

  

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パズル要素の強いソロバーガーは全50ステージ。

1ステージずつ挑んでいく構成だ。

ステージ名が高得点のヒントになってたりするのが丁寧な仕事。

 

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移動できる場所が限られていたり、乗ると崩れる床やベルトコンベア、

滑る氷の床があったり、迷路のようになっていたりと作りは様々。

敵を丹念に誘導しないといけないステージや、

いきなり出てくる大量の敵でどう大連鎖を起こすかを狙うステージ。

逆に得点を稼ぐ手段が限られてるステージなど。飽きさせない構成になっているぜ。

 

ステージ毎にノルマが用意されており、これによって最高で星3つの評価が付く。

最低でも星1つは取らないと先のステージには進めない仕様だ。

 

ただ、後半は複雑な地形でこちらの動きをガチガチに制限した上で、

異なる行動パターンの敵が大量に出るようなステージが多く、

遊んでいてストレスが溜まったぜ。

 

使えるコショウが時間経過で増えるからある程度ゴリ押しが出来るので、

パズル的な作りでありながら程良いゆるさがある……と言いたいが、

終盤のステージでこれをやると、

敵がバラけてしまって逆に高得点が難しくなったりする。

 

まあ、星3を目指すと辛いだけであって、

星1~2つを目指すなら終盤でも割とちょうどいい難易度ではあるかなー。

俺は後半までは頑張ったけど最後の10ステージは星2クリアで終わらせたわ……。

 

4人プレイ可能なメインバーガーも全50ステージで、

マルチプレイだとやられた他の仲間を助ける要素などがあるが、

1人でプレイする分にはソロバーガーと同じかな。ステージ構成はすべて異なるぞ。

 

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チャレンジバーガーはクラシック、イージー、ノーマル、ハードの4つの難易度がある

他のモードは1つのステージに何度も挑んで星3つを目指す構成だが、

こちらは残機がゼロになるまでにどこまで進めるかを競うのだ。

やられたら最初のステージから!

 

コショウが時間経過で回復せず、

得点を一定以上稼ぐとアイテムがランダムで出現するルールになっているので、

コショウの使いどころを見極めながら敵を誘導して得点を稼ぎ、

アイテムが出たら死に物狂いで回収に走る攻防が熱い。

アイテムは一定時間経過で消えるので、

コショウ3個セットや1UPを取り逃したりするとめっちゃ悔しい!

やられた時にコショウが1個だけ復活するのがまた絶妙なゲームバランス。

 

ソロバーガーも面白いんだけど、俺はこっちの方が好き。

オンラインランキングにも対応だぜ。

 

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ちなみにチャレンジバーガーには、

昔の『バーガータイム』を再現したクラシックという難易度があるんだが、

注目がメニューに表示されているこのイラスト。

 

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なんとファミコン版『バーガータイム』のオマージュになっていた。

細かい!このわざとらしい左上のラインよ!

しかしこのころに比べてみんな凶悪な顔つきになったんだな……。

飲食業は過酷だからしょうがないね。

 

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こういう昔ながらのハシゴを使った1画面のアクションゲーム楽しいなぁ……。

としみじみ思いながら10時間以上遊んでしまった。

今でも美味い老舗の味。満腹になるまで楽しめる1本だ。オススメ!