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FC「ダブルドラゴンII The Revenge」レビュー!熱戦!奮戦!そして落下!心震える熱き2Dベルトスクロールアクション!

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ダブルドラゴンⅡ The Revenge | Wii U | 任天堂

 

今年1月に配信されたダブルドラゴンIVを遊ぶ前の予習として、

過去のダブルドラゴンシリーズをプレイ中!

 

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一世を風靡したベルトスクロールアクション、ここに復刻!

 

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アーケード版から爽快にパワーアップしたベルトスクロールアクションの金字塔!

 

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復讐ってマジでつらい!前作から難易度も含めパワーアップ!

 

1のアーケード版、ファミコン版、ゲームボーイ版に2のアーケード版を終え、

いよいよダブルドラゴンIIのファミコン版をやったぞ!

ここまで長かったぜ……。難易度ノーマルとディフィカルトの両方でクリアした。

 


メーカー:テクノスジャパン

機種:ファミコンソフト

ジャンル:アクション

発売日:1989年12月22日

価格:5900円

備考:アークシステムワークスよりWii、WiiU、3DSでVC配信中(514円)


ベルトスクロールアクションの金字塔である1作目の続編。

アーケード版からの移植となっているが内容はまるで別物だ。

2人同時プレイにも対応していて、1Pと2Pで攻撃に当たり判定を付けるか付けないかも選べる。

当たり判定有りにすると敵そっちのけで仲間割れになること間違いなし。

 

WiiUのバーチャルコンソールで今回初めてプレイしたが、

とにかく完成度高くてこれまで遊んだダブドラで一番面白かったぜ!

 

 

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ストーリーはアーケード版と同じく恋人であるマリアンを殺されたビリーが、

兄のジミーと共に復讐に向かうというものだが、世界観や設定がより掘り下げられている。

このBGMをバックにテキストが一気に表示されるOPがダウンタウン熱血物語みたいだ。

 

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ステージ間にカットシーンが入るのもファミコン版独自の要素。

 

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ヘリに掴まるシーンの「ガガシシッ!!!」が印象に残る。

 

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次々に登場する敵を倒して進んでいく2Dのアクションゲームで、

Bボタンが「左アタック」、Aボタンが「右アタック」、B+Aボタンで「ジャンプ」が基本操作。

敵が左にいる時に左アタックボタンを押せばパンチ、

逆に敵が右にいる時に左アタックボタンを押すと後ろ蹴りと、

キャラの向きと押すボタンの組み合わせで出る技が変わる仕様。

 

他にも敵を怯ませてのアッパーや、掴んでボコボコにしてからの投げ、ジャンプキックなどなど。

前作同様、多彩な技が繰り出せる。

 

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ジャンプ中にタイミング良くボタンを押すと繰り出せる空中回転キック「龍尾嵐風脚」の他に、

ファミコン版では新たに2つの必殺技が追加。

 

ジャンプからの着地やダウンからの起き上がりに、出したい方向とA+Bボタンで膝蹴り「爆魔龍神脚」!

そして同じタイミングで進行方向の攻撃ボタンを押すことでアッパー攻撃である「天殺龍神拳」!

3つとも強力だし、何より名前も動きもカッコイイぜ!

 

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タイトルこそ同じだが、

アーケード版とは同じ部分を探す方が難しいレベルでステージ構成がベツモノ。

なんせアーケード版が4ステージなのに対してファミコン版は9ステージだからな!

 

ストリートに海底基地に、森林地帯にヘリ内での戦いと、

様々な場所で悪党との激闘が繰り広げられる。

敵を落とし穴やトラップに叩き込んで一撃で倒せるような箇所が多く、

必殺技を自由自在に繰り出せるようになるとめちゃくちゃ爽快!

 

特に「爆魔龍神脚」を当てると敵がピンボールみたいな飛び方をするので、

場外殺しを狙いやすい。

「天殺龍神拳」も出しやすくて強いのでお世話になる。

これもシュポーン!と敵が真上にぶっ飛ぶのが気持ちいい。

 

どの必殺技も効果音が最高にいいんだよなあ。

くにおくんシリーズに近いのでプレイ済みだと楽しい。

 

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ヘリ内部ステージでは一定間隔でドアがオープン!

吸い込まれると外に放り出されて一撃死だ!

攻撃せずに粘っているだけでザコが次々に射出されて死んでいくのが笑える。

 

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ゲームバランスも良好で敵に攻撃がバシバシ当たる。

アーケード版ではプレイヤーの腹を棒で殴って100円玉を吐き出させるのが仕事だったチン・タイメイも、

ファミコン版では普通に戦える常識の通じる相手になっている。

それでいて簡単すぎるということはないし、バク転しながら出てくる敵とか動きも凝ってていいぜ。

 

棒使いとか肘打ちモヒカンガールとか肩にトゲ付けたチェーン投げてくるヤツとか、

死んでも復活する鉄仮面野郎とかニンジャとか撃たれ強いボクサースタイルのヤツとか、

「こいつはこういう敵」ってのがハッキリしてる敵の個性の強さもダブルドラゴンの魅力。

一度殴り合ったら忘れられない連中ばかりだ。

 

最高難易度であるディフィカルトにすると

更に歯ごたえが出て来て敵との読み合いが熱い。

敵に合わせた立ち回り、必殺技の選択をしないと返り討ちに合うぞ。

 

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アケ版では唐突に出て来たラスボスの正体も補完され、

その後に真のラスボスである「謎の格闘家」が登場するというまったく違う展開に。

 

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この「謎の格闘家」戦が演出もBGMも熱い!

カンフー映画みたいなトドメの一撃がまたイカす。

BGMはこのラスボス戦とステージ4の2つがお気に入りだなあ。

 

エンディングも哀しい内容だったアーケード版とまったく異なる結末。

理屈がよく分からないオチではあったが、

アーケード版でめっちゃ苦労させられた俺は最初見た時感動しましたよ!

BGM自体はアーケード版と一緒ってのがまたにくい構成。

 

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全体的に殴り合い部分のゲームバランスは良好なんだが、

ベルトコンベアの上でギリギリのジャンプをするとか、

タイミング良くジャンプしないと歯車にふっ飛ばされて落下するとか、

一定間隔で消える床をタイミング良く飛び乗るとかの鬼畜ジャンプアクション要素も更にパワーアップ。

失敗すると一撃で死ぬことが多くてつらい。

 

いつも思うがジャンプ操作がA+Bボタンでジャンプ中も微調整が効かないゲームなのに、

なんでこんなロックマンみたいなことやらなきゃいけないんだろうか……。

敵を倒すのに利用できるトラップはリスクとリターンがあって楽しいけど、

それ以外はめんどくさいだけだ。

 

まあ、今回はゲームオーバーになってもステージの最初からコンティニューでやり直せるし、

当時の家庭用ゲームだから長く遊べるように……ってことかなあ。

 

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アーケード版から別物と言えるくらいにパワーアップしていて見事な完成度。

先にそちらを遊んでいたのでより感動出来た。

ジャンプアクションには参ったけど、

多彩なアクションとそれを生かした地形に個性的なザコ敵にと、

「敵をぶっ飛ばす気持ち良さ」がよく考えられている内容で人気が高いのも納得だったぜ。

 

IIを終わらせたのでこれでやっとシリーズ最新作であるダブルドラゴンIVが遊べるぞ……!