・2018Switchダウンロード専用ソフト振り返り記事リンク
・2017Switchダウンロード専用ソフト振り返り記事リンク
毎年恒例になっているNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る記事!
その月のまとめ+俺がレビューした作品のリンクで送るこの企画。
今年もやっていくぞ。まずは1月からだ。
2019年1月のダウンロード専用ソフト本数は45本。
ちなみに2018年1月は21本だったので、既に去年の2倍以上の物量になっている!
いきなりインフレの激しさを感じられる。
・2019/01/03配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO 神凰拳(ハムスター)823円
・2019/01/10配信開始(Switch)
□アルワの覚醒(フライハイワークス)1000円
□Momodora: 月下のレクイエム(DANGEN Entertainment)1620円
□A系ヲタク彼女(ワーカービー)980円
□ピースお絵かきパズル Pic-a-Pix(レイニーフロッグ)800円
□Snowboarding The Next Phase(RedBullMediaHouse)1099円
□Suicide Guy: Sleepin' Deeply(ChubbyPixel)770円
□ビッグクラウン:ショーダウン(Sold Out)1390円
□アケアカNEOGEO 風雲スーパータッグバトル(ハムスター)823円
□RPGツクールMVプレイヤー(角川ゲームス)無料
・2019/01/17配信開始(Switch)
□Caveblazers(Yogscast)1680円
□アケアカNEOGEO NINJA MASTER'S〜覇王忍法帖〜(ハムスター)823円
□ABCナンプレ Word-a-Pix(レイニーフロッグ)800円
□アスディバインハーツII(ケムコ)1296円
□クラウド&シープ2(Clouds & Sheep 2)(ワーカービー)1980円
□ダイイング:リボーン Nintendo Switch Edition(Coconut Island Games)
1155円
□大富豪F.net(フライハイワークス)500円
□開店デパート日記(カイロソフト)1200円
・2019/01/18配信開始(Switch)
□Travis Strikes Again: No More Heroes(グラスホッパー・マニファクチュア)3278円
・2019/01/24配信開始(Switch)
□Raging Justice(Team17)1400円
□フリーセル BATTLE KING(メイキング)800円
□アーケードアーカイブス ボンジャック(ハムスター)823円
□モンキーウォール(Monkey Wall)(賈船)500円
□伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠(フライハイワークス)1000円
□マルディタカスティーラ-ドン・ラミロと呪われた大地-(Abylight)1700円
□タウンズメン(Townsmen)(ワーカービー)2980円
□Pikuniku(ピクニック)(Devolver Digital)1380円
□甘えかたは彼女なりに。(インターグラム)4980円
・2019/01/31配信開始(Switch)
□YIIK: ポストモダンRPG(Ysbryd Games)1980円
□Downwell(Devolver Digital)500円
□Tangledeep(Impact Gameworks)1980円
□アーケードアーカイブス ムーンクレスタ(ハムスター)823円
□ピンポントリックショットエボリューション(スターサイン)500円
□鬼斬(サイバーステップ)基本無料
□釣りスタ ワールドツアー(WFS)2680円
□ダイナマイトフィッシング:ワールドゲームズ(ワーカービー)1980円
□限界凸記 モエロクロニクル H(アイデアファクトリー)4000円
□ガブッチ(ハ・ン・ド)800円
□Necrosphere Deluxe(ネクロスフィア デラックス)(UNTIES)890円
□迷い猫の旅 - Stray Cat Doors -(パルスモ)300円
□planetarian~ちいさなほしのゆめ~(プロトタイプ)1100円
□ROBOTICS;NOTES ELITE(MAGES.)6480円
□ミストラリアの魔術師(H2 INTERACTIVE)2480円
□Heroes Trials(Shinyuden)980円
□ピクセル カラーズ(レイニーフロッグ)1200円
2019年はハムスターによるアーケードアーカイブス『神凰拳』からスタート。
あけましておめで神凰拳。その他にも『ムーンクレスタ』『ボンジャック』
『NINJA MASTER'S〜覇王忍法帖〜』『風雲スーパータッグバトル』を配信だ。
爆弾から忍者までフォローするアケアカ!
フライハイワークスはレトロ風の探索アクションとして良質な『アルワの覚醒』に、
定番ゲームをリリースするF(フライハイ)シリーズ第二弾の『大富豪F.net』。
ファミコン風ADVの『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』は、
元々ハッピーミールから2017年に3DSで発売される予定だったが、
発売延期など紆余曲折あってようやくフライハイワークスからの登場。
しっかり面白かったし、続編のクラウドファンディングを行って大成功を収め、
今はスピンオフのドットドラマも準備中。思わぬ広がりを見せたタイトルになった。
「丁寧に作られたファミコン風」の底力を見せてくれた。
これまで下請けとして様々なゲームを手掛けてきたハ・ン・ドは
自社パブリッシング第一弾である『ガブッチ』を配信。
800円でこの作り込み!と唸る良質なパズルアクションだった。
Steam版が高評価の探索アクション『Momodora: 月下のレクイエム』や、
制作者1人で作られて爆発的な人気となった名作『Downwell』のSwitch版など。
人気インディーゲームも続々と登場だ。
『Downwell』の作者であるもっぴん氏は
2018年に任天堂に入社してたんだけど1年ほどで退社。
ちょうどSwitch版と同時期辺りにその報告をしていたね。
任天堂の公式ニュースである「Hello! インディー」で紹介された時に
「お久しぶりです」って挨拶してたのがちょっと面白かった。
そして数年掛かりで開発されていて
発売前から期待度が非常に高かったインディーのRPG、
『YIIK: ポストモダンRPG』も1月だったか……!
実際出たらバグと内容の凄まじさが悪い意味で話題になり、
開発者による場外乱闘も果てしなく続いてしまったタイトル。
良くも悪くもむき出しの作者の個性やエゴを叩きつけてくる内容で、
俺は1度クリアしたけどもうやりたくないです!
GREEでガラケー時代から10年以上続いている『釣りスタ』のSwitch版である
『釣りスタ ワールドツアー』も登場。
こちらはSwitch向けに新規に作られた売り切りタイトルになっていた。
『Travis Strikes Again: No More Heroes』は
『ノーモアヒーローズ2』から実に10年ぶりとなるシリーズ最新作。
見下ろし視点のアクションでゲームの世界を巡る悪ノリ満載の内容で、
数々のインディーゲームとのコラボや、
その後の6月に発表された『ノーモアヒーローズ3』の前フリなども含まれていたぞ。
ワーカービーは『A系ヲタク彼女』『クラウド&シープ2(Clouds & Sheep 2)』
『タウンズメン(Townsmen)』『ダイナマイトフィッシング:ワールドゲームズ』と
幅広いジャンルのゲームを4週連続で配信。
他が海外ゲームばかりなので『A系ヲタク彼女』浮いてるな!
まあオタクは浮くものか……。
ケムコは『アスディバインハーツII』カイロソフトは『開店デパート日記』。
ADVの移植だと『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』に
『ROBOTICS;NOTES ELITE』とアニメ化もされた人気タイトルがあり、
1月から盛り沢山になっていたね。
1月配信タイトルで俺がレビューしたものは7本。
□Switch『ガブッチ』レビュー!噛み応え満点!丁寧な調節に唸らされる食べ食べパズルアクション! - 絶対SIMPLE主義
□Switch/PS4「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」レビュー!期待を裏切らない完成度!こだわり溢れるファミコン風ADVに大満足だ! - 絶対SIMPLE主義
□Switch「アルワの覚醒」レビュー!まさにレトロテイストの歯応え!頭を捻り魔法を繰り出す探索アクション! - 絶対SIMPLE主義
□PS4/Switch/Vita/Steam『Downwell』レビュー!ガンブーツの爽快さにやみつき!単純操作と絶妙なバランスで送る井戸下りアクション! - 絶対SIMPLE主義
□Switch『Raging Justice』レビュー!悪人面しか出てこない暴力アクション!絵に描いたような大味な洋ゲーっぷりに感動! - 絶対SIMPLE主義
□Switch『釣りスタ ワールドツアー』レビュー!ライトで手軽な釣りゲーム!取っつきやすいがやや単調だ! - 絶対SIMPLE主義
どれも見所あるタイトルで1月から濃い顔触れ。
しかしこれは2019年の新作ラッシュの始まりにしか過ぎないのである……!