絶対SIMPLE主義

Switch/PS4のダウンロード専用ソフトを中心に全方位でゲーム紹介するブログ。SIMPLEシリーズも応援中。

圧倒的物量のインディーゲーム祭り!「PLAYISM Game Show」放送!

 

 

PLAYISM Game Show | TGS 2020 インディーゲーム事前発表会

 

 9月22日の朝10時より!

インディーゲームパブリッシャーの老舗であるPLAYISMが、

TGSに先駆けて新作の発表会を放送したぞ!

 

なぜ今、年間予算のほぼ全てを突っ込んで生放送イベントをやるのか。日本のインディーゲームと寄り添った「PLAYISM」創設からの歴史

 

電ファミでは、何故生放送をやるかについてのインタビュー記事も公開されている。

地道にやってきた歴史と情熱を感じさせる凄い記事だ。

 

番組はPLAYISMの代表である水谷俊次、アナウンサーの松澤千晶、

有名ゲーム実況者であるガッチマン、訛り実況キリンの4名で進行。

2時間で新作インディーゲームをたっぷり紹介する大満足の内容だったぜ。

紹介されたタイトルは20本!

 

 

・『Bright Memory』

XBOX SERIES Xでロンチ目指して開発中。

日本語吹き替えとして石川由依を起用。

 

・『Bright Memory:Infinite』

XBOX SERIES XとPCで2021年配信予定。

 

 

・『マイティ・グース』

PLAYISMでのパブリッシングでPC版、コンシューマ版が2021年発売予定。

 

 

・『黄昏ニ眠ル街』

PC向けに2021年配信予定。楽曲製作として「Ujico*」の参加が決定。

ニコニコ動画のプレミアム会員限定で先行体験版を配信

 

・『ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』

2020年10月に大型アップデート決定。stage3&4の追加にUIも多く変更。

 

・『アルネの事件簿』

日本語の他に英語、簡体字に対応してSteamで今秋配信決定。

Case 1「ラインヴァイス家殺人事件」と interlude「怪物たちの集う祭り」から登場。

 

・『つぐのひ』

2021年初頭にSteamで配信決定。

Steam限定で新シナリオ『つぐのひ~幽闇の並葬電車~』を収録。

 

 

・『Mad Father(マッドファーザー)』

Switch/Steamでリメイク版が10月末頃に配信決定。

グラフィックの一新や追加シナリオ、新機能など搭載。

 

 

・『常世ノ塔』

Steamで2020年配信決定。ストアページ本日オープン。

 

 

・『Orangeblood』

PS4/Switch/Xbox One版が10月1日発売決定。

 

 

・『くちなしアンプル』

Steamで2020年配信決定。ストアページ本日オープン。

 

 

・『SoundArt』

新ステージ2個と新スティックなどを追加する大型アップデートが近日配信。

 

・カニノケンカ × DEEEER Simulator コラボ発表

PC版『カニノケンカ』にカニ化したシカが参戦。10月配信予定。

 

・『すすめ!じでんしゃナイツ(Knights and Bikes)』

PLAYISMより日本語Steam/PS4/Switch版が配信決定。発売日などは未定。

 

 

・『ウムランギジェネレーション』

新ステージを追加するDLCが近日配信予定。Switch版も開発中。

 

 

・『Idol Manager』

日本語PVが公開。Steamストアページ本日オープン。

 

 

・『レプリカ』

PLAYISMよりSwitch版が配信決定。2021年初頭配信予定。


・『リーガルダンジョン』

PLAYISMよりSwitch版が配信決定。2021年初頭配信予定。

ローカライズを担当したプチデポット描き下ろしイラスト公開。


・『アクションゲームツクールMV』

製作ゲームがSwitchで販売可能に。

Switch書き出しに対応したビルドアップデートが公開。

 


・『Godfall』

PLAYISMよりパッケージ版がPS5ロンチ発売予定。

 
以上となっているぞ!
個性派タイトル揃いで、これ全部PLAYISM案件なのがまずとんでもない!
面白そうなゲーム揃いでワクワクしっぱなしだったし、
情報盛り沢山かつトークも含めて楽しい番組で、
2時間以上あったけど最後まで見ていて飽きなかったぜ。
 
『Orangeblood』の作者がコンビニで働いていたので、
コンビニで働いていていい人じゃない!と、
PLAYISMから生活費を出してゲーム作りに専念してもらった話、
何度聞いてもすごいわ……。
 
『カニノケンカ』『DEEEER Simulator』による蟹鹿コラボのくだりで、
『カニノケンカ』作者の海産物推しっぷりを話した後に、
「シカの方は多分シカはそんなに好きじゃない」とか言ってたのは笑った。
 
『マッドファーザー』のSwitch版は、
ウディタで作られた『片道勇者』の移植成功が元になっている話も興味深い。
 

個人的注目は『メタルスラッグ』のガチョウ版みたいな内容で、

ドットも凄まじい『マイティー・グース』。

怒級の背景美術に引き込まれる『黄昏ニ眠ル街』。

キャラとドットが最高でCS版を待ってた『Orangeblood』。

『マヨナカ・ガラン』制作者の新作で、

センスに加えてダンジョンを農地として育てる発想に惹かれる『くちなしアンプル』

警察官となって書類作成をしていくADVで、

『グノーシア』でお馴染みのプチデポットが気合入れてローカライズ担当してる

『リーガルダンジョン』辺りかな。

インディーゲームじゃないけど『Godfall』も元々欲しかったので購入確定!
 
 
とにもかくにもPLAYISMが展開するゲームの層の厚さをビシバシ感じる放送だったぜ。