東京ゲームショウ2022レポート!
前より規模は小さくなったが個性派タイトルがギュッと詰まった
インディーゲームブースを紹介……したかったんだが、
通常ブース見るのに手一杯で足腰の限界が来てしまい、
インディーブースはほとんど回れなかったわ!
一応少し見てきたのでそこを紹介しとこう。
ラタライカゲームスブースでは
PCエンジンで発売された『改造超人シュビビンマン』の移植が発表!
ここ最近『ジノーグ』や『モトローダーGP』など
メサイヤ系のタイトルを復刻してる海外メーカーで、
突然ジャレコのアーケード版『ファンタズム』も移植して度肝抜いてきたが、
今度はシュビビンマンだ!
こちらが貰ったチラシ。
『改造超人シュビビンマン』の移植が
インディーブースでぬるっと初公開されてんのちょっと面白い。
Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで近日発売だ。
価格は他のメサイヤタイトルと同じなら700~800円くらいだと思われる。
体験プレイ出来たが、
他のラタライカゲームスの移植作と同じで巻き戻しに早送り、
セーブ機能などが搭載されて便利になっている。
無敵モードもあるっぽくて体験プレイではそれで遊べたぞ。
しかし初代シュビビンマン久しぶりに遊んだけどめっちゃ難しいな……。
『スーパーメットボーイ!』や『ネコソギトルネード』を手掛けた
REBUILD GAMESのブースでは、
10分で楽しむローグライクRPG『サマーロード』が展示されていた。
1プレイ10分は体験プレイにも優しい仕様。Steamで2023年発売予定だ。
グラフィックが『MOTHER』っぽいと言ったらやっぱり意識してるとか。
内容は自動で一本道を進んで戦っていく3人の女の子を見守るゲーム。
戦闘でどんどん装備アイテムが手に入るので、
プレイヤーがやるのはリアルタイムでこれを付け替えていくだけ。
武器は「近接のバット」「遠距離のパチンコ」など。
防具には「近接だと2回攻撃する」「ダッシュ可能」などの特性が付いている。
攻撃力と防御力の数字も踏まえて、
どのキャラにどの装備を振り分けるかリアルタイムで操作する。
余ったアイテムは3つ合成させればランダムでアイテム1個ゲット。
合成で作ったアイテムは特別なステータスが付くので強くなりやすい。
ジャンジャン手に入るアイテムを選別して
「この防具は近接強化だからこいつに装備させよう」
「こいつ遠距離の編成にしてたけど、アイテム揃ってるから近接にしようかな?」
など悩むのが楽しいシステム。
うまくハマると2連続バット攻撃で敵をぶっ飛ばしたり、
ダッシュからのボクシンググローブ攻撃で大ダメージ与えられるのが爽快。
この女の子たち獰猛過ぎる!
アイテムを選んでる時は時間が止まるのが親切だし、
めっちゃ強力なアイテムが急に手に入ったりするとテンション上がる。
1周プレイしたけど忙しさも爽快さも程良い手触り。
登場キャラの動きや雰囲気も良かった。カジュアルだけど満足感あるぜ。
道中のランダムイベントやパーティビルド、ルート選択によって冒険の結末が変わります。
冒険を繰り返し、真の結末を迎えることがゲームの最終目標になります。
製品版はこういう仕様らしいから楽しみ~!
俺の体が限界で試遊は出来なかったが、
FlyteCatEmotionブースでは『MillionShells』のSwitch版が発表されていた。
2015年からVita向けで作ってて
発売されないまま2022年になってしまったタイトルなので、
Switch版発表されて良かった……ってなった!