海外産ケモ娘アクションに弾幕吸収シューティング！eastasiasoftブース！【#TGS2024 レポート】

東京ゲームショウレポート！

日本に怪しげなゲームを持ち込むeastasiasoftがインディーゲームブースに出展していたぞ！なんだぁ！？この一目で海外産なのが分かるモン娘アクションは！？

ちょっと広めのブースを取っていて、海外でeastasiasoftが発売しているパッケージソフトが飾ってあったし、体験プレイも3作品が可能だったぜ。

『Maiden Cops』は敵も味方もケモ娘のベルトスクロールアクション！開発はあの『ワイフクエスト』を手掛けたPippin Games。

分かりやすく『ファイナルファイト』モチーフの内容で、通常攻撃とゲージ溜めて繰り出す必殺技、掴みからのボコ殴りなどで戦っていく。落ちているナイフや鉄パイプなどを使った攻撃も可能だ。

ドットの凝り方はかなりのもの。キャラが可愛く、尻尾や体格を活かした動きがしっかり作り込まれているし、敵も全部ケモ娘キャラなのが最高だぜ！

PV見るとドットゲーなのに着せ替えまであってすげぇ凝ってるな……！？1ステージがちょっと長いのと、画面外からリーチの長い攻撃をしてくるザコが多めなのは気になったが、単純なベルスクとして楽しかったし、これは買ってもイーストアジアソフトかもしれん。

ちなみにプレイは順番待ちの都合で、並んでいた海外の人と協力プレイすることに。貴重な体験だ。

「外人さんはボインのサラマンダーキャラを選んだから、俺はつるぺたのウサギキャラで行くか……」みたいなことを考えながら遊びました！

『Schildmaid MX』は2Dの横シューティング。HitP Studioの作品だ。

とにかく敵の弾に当たりまくることでガンガン強くなるシステムだが、敵を倒さないと敵弾を吸収できるシールドの効果時間が減る、敵をすぐ倒すと成長のための敵弾をあまり回収できない……というジレンマに悩まされる調整だ。

シールドの効果時間がゼロになると一定時間敵弾を吸えなくなってしまうぞ。吸えないミサイルやごん太ビームにも要注意。

体験プレイが難易度イージーだったのでちょっと簡単すぎたが、「敵弾を吸うのがデフォ」くらいの勢いで遊べる豪快な手触りと、シールド切れや吸えない敵弾にヒヤッとさせられる瞬間、良い感じのチップチューンにと、製品版でじっくり遊びたくなる仕上がりだったぜ。

しかしメインビジュアルが現代のゲームとは思えない。ヘヴィメタルのCDジャケとメガドライブソフトのキメラみたいだ。

『Starlight Legacy』はスーパーファミコン時代を思わせるレトロ風のRPG。体験プレイはしなかったが、現場で見た印象だと雰囲気はいい感じで日本語翻訳もしっかりしていたぞ。

というわけで以上3本！

さすがに東京ゲームショウに出展するだけあって、eastasiasoftもかなり上澄みのタイトルを持ってきたな……と感心する顔ぶれになっていたぞ。タイトルに「hentai」の文字が入ってるゲームとかは無かったぜ！

アクリルキーホルダーにステッカーにeastasiasoftの冊子と販促物も豪華でした。貴重過ぎるeastasiasoftグッズに感謝ッ！

絶対SIMPLE主義