ワイズマンズワールド リトライ | シティコネクション - 東京ゲームショウ（TGS）2022 特設サイト
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シティコネクションが東京ゲームショウ出展情報を公開！
その中で『ワイズマンズワールド リトライ』が発表されたぞ。
2023年予定でハードや価格は未定となっている。
2010年2月に販売ジャレコ、開発ランカースで発売された
ニンテンドーDS用ソフト『ワイズマンズワールド』の移植。
崩壊が始まった世界を3人のホムンクルスと共に冒険する内容だ。
今回は一部キャラクターグラフィックやUIをリファイン。
さらに、メインテーマと新BGMを
インストゥルメンタル・ユニット「soLi」がするとのことだ。
いやマジか……マジでこれをやってくれるのかシティコネクション……！
『ワイズマンズワールド』は
経営含めて何もかもがガタガタだった当時のジャレコを立て直す
「ジャレコ再生プロジェクト」の第一弾として登場し、
プレイしたユーザーからは高評価を得たものの、
結局ジャレコ最後の家庭用ゲームとなった不遇の1本なのだ！
当時はジャレコ社長が宣伝のために炎上気味な言動繰り返していて、
2ちゃんねるに自分でスレ立てて質問に答えたり、
前年に発売されて酷い内容だった『黄金の絆』を自らボロクソに言ったり、
『ワイズマンズワールド』のために
ユーザーの考えたモンスターを募集する企画をやったら
悪ふざけで2chのコテハンが投稿されて大量に票を獲得して、
それがそのまま採用されたりと、
そういうところ含めてめっちゃ不遇だった幻のRPG！
これを『ワイズマンズワールド リトライ』ってタイトルで復活させるのは、
シティコネクションの意気込みを強く感じるぜ……。
当時売れたわけではないゲームの移植。
しかもUI組み直さないといけないニンテンドーDSソフトだもんね。
タイトルだけ明らかになっていた『サイキック5エターナル』も正式発表。
PVが公開されているぞ。
1987年にジャレコから発売されたアーケード作品『サイキック5』のリメイクだ。
『サイキック5』は能力の異なる5人のキャラを切り替えながら進み、
大魔王討伐を目指す探索型のアクションゲーム。
隠れた名作としてジャレコファンから支持されていた。
CS展開はファミコンに『エスパ冒険隊』としてアレンジ移植されたのが最後。
2023年春にSwitchで発売となる『サイキック5エターナル』では
グラフィックと音楽をリファインしたバージョンと
オリジナルバージョンで切り替えが可能。
原作のサウンドを手掛けた
作曲者・坂本慎一氏による新アレンジ音源も収録し、
新モードも多数搭載とのことだ。盛り沢山！
Planet Ü | シティコネクション - 東京ゲームショウ（TGS）2022 特設サイト
また、新作タイトルの『Planet Ü』も公開。
こちらはシティコネクションのオリジナルタイトル開発チームである
「Hello Quest」が手掛けたアクションアドベンチャー。
物を引き寄せる力と、変形する力を駆使して、
自分の居場所を探す旅をする内容のようだ。
その他、『アイドル雀士スーチーパイサターントリビュート』
『ギミック! SPECIAL EDITION』『赤い刀 真』と、
発表済みのタイトルも出展される。めちゃくちゃ濃い顔触れ。
当日は東京ゲームショウの会場を見てくるぞ！
