東京ゲームショウレポート!
『METAL DOGS』のゴキゲンな看板がお出迎えをするハピネットブースは
規模としてはそこまで大きくなかったものの、
「これは!」というタイトルを多く試遊可能でかなり賑わっていたぜ。
『Dusk Diver 2 崑崙靈動』のプレイアブル展示があってビックリ。
前作はトロコンするまで遊んだゲームで割と好きだったので見逃せねぇ
試遊台ではザコ相手に新システムを試せる内容になっていた。
前作は主人公だけを操作するアクションで、
仲間はサポートや必殺技として使うシステムだったが、
今回は主人公+3人で出撃して交代も可能。
ユモ、リーオウ、バッヘ、ヴェーダの揃い踏みだ。
それぞれのコンボを叩き込みつつ交代しながら戦えるのは感動したぜ。
戦闘システムが一新されたおかげで
とにかくアクションが派手かつコンボが多彩になっていて、
ジャスト回避や攻撃で溜まるゲージを消費してのパワーアップや必殺技などもある。
前作とは別物のスピーディさと爽快さで、
担当の人と「前作から圧倒的に良くなってますね!」と頷きあった。
あとは本編でのステージ構成や敵の硬さがどうなっているかだなぁ。
台湾3Dアクション『Dusk Diver 2 崑崙靈動』PS4/Nintendo Switch/Steam向けに2022年国内発売へ。実在店舗が増量で、台湾観光がさらに捗る - AUTOMATON
台湾に実在する西門町で食べ歩き出来るのが前作に魅力だったが、
そこも色々とパワーアップしているようだ。これは期待大。
遊んだら前作のコースターを4枚もいただけました。3枚がヴェーダさんだ!
角川ゲームズが送る完全新作のロボットシミュレーションである
『Relayer(リレイヤー)』もプレイ。
昔ながらのオーソドックスなターン制のシステムだが、
各ユニット固有のスキルの使いどころが重要な作り。
数値化された「ヘイト」値が特徴で、これが高い奴から敵に狙われる。
なので、装甲の厚いユニットにヘイト値を上げるスキルを使わせて、
囮にして立ち回るプレイをする必要があった
戦闘デモの読み込みの速さと、
俺たちはこういうコテコテのロボットアニメが好きなんだよ!
って叫びが聞こえてきそうなバトル演出がスピード感あって良かったね。
メカデザインで興味持った人の期待には答えてくれそうだった。
ハピネットが新たに立ち上げたインディーゲームレーベルの第一弾である
『Fury Unleashed』もプレイ。
コミックの世界で戦うローグライクアクションということで、
ステージセレクト画面が海外コミックの表紙風になっていたり、
マップがコマ割りっぽくなっていたりと、雰囲気はバッチリ。
色々な武器をかき集めてとにかく敵を撃ちまくる内容で、
ダッシュでのトラップ回避や、接近攻撃、連続コンボでのパワーアップ、
強力な踏み付け攻撃、よく動くボスにゲームテンポの速さと、
動かしていて気持ちの良いアクションに仕上がってた。
ほとんどノーチェックだったんだが、これは欲しくなったなぁ
ハピネットブースはその他にも『イーグレットツーミニ』が体験出来たり、
『牙狼』みたいな掛け軸があったので調べたら
雨宮慶太と『サイバーパンク2077』のコラボイラストだったり、
その横には天外魔境シリーズの複製原画とキャンバスアートが並んでいたりと
新商品がズラリと並んでいて見どころ満載。
マインクラフトのグッズも目立っていたぜ。
更に、ゲームを体験するとくじが引けて、ゲームソフトや様々なグッズが貰えたんだが……。
特賞の『R-TYPE ORIGINAL SOUND BOX』が当たってしまった!マジかよ!
ディスク10枚に歴代シリーズのBGMをギッシリ詰め込んだアイテムで、
これはもうハピネットは神としか言えない……。
CDを聴いて『R-TYPE FINAL3』に備えるぞ!