1年の放送とファイナルライブツアーを終えたばかりの『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が
早くも帰って来た!祭りだ祭りだ後の祭りだ!
という触れ込みでhmv museum 渋谷6で開催中!
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ あとのまつり展』に行ってきたぜ!
東京会場では6月18日まで開催中。
大阪会場であるhmv museum 心斎橋では
7月8日~7月30日の期間で開催が予定されているぞ。
ドンブラザーズ、1年間ずっとテンションが落ちなくて本当に楽しかったなぁ。
頼んでもジェットコースターから降ろしてもらえないような作品で、
どういう作り方したらこんな内容が出来上がるんだと圧倒されっぱなしだったぜ。
今回のイベントは立像や衣装の展示、
出演者によるここだけの限定メッセージ動画に撮影スポットなどなど。
これは見なければ!入場料800円を払って入場だ!
入場すると6種類あるドンブラザーズのお面からランダムで1枚貰えるんだが……。
雉野でした!
雉野、足の生えた「物議」が歩き回ってるようなヒーローだったな……。
入場するといきなり脚本である井上敏樹による「縁」の一筆が!
いきなり縁が高まってくるスゴいお宝だ。この達筆っぷりよ。
ただ、通路の壁にペロッと掛けてあるだけのそこそこ雑な展示でビビった。
混雑したら人がぶつかりそうな位置だったぞ!?
場内は撮影禁止で、一部の立像や撮影スポットなどはOK。
入ってすぐのところにドンブラザーズの6人が勢揃いだ。
デカすぎるキジブラザーとCGじゃないイヌブラザーがいきなり見所。
これは蹴とばすサイズだわイヌブラザー。オニシスターのオニポーズもかわいい。
会いに来たぜ……タロウ!
場内はあちこちのパネルや壁にキャストのサインやメッセージが描き込まれていたし、
思い入れたっぷりの出演者メッセージ動画もグッと来た。
ああ、いい作品だったなぁと感慨深くなってしまう。
展示物だと「みほちゃん(人形)」が生で見れてそれだけで来た価値あり!
本物のみほちゃんが見れる!
メインキャラの衣装も細かいところまで見れるから発見があって、
雉野のネクタイとネクタイピンのデザインや、
ソノザの服のポケットの作りなんかじっくり見たくなったね。
犬塚翼の指名手配書や、猿原の履歴書、
そしてなんと「初恋ヒーローで封印されたムラサメ」まであったぞ。
実物はデカくて驚く。
脳人3人の立像も!
この3人の成長っぷりも素晴らしかった。
こんなにソノザが大好きになるなんて……!ってなったよ!
撮影スポットは神輿に……。
おでん屋台!
実にドンブラザーズらしくて良し。
入場する時に「場内は撮影禁止ですが神輿とおでん屋台は撮影が可能で~」
って冷静に説明されるのがちょっと面白かった。
会場は平日の昼間に行ったけど混んでて、小さい子供も普通に来てた。
貰ったお面を頭に着けて、持ってきた指人形やおもちゃのドンブラスターと一緒に、
撮影スポットや脳人の前で撮影してたのは感動しちゃった。
ちゃんと本来のターゲット層にも縁が届いていた……!
こちらは入口横に鎮座していたドンオニタイジン。迫力満点!
「各メンバーが合体して完成するロボで、
各部に正面を向いた各メンバーの顔がそのままついている。」
というデザインになっているが、
まさか「シン・ユニバースロボ」にもこの流れが引き継がれるとは。
変なところに縁が繋がってしまった。
入口横に飾られたメインキャスト集合のサイン色紙!
色分けされたサインがいい!
会場は小さいがギュッと詰め込まれた内容で大満足だったね。
会場限定グッズも色々販売されていたのでパラパラメモだけ購入。
劇中に登場した鬼頭先生の単行本1巻を元にしたメモ帳だ。
持っているだけでドンブラザーズの世界に入り込んだ気分になれて楽しい1冊。
2巻のデザインもあったんだけど品切れ。
まあ、あの最終回見たらとりあえず2巻は欲しくなるよなぁ。
開くと……あのページが!
更に開くとデフォルメされたキャラたちのメモ帳が出てくる。
このデザインもいいねぇ。
他にも喫茶どんぶらのグラスやトートバッグ、
シロクマ宅急便のおみやげクッキーなどなど。
かなりファン心理を付いたグッズが販売されていた。
品切れの商品に関してはその場で注文して後日入荷後に受け取れるそうなので、
欲しいグッズが品切れだった場合は聞いてみよう。