
おい……もう12月14日なんだが!やること山積みである!
毎年やってるシューティングゲームのまとめは早めに手を付けるか。
- 動作!ドルチェグスト!
- 『奇天烈相談ダイヤル』など進行中ゲーム色々。『ハンドレッドライン』『アーシオン』が終わる。
- 完品のスーファミが増えてきたのでコンテナにぶち込む。初代スパロボプレイ中!
- 映画感想『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』
- 映画感想『落下の王国 4Kデジタルリマスター』
- 映画感想『ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~』
- 映画感想『ベイビーわるきゅーれ』
動作!ドルチェグスト!

ちょっと前に父親がネスカフェのドルチェグストを導入したので活用してる。
1個60~70円くらいの専用カプセルをセットしてコーヒーを作るマシーンだ。水入れてボタン一つでホットコーヒーがすぐできるのが手軽で良い。いつもコンビニやスーパーでブラックコーヒー買ってたけど、あんまり買わなくなったわ。
『奇天烈相談ダイヤル』など進行中ゲーム色々。『ハンドレッドライン』『アーシオン』が終わる。

最近はCS版がケムコから出た『奇天烈相談ダイヤル』をプレイ中だ。
『Papers, Please』に影響を受けた怪異判定ゲーム。怪異に困ってる人から電話が掛かって来るので、話を怪異の資料と照らし合わせて矛盾が無いかチェックする内容だ。
矛盾があったらニセモノ!無かったらホンモノだ!
怪異の名前が分からないパターンもあってなかなか難しいが、怪異のバリエーションの豊富さや雰囲気作りが上手くて面白い。『レイジングループ』などとのコラボ怪異も収録してるが、まだそこまでたどり着けてないぜ。100体以上の怪異コンプ目指すと結構時間掛かるな。

eastasiasoftからCS版が出た『Schildmaid MX』もプレイ。
シールドで敵弾を吸収してコンボを稼ぎながら戦う横シューティングだ。コンボを繋ぎ続ければ、ずっとシールドが出っぱなしで敵を圧倒できるシステムが特徴。
でもステージと敵配置が単調でシステムも捻りが無い。遊んでるとシールドで防げないビームでこちらの動きを制限する箇所も多くなってくる。定価2000円以上するのに微妙かも……!

D3から出たSwitchの『お文具といっしょ ユルっとポチっと遊びましょ』もプレイ。
数秒で終わるプチゲームを次々に遊ぶ『メイドインワリオ』っぽい作りだが、WEBアニメである原作のゆるい雰囲気はよく出てる。演出なんかも丁寧だ。
開発がグルーブボックスジャパンなので、UIが『ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ』に似てる。

『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』もコンプリート!100時間以上プレイして100のエンディングを見終えたぜ!
大ボリュームのシナリオをシステムがまったく支え切れておらず、戦闘と育成パートをひたすらスキップする時間が長かったり、100個のエンディング全部に意味があるようなこと言っておきながら、雑な死亡エンドとあからさまなハズレルートがそこそこあったり。
気になるところはいくらでもあるんだが、このボリュームだからこそのシナリオ構成とキャラへの思い入れにはなっており、終わってからじわじわと寂しさが湧いてきた。まさに規格外の1本だったぜ。

『Earthion(アーシオン)』もクリア!メガドライブ実機でも動作する完全新作のシューティング!渾身のBGMとドットに心痺れっぱなしだし、武器の使いどころを見極めて攻略パターンを構築する面白さと、強敵に見えてきっちり対処法があるボス戦が絶妙。敵の攻撃は激しいが、一定時間で回復するシールドは令和仕様の優しさ。
古き良き、それでいて最新のシューティングとして見事……!

その他、『風来のシレン6』のDLCもちょっとずつ進めているが、軽く遊び始めると2時間くらい飛ぶので封印せばならない……!年末に遊んじゃいけないゲームだ!
完品のスーファミが増えてきたのでコンテナにぶち込む。初代スパロボプレイ中!

オークションなどでコツコツ買い集めてるレトロゲーム。
スーパーファミコンで出ていた『機動戦士SDガンダム』2作品をゲットだ!相場よりかなり安く手に入った。

やっぱりSDガンダムはこのイラストが馴染み深い!
どちらも強制スクロールの2Dアクションシューティング。1は未プレイなんだが、子供のころに2持ってて好きだったのだ。2は対戦モードもあって凝った作り。メッサーラの誘導弾が強かった記憶あるな。

こういう完品のスーパーファミコンソフトが溜まってきたので、コンテナに詰め込んで整理中。移植が無さそうなキャラゲーやRPGは手元に置いておきたくなるのだ。
ガンダムとドラえもんとグレイトバトルのゲームは他にもあったはずだが、どこにしまったかな……。

今年はスパロボ30とスパロボYでスパロボ熱が高まったので、初代スパロボも少しずつ遊んでるぜ!


マップ画面のビジュアルは既に完成しているが、システム面はまだまだ固まってない。この頃はコンパチヒーローシリーズの扱いだったのでパイロットが存在しないし、精神コマンドもリーダーユニットのみ。しかも選べるコマンドが毎回ランダムに変化する。
育成はリーダーユニット全振りにした方が安定するし、説得で新しい仲間がどんどん増えるので、古い仲間はガンガン入れ替えた方が早かったり。
とはいえ、それなりに自由度もあって、当時のゲームボーイソフトとしてはよく出来てるな。昔遊んだ時はクリア出来なかったのでリベンジだ。

レトロゲームの整理中に、まとめ買いか何かで手に入れたリメイク版『天外魔境II』のクリアファイルが出てきたが、サイン入り?誰のサインだろう……。
映画感想『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』
今月見た映画の感想をまとめて。
12月1日に映画の日なのでネットフリックスに再加入して色々見るぞ!と思い立ってまず見た1本。公開当時に気になりつつ見に行けてなかった作品だ。
やはり1話3分のアニメを長編映画にすると分かりやすく間延びするなぁ~!って作りで話運びも結構強引だったが、TV版のネタとキャラを網羅しつつ上手くまとめてあって、往年の名作映画のパロ多めなところやアクションシーンのCGも良い感じ。終わり方は好き。DRIVING SCHOOLよりは大分楽しめた。
映画感想『落下の王国 4Kデジタルリマスター』

なんかスゴい幻の作品が再上映らしい……ってだけの知識で見に行った。
絶望して死を望むスタントマンと、小さな少女の間で語られる御伽話。
劇中劇に登場するバチバチにキャラが立った6人の英雄たちと、カットが変わる度にこちらの脳を揺らす映像美が圧巻。早く続きを聞かせてくれ!と、アレクサンドリアとのシンクロが高まっていく。ロイがそこまで好きになれなくて、没入は出来なかったものの、物語の力と、物語を作ってきた人々への想いが込められたラストシーンは力強く美しい。
映画感想『ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~』
ネットフリックスのホームに流れてきてキャラデザ好みだったので視聴。
メキシコの死者の国を題材にしたCGアニメ。登場人物が人形を使ったお話を聞いている形式なので、ほとんどのキャラは人形で表現されている。
この人形の質感が凝ってて装飾の多さとかすげー!ってなったし、とにかく明るくカラフルな死者の世界の背景美術も素晴らしかった。シナリオは思うがままに生きよう!というよくあるものだったがまずまず。割とアクションパート多くて、先祖の皆さんが次々出てきて大暴れするところはやっぱり燃える。日本語吹き替えだとミュージカルパートの翻訳がちょっと苦しかったな。
見た後に2014年のCGアニメだと知って驚き。CGのデキ良いからもうちょっと新しい作品かと思ったわ。
映画感想『ベイビーわるきゅーれ』
前から気になってて初視聴。大体『殺し屋と殺し屋のふたりぐらし』だった!
本業は殺し屋だけど高校出たらちゃんと社会に馴染めよ!と、殺し屋協会に言われて嫌々バイト探すの斬新過ぎる。主人公2人のけだるい空気感溢れる会話でずっと浸らせてくれる作風だ。
バイトの面接やバイト先での社会に馴染めない描写が本当に生々しいし、冗談が一切通じないヤバいヤクザがやってきちゃう、緊張感あり過ぎて笑うに笑えないシーンとか、メイドカフェのシーンは全体的にちょっと休憩挟みながらの見たよ!金に困ってないからコンビニでちょっと高いもの買って昼食でドサドサ取り出すシーンとかさぁ!
そして冒頭で野原ひろしのウソ名言引用するキモい店長が出てきたり、Twitterでしょうもないこと言ってる人間に厳しい作品!
日常パートは本当に生き辛さに溢れているのに、殺し屋としてのバトルになるとキレッキレで、揉み合いになりながら一人ずつめった刺しにして少しずつ数を減らしていく殺陣や、体格で劣る近接戦のプロ相手になんとか食らいつく息詰まる攻防戦がスゴかった。ちゃんとマシンガンをぶっ放してくれるのも最高!
これは「バイトなんかせずにずっと殺し屋だけやってようぜ!」という気持ちにさせてくれるな!政府関係者とヤクザ殺しても割増料金になるだけで、きっちり後始末してくれる殺し屋協会とか世界観もヤバくて良い。
見てて疲れたけど面白かった。シリーズ化されていて更に映画2本とTVシリーズが控えてるのでちょっとずつ見て行こう。