ここ数日でシューティングゲーム関連の新作情報が次々に到着している!
というわけで3つほどまとめておくぜ!
アーケードを知る職人タッグで彩京シューティングが復刻&再始動。シティコネクション吉川延宏氏&ゼロディブ原神敬幸氏インタビュー - 4Gamer.net
ちょっと前にジャレコタイトルのIPを一手に引き受けているシティコネクションが、
近年、彩京のタイトルの復刻を進めているゼロディブを子会社化。
それに関するインタビューが4Gamerに掲載されたぞ。
PS2版『重装機兵ヴァルケン』についても触れて、
ゼロディブが叩かれていることについて書かれていたりと、
なかなか踏み込んだインタビューだな……!
Switchに入ってからのゼロディブが
手放しに褒められるかというとそうでもないとは思うが、
配信したタイトルに関してはバグ修正やシステムの追加など、
アップデートでしっかりやってるし、
なかなか移植の機会が無かった『ガンバリッチ』『戦国エース』を出し、
今度は『ストライカーズ1999』を予定したりと、かなり頑張ってるのは確かだ。
インタビューでは今後も彩京タイトルの復刻を続けることを約束しながら
マルチプラットフォームでの完全新作である『ストライカーズ2020(仮)』も発表!
まあ、読んだ感じだとまだ開発が決まったくらいのようだし、
移植ではなく新作となるとゼロディブ、シティコネクション共に
かなり未知数ではあるんだが、楽しみに待ちたいぜ。
『コットン リブート(仮題)』インタビュー。リブート&BEEP家庭用ゲーム参入の経緯、X68000版発売の理由など、驚きの連続を発案したキーマンたちに聞く - ファミ通.com
スーパーアレンジプロジェクト 第一弾 コットンリブート(仮題)|BEEP
コアな中古ゲーム販売店で知られる『BEEP』がゲーム業界に参入。
なんと第一弾として魔女っ娘シューティングの元祖である
『コットン』のリブートを発表したぞ!ファミ通.comではインタビューも掲載!
『コットン リブート(仮題)』に関してはPS4、Switch、Steamでの発売で、
家庭用版に関してはパッケージ版も用意。発売は2019年内ッ!
内容は1991年にアーケードで稼働した1作目……ではなく、
その移植版でゲームバランスが良いX68000版を元にしてるとのこと。
アレンジ版とオリジナル版の両方を収録の完璧な仕様。
また、PS4/Switch/Steamに先駆けて実機で稼働するX68000版も、
受注生産で販売をするとのこと。これはBEEPじゃないと出来んな……!
開発はロケットエンジン。
『トラブルウィッチーズ』という魔女っ娘シューティングを手掛けたところで、
『コットン』とのコラボも既にしている。
今リブートを担当出来るのはここしかないって感じだなー。
コットンは90年代は人気があって色々とシリーズ展開がされていたし、
サクセスのマスコットとしても出番は多かったものの、
2000年に発売されたドリキャスの『レインボーコットン』を最後に新作は途絶えていた
PS版がゲームアーカイブスで配信されたり、パチンコになったくらいで、
コラボやグッズ展開を細々と続ける事10年以上……!
ついにゲームで復活するんだな!
DS『偽りの輪舞曲』にゲスト出演したのが懐かしいぜ。
現在は『コットン リブート(仮題)』に注力するが、
BEEPとしては当然プロジェクトを第二弾、第三弾と続けていきたいそうなので、
そちらも期待したい。
同じサクセスのシューティングである『サイヴァリア』も
シティコネクションから復活したことだし、
次は『ザンファイン』か『ガーディアンフォース』もお願いしますッ!
「ラジルギスワッグ」は,Nintendo Switch向けのダウンロードソフトとして6月13日にリリース - 4Gamer.net
そしてッ!
新作として以前から機種不明で発表されていた『ラジルギスワッグ』が、
Switchのダウンロードソフトとして
6月13日に2000円で配信されることが決定したぞ。
『ラジルギS』とか言ってたから予想の範疇ではあったがな!
『ラジルギ』は2004年にアーケードで稼働して以来、
マイルストーン、クロン、RS34とメーカーを変えながらも続く
トゥーンでポップな電波系シューティングだ。
1作目の移植回数も多く、知名度の割に恐るべきしぶとさを誇るシリーズである。
今回は移植ではなく新作だぞ。
接近攻撃のソードと、敵の弾を完全に弾くシールド、
電波を貯めることで発動可能な一定時間無敵のアブゾネットを駆使するシステム。
今回の『ラジルギ スワッグ』はまだ細かい仕様がよく分からんが、
200以上存在する『ORDER』をクリアしていくのが重要みたいね。
初代アケ版から付き合ってるので今度も楽しみにさせてもらおう!