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『ドラゴンボールZ KAKAROT』のDLCコンテンツである『 -DAIMA- 魔界の大冒険! PART2』のレビュー行くぜ!
メーカー :バンダイナムコエンターテイメント
機種:PS5/PS4/Switch/XBOX/PC
ジャンル: 悟空体験アクションRPG
発売日:2026/01/15
価格(税込):2200円
備考:3960円の同梱版有り
『ドラゴンボールDAIMA』のストーリーを描いたDLCの後編。タマガミ・ナンバー・スリー撃破後からスタートし、本編エンディングまでのストーリー再現を収録しているぞ。
本編とPART1のレビューはこちら。
・俺のレビュー
□【レビュー】ゲーム化がしっくり来る!DLC『ドラゴンボールZ KAKAROT -DAIMA- 魔界の大冒険! PART1』【PS5/PS4/Switch/XBOX/PC】 - 絶対SIMPLE主義
□いつか夢見たゲームが、確かにここにあった!『ドラゴンボールZ KAKAROT』レビュー!【PS5/PS4/Switch/XBOX/PC】 - 絶対SIMPLE主義
PART1を遊んだ時は「DAIMAをゲーム化するとやっぱりしっくり来るなー!」という感動があったが、PART2は最終決戦の再現が軸になっていて、寄り道や掘り下げがほとんどなかったので、結構物足りなさはあったなあ。
とはいえ、超サイヤ人3や4をしっかり使って戦えるし、最終決戦の再現などは気合が入っていたぞ!

ベジータ組と合流して一気に賑やかに。
悟空と界王神という意外なタッグの会話が意外と盛り上がらなかったので、悟空とベジータの掛け合いでやっぱりこれだよなぁ!ってなる。

「ナメック語を忘れた」という設定を引っ提げて大魔界にノコノコとやってきたピッコロさん。今回のDLCでは加入はするものの、プレイアブルキャラでもサポートキャラでも無い扱い。一部の戦闘でNPCとして参加する程度。ただでさえDAIMA本編で良いところなかったのに悪化している!ナメック星人の面汚しがよぉ!
ピッコロさんメインの『ドラゴンボール超 SUPERHERO』が名作過ぎた反動にしてもあんまりだぜ……。

ゲームとしては第一魔界が舞台でほぼ一本道。ちょっとした村はあるものの、平坦な道を歩いて憲兵隊の拠点を潰す展開が続く。クリア後にゴマーの王宮周りを歩き回れるところは良かったかな。

バトルは憲兵隊の群れや戦車を悟空とベジータでなぎ倒していく地上戦主体の構成。基本はPART1と同じだが、やはりこれはDAIMAならではの気持ち良さがあって良い!

シナリオはかなりダイジェストで、クウやドゥーのバトルはほぼゴマーの振り返り会話だけで済まされるし、巨人族メガスのエピソードは完全カット。
もしメガスのエピソードあったら嫌なステルスアクションとかになってそうだな……。

クラケーンに飛行機を食われるところはあるが、タマガミ・ナンバー・ツーとの戦いへの乱入は無しなど。DAIMA本編がDLCに収まるのか?と思ったがやはりカット多めになってる。

でもタマガミ戦ラストの謎解きパートはツーもワンも再現していてそこは抜かりなし。

憲兵特戦隊の演出はバッチリ。もちろんバトルもあるぞ!
ギニュー特戦隊の足元にも及ばないパチモノ共をベジータで各個撃破だ!

キング・ゴマーとの決戦は完全再現で、ドゥーとタマガミ・ナンバー・ワンも加えた乱戦描写がゲームだと映える。

「無限にベホマ使うからウザい」くらいの強さ表現で延々引っ張っていたサードアイゴマーとのバトルも完全再現だぜ……!『ドラゴンボールZドッカンバトル』でめちゃくちゃ強かったゴマー様だ!

悟空ーーーーーッ!腰の帯を捨てないでくれーーーーーーッ!
と視聴者が思った超サイヤ人4降臨!
「やっぱり悟空のかめはめ波よりカッコいいもの、無いんじゃないか?」
と、2025年に心の底から思わせてくれたゼンカイかめはめ波もぶちかましてくれる。
ベジータとブルマの問題のシーンやゴマー撃破後のイベント、魔界の底知れなさをコミカルに描いて終わったラストシーンもすべてボイスとデモで再現。
基本的に本編再現とちょっとしたサブクエストがメインで、本編を補完する要素はほとんど無い。グロリオやクウ&ドゥー組を掘り下げるようなサブクエが欲しかったけど無かったなぁ。

でも変な帽子をかぶってた美女のその後を描いたサブクエはあるぞ!なんでだよ!
デゲスの変装かと思ったらただのバイトでやや驚いたヤツ。
クリア後の世界を歩き回れるのは嬉しいところで、超サイヤ人4に変身して憲兵隊相手に暴れられるし、アニメ本編エンディングの延長線上にあるような、ちょっとしたゲームオリジナル要素はなかなか良かったぜ。

PART1と2でサブクエストも含めれば10時間以上は遊べるので、DLCとしてはそこそこのボリューム。
俺はDAIMA本編のゲーム補完を期待していたので物足りなさはあったが、キャラのモデリングや演出、アクションのスピード感はさすがのクオリティ。自分の手で悟空やベジータを操作してDAIMAのストーリーを体感したい人や、『ドラゴンボールZ KAKAROT』本編を遊びつくした人向けの作りかな。
DAIMA未見でDLCで済ませるか迷ってる人は……まあ、ゲームだけでもいいかもしれない。序盤の酒場でのアクションやベジータvsタマガミ戦、最後のかめはめ波など、作画が凄いのでアニメで見て欲しいシーンはあるものの、主要な会話やシーンは全部押さえてる。それにゲーム遊んでてよく分かんない箇所や引っかかる箇所は、アニメ本編見ても同じ感想になるし、何よりゲームは飛行機事故で延々引っ張る展開が無いからな!
2020年1月発売にも拘わらず、ついにDLCでDAIMAを丸ごとやり切って『ドラゴンボールZ KAKAROT』。まだまだ売れ続けているので、DLCももうちょっとだけ続きそう。
次はGTや劇場版方面に舵を切るのか、それとも今年開催されるダイマツリで発表されるであろう新作になるのか……進化を見届けよう!