今年も行ってきたぞ!東京ゲームショウ2019の一般公開日!
まずは1日目である9月14日分のレポート行くぜ!
今年も相変わらず人が死ぬほど多くて大盛況だったなー。
海浜幕張駅前では相変わらずファルコムがウチワを配っていたりで頑張っていたが、
今年は「e3」というeスポーツ向けのエナジードリンクの配布も行われていたぞ。
なんでそんな超有名ゲームイベントと同じネーミングに!?
東京ゲームショウまでの道のりで飲んでる人が沢山いた。TGSでe3である。
俺も飲んだけどデカビタ系の味わいかな。
去年は幕張メッセの入り口付近に『ボーダーブレイク』の巨大メカとか
『スティールラッツ』のメカとかが鎮座して迎撃態勢を取っていたものの、
今年はそういうのデカいディスプレイが無くてちょっと寂しい。
でも新サクラ大戦の看板にはちょっとテンションが上がった。
太正桜に浪漫の嵐!
ブースレポート、まずは「ケムコ」からだ。大きなブースではないが、
お馴染みのレトロ風RPG『魔想のウィアートル』『アスディバインカムラ』に、
将棋ミステリーADVの『千里の棋譜』、
ローカライズ作品である海外レースゲーム『SUPER STREET THE GAME』、
シティコネクションとのコラボである
新作シミュレーションRPG『リベンジ・オブ・ジャスティス』の5本が体験可能だ。
そして配られているチラシには情報満載。
『レイジングループ』に続く伝奇ホラー最新作である『RD(仮)』が製作開始!
瀬戸内海沿岸の架空の町が舞台で主人公は少女2名+αで人魚がキーワード。
プロットが完了した段階らしいので発売はかなり先になりそうだが待ち遠しい。
『最悪なる災厄人間に捧ぐ』を生み出したケムコ×ウォーターフェニックスのタッグで
『終末戦記0.1(仮)』も202X年に発売予定。
人類滅亡後も稼働し続ける謎のVRMMOを巡る内容になるようだ、
今回は色んなキャラがでてくるのね。
そして家庭用移植版がWiiUしかなく、
現行機への移植が熱望されていた『D.M.L.C.-デスマッチラブコメ-』が、
家庭用ゲーム機向けにパワーアップして登場!
イベントCG大幅追加&リライトが施されて2020年初頭発売を目指しているとか。
これはそんなに待たなくても遊べそう!
イベントCG大幅追加ってことは、
あの入浴シーンにちゃんとしたCGがつくんですか?!やったー!
ケムコADV好きには「待っていた!」という
嬉しいニュースが満載のブースだったぜ……。
『レイジングループ』を手掛けたあのamphibianさんも普通にブースにいて、
普通にチラシを配っていたぞ!挨拶してきた!
何故か胸に『アクション対魔忍』のステッカーを装着していたので、
なんだかよく分からないことになっていたが、カワチさんから貰った物だそうで。
俺がプレイしたのは将棋ミステリーADVである『千里の棋譜』だ。
2020年初頭でPS4とSwitch。PS4はパッケージ版も出すとのこと。
将棋連盟会長宅で発生した強盗事件に、残された3枚の謎の棋譜。
人間とコンピュータのどちらかが強いかを決める勝負が迫る中で、
行方をくらませた名人など。
導入から謎がどんどん出て来てこちらを引き込んでくる作りだ。
将棋の取材に来てるのにロクに勉強してないフリー記者の視点で物語が進み、
分からないことは相棒の長野三段が解説してくれるので、
将棋知らない人が遊ぶことを意識した構成になってるね。
新しい単語が出る度に用語集が開けるし、ガチで詰め将棋を解かされる場面もあるが、
ここも自分で解いてもいいし相棒に丸投げしても良い作りになってたぞ。
他社から出たスマホタイトルの移植になっているが
大幅にボリュームが増えてるようだし、
ケムコADVのエンジンを使っているのでなんか遊んでて「ケムコADV」感あったな!
将棋知識は『ハチワンダイバー』くらいしかないけど面白かったので
製品版も期待させてもらうぞー!
ケムコ付箋を貰って離脱。
小さいながらも、10年ぶりのTGS出展の気合を感じさせるブース内容だったぜ。
明日は『リベンジ・オブ・ジャスティス』など別のゲームも体験しに行こう。