絶対SIMPLE主義

Switch/PS5/Steamのダウンロードタイトルを中心に全方位でゲーム紹介するブログ。SIMPLEシリーズも応援中。

2025/02/15の雑記:男子校と都市伝説を駆け抜ける

 

ここ数日は『アパシー男子校であった怖い話』と『都市伝説解体センター』をぶっ通しで遊んでどちらもクリア!全力で遊んだぞ!

 

『都市伝説解体センター』めちゃくちゃ面白かった……!レトロではない「現代のドット演出」が極まった演出に、遊んでいて飽きさせない展開、今の時代をえぐる今の時代ならではのシナリオ、散りばめられた都市伝説ネタの楽しさ。完全新作ADVとしては『パラノマサイト』以来の衝撃だったぜ。これが2000円しないのやべーって。

 

 

『アパシー男子校であった怖い話』は男子校の地下に存在する「狭間の部屋」を探検するシナリオが軸なんだけど、地下に入る前の段階でめっちゃ読ませる描写力がさすが。

 

主人公たち3馬鹿がふざけてたら偶然「狭間の部屋」に関連したノートを手に入れ、それについて話してたらヤバい上級生に絡まれて、徐々に不穏な空気が高まっていく流れ引き込まれる。

 

 

見た目からしてヤバい宮本副会長。

宮本副会長に限らないけどこんな高校生いるかよ!感が好き。

 

『アパシー』シリーズらしく分岐でガラッと何もかも変わるバラエティ豊かな展開と、今回は明確な主人公がいるからこそ思い入れ深まる構成が良かった。真エンドはベタだけど好き。

 

ただ、過去作のキャラとの絡みが魅力の軸になってるシナリオが多く、良くも悪くもファンディスク感は強かったかな。

 

 

ナンパしてたらうっかり岩下さんに声かけちゃう話とか!面白いけどファン向け!

 

 

『秘密結社Q』も全ルートクリア。

これはなかなかの掘り出し物!マイナーなPSソフトの話題でも名前が出ないレベルでマイナーなのが惜しいぞ。色々とチープだがセンスやこだわりが光る作り。

 

 

その他『天使の詩2』もプレイ初めて今レベル25くらい。

今遊ぶとキツかった1よりRPGとしてかなり進化していて普通に楽しめてる。仲間キャラの入れ替えも多くてテンポ良いね。

 

 

という感じで、ここんとこレビュー更新出来てなかったがぼちぼち動くぜ!