6月はレビュー全然更新出来なかったから頑張るぞ!
と、7月はペースを上げていて現在11本を更新。このまま今月は20本くらい更新しちゃいたいぜ!
とりあえずNintendo Switch版も発表された『新宿葬命』を早くレビューせねば。
不死身の葬儀屋と幽霊の女の子が、銃撃戦や殺人が日常茶飯事の新宿スラムで日常を過ごすノベルADV。葬儀屋は何故不死身なのか、幽霊の女の子が失っている記憶の向こう側には何があるのか。その謎は繰り返される血生臭い日常の中で、少しずつ明らかになっていく。
と、結構ハードボイルドな話かと思ったら、割と90年代ギャルゲーっぽいシナリオでそこそこ好み別れそう。でも登場キャラみんな経ってるし終わり方も好き。面白かった。
途中で止まっていた『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』もアプデが来たので再開して本日トロコン。22時間ほど掛かった。
『超古代兵器ホリー』『XALADIA: Rise of the Space Pirates X2』に続くアクワイアの完全新作で、この2作に続いてロクでもない内容で許さんぞきさまらーーーーーーー!
「ローグライクデッキ構築xストラテジーRPG」を歌っているが、ダラダラ移動して戦闘になったら強いカードでぶん殴るだけ。単調でいい加減なバランス。0コストでコスト上げられるカード詰め込んで、コスト消費して攻撃と状態異常を叩きつけるだけで。
そもそもカードの種類が少ないから戦略の幅が狭い。シナリオもスカスカ。
「沢山のキャラを操作するローグライクデッキ構築ゲームなのに、使用デッキが共通」
という批判を受けてデッキを個別にするモードもアプデで追加されたが、完全な後付けかつ元のバランスがダメダメなので、そっちを選んでも単にテンポが悪くなるだけという。言い訳のためだけにやったようなアプデで空しい。
アプデでUIがマシになったと聞いて『東京サイコデミック』もプレイ開始。最初のシナリオだけクリアした。
実写とイラストを融合させた推理ADVで面白い構成だが、いざゲームが始まったらカメラ映像を見て被害者を探す地味な作業に終始。
初っ端から知り合いのスーパーハッカーに証拠を投げてハッキングしてもらう流れがめっちゃ多いとか、登場キャラが全員知り合いで、遊んでる俺だけ置いてけぼりになるとか、不安な立ち上がりで不安になってきた。
ちょっとずつ遊んでいる『ステラーブレイド』も多分クライマックス。
これぞセクシー&バイオレンス!なアクションがめっちゃ楽しくて、ここんとこ微妙なゲームを引きがちな俺の心を癒してくれるぜ。
やっぱりちゃんと金の掛かったゲームは……ちゃんと金が掛かっている!