絶対SIMPLE主義

Switch/PS4のダウンロード専用ソフトを中心に全方位でゲーム紹介するブログ。SIMPLEシリーズも応援中。

総括!2018年のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返り終わった!

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・2018Switchダウンロード専用ソフト振り返り記事リンク

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2018年のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る記事、書き終わったぜ!

書いてて死ぬかと思いましたね……!

去年までは振り返り記事に『Miitomo』の画像を使っていたんだが、

配信終了しちゃったので俺こと「らあゆちゃん」とフリー素材で作成してみた。

 

今年配信されたSwitchダウンロード専用ソフトの数、なんと472本!

いやー、Switchの盛り上がりっぷりがよく分かるイカれた物量でしたな!

パッケージソフトを抜いてこの数だからたまんないわ。

 

見ていて「なんだこれは!?」「こんなタイトルも!?」

と言いたくなるようなタイトルも沢山あって見ているだけでも面白い。

毎週の欠かせない楽しみになっているぜ。

 

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俺が注目しているメーカーごとに見るとまずディースリーパブリッシャー。

Nintendo Switchには早い段階で参入していたが、

今年も乙女ゲーを大量に出しつつ、『THE麻雀』『THEカード』といった定番モノに、

『あつまれ!金魚すくい』のようなパーティゲームに、

Disease -ディジーズ-』のような完全新作のホラーゲームもあったりと。

SIMPLEシリーズの名前が無くなってしまったことは個人的に今年一番辛かったが、

メーカーとしてはなんだかんだで地味に頑張っているね。

 

Switch関係なくパッケージの話もしちゃうと

『地球防衛軍5』が去年からの流れでシリーズ最高売り上げを達成するし、

『バレットガールズファンタジア』もあったし、

来年もパッケージタイトルが沢山控えるしで結構安定しているのかな。

 

よく低価格のインディーゲームが氾濫するようになって

ディースリーパブリッシャーとSIMPLEシリーズは

その役目を終えたなんて現実を見ていない寝言を言われることがあるが、

ディースリーパブリッシャーの低価格ゲーム作りに関するノウハウやアイデアは

低価格なゲームが当たり替えの今の時代だからこそ、

老舗の強みとして活かせるところだと思うし、

フライハイワークスやアークシステムワークスやシルバースタージャパンなど。

自社で低価格ソフトをしっかり出して

継続した展開を続けてるゲームメーカーなんていくらでもある。

まだまだSIMPLEシリーズに出来ることなんて無限に残ってるわ。

 

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そのフライハイワークスは今年も安定して打率が高かったね。

お気に入りは『スチームワールドハイスト』。

色んな海外ゲームを遊んでいると、

フライハイワークスの翻訳の質の高さを実感することも多いぜ……。

ジャンルも幅広く揃っているし、定番のカードゲームシリーズもスタート。

音ゲー関連の「これ本当に儲け出てるんです?!」と

言いたくなる勢いの無料アプデも凄いわ。

 

とはいえ、ダウンロード専用ソフトの爆発的な増加で結構苦労もしてるようだな……。

「発表したゲームちゃんと出せや!」という気持ちはあるものの、

物量が地獄過ぎた2018年の年末商戦をスルーして、

ソフトをしっかり遊んでもらうために

来年に回す判断をしたのは止むを得ないと思うわ。

 

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アーケードアーカイブスを展開するハムスターは改めてまとめると、

本当に気が狂っているとしか思えない配信ペースだ……。

しかも毎週1本以上配信することをSwitchだけじゃなく、

PS4とXBOXONEでもやっているのがヤバ過ぎる。

 

来年もこの勢いを続けるみたいだが、

そろそろメインになっているアケアカNEOGEOは弾が無くなりそうよね。

そこからどう動いていくを楽しみにしよう。


彩京タイトルを復刻中のゼロディブも

宣伝や社長のブログの発言にかなりズレは感じているが、

リリース自体は安定しているし、

過去に出したタイトルのアップデートも平行して行っているトコは高く評価。

次は『ストライカーズ1999』らしいので待っているぞ。


セガとエムツーが展開しているSEGAAGESも、

着実にタイトル増えてるし、1本1本丁寧な作りなのでこちらも応援している。

『サンダーフォース』シリーズは大体フォローしてくれるみたいで嬉しい。

個人的には『ゴールデンアックス』辺りも欲しいかな。

 

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去年の年末に配信した『ヒューマンフォールフラット』が大ヒットし、

よゐこが任天堂公式でプレイするところまで来たテヨンジャパンはおめでとう!

2018年はテヨンジャパン大躍進の年だったなぁ

 

良いセンスのゲームをローカライズするし、

翻訳もかなり頑張るようになってきたしで、

3DSで胡散臭いゲームばかり出してた時代から知ってる身としては感慨深い!

 

来年も『ザ・ウェイ リマスタード』『スモーク・&アンド・サクリファイス』

ムーンライター 店主と勇者の冒険』と色々予定されているので目が離せない


レイニーフロッグはSwitch初期の『ピクセルラインDX』がヒットしたせいか、

やたらパズルゲームを出してた印象。他にも色々と出していたが、

『原始人うぉーりあーず』から『GEKIDO』までと……。

当たり外れが激しいのはいつまでたっても変わらなかったわ!


賈船はアジア系の個性的なタイトルをピックアップしてくるようになって、

特に美少女系のビジュアルノベルが来年沢山控えてたりと、

やることが幅広くなってきた印象だ。

幅広くなりすぎて『Fight of Gods(ファイトオブゴッズ)』とか出しちゃうけどな!

 

 

 

というわけでSwitchバブルで雪崩のようにソフトが出る中で、

各社それぞれ持ち味を活かそうと頑張ってた1年だった。

振り返り記事を見ても分かる通り、

Switchのダウンロード専用ソフトに絞っても、

リリース数が月に40本を超えるのが珍しくない時代だ。

いやそのうち6分の1くらいはハムスターのせいなんだけども!

 

もはや発売されるゲームが「面白いのかつまらないのか」という話ではない。

数が多すぎて1本1本がどういうゲームなのかすら分からない。

分からないまま、また次のゲームがどんどん出てくるような状況だ。

 

こういう状況だと埋もれていく良作も増えていくだろうし、

買う方としても迷ってしまう。

やはり毎週きっちり新作のダウンロード専用ソフトを紹介して、

ゲームレビューも月に10本以上行っている絶対SIMPLE主義のようなブログを

しっかりチェックして応援していくことも大事だと思いますね……!

 

という宣伝で総括は以上!ありがとうございました。

今年も面白いゲームが沢山出たので来年も各社に期待!

そして来年も俺は自分が面白いと思ったゲームを、

自分が出来る範囲で広めていくのでよろしくおねがいします!

 

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