Hentai vs. Evil ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
Steam で 40% オフ:Hentai vs Evil: Back 4 Waifus
『Hentai vs. Evil』のレビュー行くぜ!
俺がプレイしたのはPS5版ね。
パブリッシャー:eastasiasoft/Axyos Games
機種:PS4/PS5/Switch/PC
ジャンル:アクションシューティング
発売日:2021/11/4(PS4/Switch)2020/10/07(PC)
価格(税込):1000円
銃を撃ちまくって怪物を倒し、
捕まっている美少女を救出するアクションシューティングだ。
一応説明しておくと「Hentai」は
日本的なエッチな美少女キャラ・コンテンツの総称として、
海外だと広く使われている単語ね。
Steamで検索するとこの単語使ったゲームが死ぬほど出てくる。
Steam版の「Back 4 Waifus」ってサブタイはとりあえず無視するとして……。
見た感じのチープ感がかなり突き抜けているので、
eastasiasoftがローカライズすると聞いた時はビックリしたわ!
美少女が銃撃ってゾンビを倒すノリは好きなのでつい買ってしまった!
いかにもアセットを多用した習作ゲームって内容だが、
コンセプトに分かりやすい強さがあって、そこそこしっかり作られてもいたかな。
まあ、「セールで300円以下ならシャレで買ってもいい」くらいの面白さだが……!
マップはスモールタウン、パイレーツベイ、ザ・シティの3つ。
モードは女の子を助けるレスキューと、
どこまで生き残れるかを競うサバイバーの2つがある。
とにかくそこら辺に落ちてる銃を拾って撃ちまくるゲーム!
武器の種類はマシンガン、アサルトライフル、
ショットガン、スナイパーライフルなのでくらいなので少なめ。
Steam版はもうちょっと多いようだが……。
敵はゾンビ、オーク、リーパーの3種類のみで、攻撃はどいつも接近しての殴りだけ。
レーダー機能などは存在しないので、
ぼーっとしてると後ろからいきなり殴られて瀕死になるぞ!
こちらには近接武器が無いので包囲されると苦しい。
が、敵は雑に追ってくるだけなので、
定期的にダッシュして距離取って引き撃ちで完璧に対応できる。
『Hentai vs. Evil』は引くゲームなんですね。
回復アイテムがランダムで湧くので、とりあえずウロウロしてれば回復もできる。
レスキューはリーパーを12体倒せば女の子を助けられる。
敵の出現は完全ランダムっぽいので、とりあえずウロウロして撃ちまくれば良し。
女の子の場所は空に昇る光の柱で確認できる。
こちらはランダムで出現するツールボックス。
破壊すれば一定時間パワーアップできるアイテムが登場。
敵に追加ダメージを与える火炎弾と、
攻撃力が10倍くらいに上がる青弾の2種類がある。
青弾が強すぎて全部の敵を一発で倒せるから、火炎弾が完全にハズレだぜ!
燃えてる場合じゃねーんだよ!
ついでに言うと武器もアサルトライフルかマシンガンだけあればいいぞ!
ショットガンやスナイパーライフルはほぼ使えない!
女の子を助ければステージクリアでボスなどは存在しない。
なんならストーリーやエンディングなども存在しないぞ!
女の子のセリフも掛け声と、ステージ開始時の「にゃあ」だけ。
省エネのHentaiが体感できる。
助けた女の子は使えるようになるが性能差無し。
Steamの低予算美少女ゲームでよく見かける役者さん達だぜ……!
ブーム初期のVTuberでも見たような顔!
体系や髪色、肌の色、服装をちょっと弄れる要素があるのは気が効いてるかな。
緑肌や青肌にもできるのは海外タイトルらしいかも。
俺のお気に入りコーデはこれ!
色々弄ってたら『アウターゾーン』のミザリィが出来てテンション上がった。
フォトモードもあるのでエッチな恰好の女の子の写真を撮りまくれるのも良し。
ジャンプがあるんだけど使える場所が無く、完全にフォトモード専用の映えジャンプ。
うろついてたら大量のリーパーが壁に引っかかってたので写真を1枚。
このゲームでは日常的な光景です。
ドラクエ感でちゃった。
このゲーム、マップもアセットを使っているんだが、ザ・シティが……。
□飲まなきゃやってられない雑アルコールバトル!『ドランクフィスト』レビュー!【PS4/Switch/Xbox One/PC】 - 絶対SIMPLE主義
以前eastasiasoftがローカライズした『ドランク・フィスト』と同じアセット!
偶然がクロスオーバーを生んでしまったぞ!
ここが『ドランク・フィスト』の世界か……。
この世界での俺の役目はHentaiになってゾンビを倒すことらしい。
こちらを追ってくる大量の敵を引き撃ちで軽く倒しつつ、
ダッシュでツールボックス探して青弾引いて全部一掃を繰り返すゲーム。
この単純かつ雑な爽快さは嫌いではないんだが、
30分も遊べば完全にゲームの寿命が尽きる。
PSハードのトロフィーも30分ちょっとでプラチナに出来るぞ。
Hentaiの寿命は花のように短いのだ。
ただ、視点の上下判定や感度調整とかオプション設定はちゃんとしてるし、
着せ替えや体形、カラーリングの変更にフォトモードと、
この手のゲームであると嬉しい要素も一応用意してある。
安い作りではあるが、悪質な手抜きとまでは思わなかったな。
なんだかんだで楽しんだ。
みんなもセールで300円以下になったらシャレで買ってみよう!