2020Switchダウンロード専用ソフト振り返り記事リンク
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年末恒例の企画、今年もやるぜ!
Nintendo Switchのダウンロードソフトを、
配信タイトルのまとめと俺のレビューで月ごとに振り返っていくぞ!
2020年1月は45本が配信。
・2020/01/02配信開始(Switch)
□アーケードアーカイブス ぺんぎんくんWARS(ハムスター)838円
・2020/01/09配信開始(Switch)
□DEMON'S TILT(FLARB)2500円
□Sir Eatsalot (サー・イーツァロット)(eastasiasoft)1500円
□ToeJam & Earl: Back in the Groove!(HumaNature Studios)1520円
□死のワナの地下迷路 トリロジー(Nomad Games)1010円
□アーケードアーカイブス エクセリオン(ハムスター)838円
□リアルタイムバトル将棋オンライン(シルバースタージャパン)2200円
・2020/01/15配信開始(Switch)
□パズドラGOLD(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)1500円
・2020/01/16配信開始(Switch)
□Hob:決定版(Perfect World)2378円
□One-way Ticket(Zodiac Interactive)750円
□SEGA AGES ぷよぷよ通(セガゲームス)999円
□アーケードアーカイブス 出たな!! ツインビー(ハムスター)838円
□Degrees of Separation(フライハイワークス)2000円
□SELF(indienova)690円
□To the Moon(X.D. Network)1200円
□アニメスタジオ物語(カイロソフト)1500円
□シークハーツ(ケムコ)1320円
□ジョガーノート(Digital Bards)1500円
□赤いリボン ~奇妙な夢~(ラタライカゲームス)500円
・2020/01/23配信開始(Switch)
□ファ− : ローン・セイルズ(H2 INTERACTIVE)1507円
□アーケードアーカイブス XX MISSION(ハムスター)838円
□Stories Untold(Devolver Digital)980円
□198X(ハチノヨン)980円
□大乱盗!ジュエルウォーズ(トムクリエイト)999円
□村雨のソードブレイカー(レジスタ)1496円
□Mosaic(Raw Fury)2170円
□Valfaris (ヴァルファリス)(eastasiasoft)2500円
□フォクシーランド2(ラタライカゲームス)610円
・2020/01/28配信開始(Switch)
□奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ(CD PROJEKT)2199円
□ケンタッキー ルート ゼロ : TV エディション『Kentucky Route Zero: TV Edition』(
□東方幻想麻雀(メディアスケープ)3850円
□プリズンプリンセス(qureate)1980円
□IxSHE Tell(エンターグラム)6050円
□ボクと彼女(女医)の診察日誌(エンターグラム)1980円
□Reventure (レベンチャー)(Pixelatto Games)600円
□ウオリス デラックス(レジスタ)990円
□ブックバウンド・ブリゲード(イントラゲームズ)2200円
□ヴァルシリア アーク ヒーロースクールストーリー(レイニーフロッグ)1500円
□Greco’s Hall of Kanji Learn Japanese< Beginner >(英語版「グレコからの挑戦状!漢字の館とオバケたち」)(メディアファイブ)1000円
2020年もハムスターのアーケードアーカイブス『ぺんぎんくんWARS』でスタートだ。
1985年に発売された動物同士のボールぶつけ合いバトル!新作も出た。
BGMに石川秀美の「もっと接近しましょ」を使っているが、
ちゃんとジャスラックの許諾を得て完全再現している。アケアカでは珍しいパターン。
その他に『エクセリオン』『出たな!! ツインビー』『XX MISSION』『テクモボウル』と、
なかなか渋いタイトル中心。
セガの方はオンライン対戦も搭載した『SEGA AGES ぷよぷよ通』を配信した。
メーカーはセガではないが、
かつてメガドライブで発売された『トージャム&アール』の新作である
『ToeJam & Earl: Back in the Groove!』も登場。
アークシステムワークスは夢のオールスターゲーム『CODE SHIFTER』を発売。
『ギルティギア』『熱血硬派くにおくん』『ダブルドラゴン』『探偵神宮寺三郎』など。
多数のキャラが集結した豪華な内容だ。
発表された時は「俺のためのゲームが来た!」と飛び上がって喜んだんだが、
着地した瞬間に硫酸の入った落とし穴が出現して殺される感じのゲームだったね……。
テヨンジャパンは『アメリカン・フュージティブ』を配信。
初期のGTAを思わせる、クラシックなオープンワールドのクライムアクションだ。
面白そうなので買ってみたら最初のノリは良かったものの、
単調な展開の繰り返しでうんざりしながらクリアまで遊ぶことになった。
レイニーフロッグは『ヴァルシリア アーク ヒーロースクールストーリー』を配信。
ファンタジー世界での学園経営と、
育てたキャラを使った冒険の両方が楽しめるRPGだ。
面白そうなので買ってみたら最初のノリは良かったものの、
単調な展開の繰り返しでうんざりしながらクリアまで遊ぶことになった。
カイロソフトの『アニメスタジオ物語』はお馴染みのゆるい経営シミュ。
実況しながらみんなでアニメのアイデア考えながら遊んだけど最高に楽しかった。
やっぱカイロソフトのゲームは良い……。
80年代を舞台に、ゲーム好き少年の成長を描く話題作。
『198X』の日本語版も登場だ。
グラフィックのクオリティは凄かったが……。
プロローグだけであっという間に終わる上に続編がまだ出てないので、
何もコメントできないという割と困る内容だった!
近未来が舞台で、夢の世界で依頼人の最後の願いを叶える『To the Moon』に、
崩壊した世界をどこまでも船で突き進む『ファ− : ローン・セイルズ』と。
他にも話題のインディーゲームが続々登場した。
『ケンタッキー ルート ゼロ : TV エディション『Kentucky Route Zero: TV Edition』』
は2013年から配信されてきたADVシリーズを1本にまとめたもので、
英語版は高い評価を得ていたんだが、
日本版は翻訳があまりに酷すぎるとのことで悲しい低評価に。
フライハイワークスは炎と氷の世界が交差するパズルアクション
『Degrees of Separation』を配信。
100人以上の東方キャラが登場する大麻雀ゲーム『東方幻想麻雀』や、
qureateが送るケツ丸出しのお色気脱出ゲーム『プリズンプリンセス』も人気だった。
国内の同人ゲームから珍しいタイトルを拾い上げるレジスタは、
魚を使った落ち物『ウオリス デラックス』と、
フリーダム過ぎるラブコメRPGの『村雨のソードブレイカー』の2本を配信だ。
トムクリエイトは久々の完全新作『大乱盗!ジュエルウォーズ』を配信するが……。
これはちょっとアレでしたね!
『パズドラGOLD』はアニメのキャラを使ったパズドラシリーズの家庭用向け新作。
ストーリーモードもあるが、メインはオンライン対戦という作り。
eastasiasoftが配信した『Valfaris (ヴァルファリス)』は、
描き込まれたグラフィックとバリバリのヘビメタサウンドで送る2Dアクション。
ヘビメタアクション『Slain: Back From Hell』のスタッフが開発している。
配信当時はスルーしちゃったがかなり面白そうだな……!
キャラクターの色をタイミング良く切り替えて進むジャンプアクション『ジョガーノート』は、
単純操作ながら多人数プレイするとかなり盛り上がる内容で面白かった。
俺が出演したシシララTVで取り上げたんだけど大当たりだったぜ。
駒を交互に動かすという将棋の常識をすっ飛ばし、
リアルタイムで指し合う内容で話題を呼んだタイトルのオンライン版だ。
将棋ゲームの老舗だけどたまにおかしくなるシルバースタージャパン渾身の作品。
実在の棋士に遊んでもらう企画もあちこちで行われた。
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話題作や良作の多い月ではあったんだが、
俺が遊んだ分を振り返ると辛い記憶がよみがえってくる……!
『コードシフター』の辛さは言わずもがな。
『アメリカン・フュージティブ』と『ヴァルシリアアーク』は続けて遊んだら
どっちも「ド単調なのに終わらない内容」でマジで精神にダメージが入った。
2月はどうなる!?