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2019年のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る記事!
ニンテンドーダイレクトがあり、
東京ゲームショウも大盛り上がりだった9月は50本が配信だ。2018年9月は47本配信。
・2019/09/03配信開始(Switch)
□FINAL FANTASY VIII Remastered(スクウェア・エニックス)2500円
・2019/09/05配信開始(Switch)
□Invisigun Reloaded(Sombr Studio)2160円
□Stranger Things 3:ザ・ゲーム(BonusXP)980円
□アーケードアーカイブス ビジランテ(ハムスター)823円
□熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls(アークシステムワークス)3190円
□アスディバインメナス(ケムコ)1296円
□アパレル洋品店(カイロソフト)1200円
□RALLY ROCK ’N RACING(スターサイン)800円
□狼と香辛料VR(ジェムドロップ)2689円
□この大空に、翼をひろげて(MoeNovel)2500円
□机とラグビー(SAT-BOX)800円
□限界凸起 モエロクリスタル H(アイデアファクトリー)4000円
□バタル・スプレマシー・グラウンド・アソールト(Atypical Games)2130円
□ダライアス コズミックコレクション 通常版(タイトー)5616円
□ダライアス コズミックコレクションCE(タイトー)7020円
□スーパーカービィハンターズ(任天堂)基本無料
□ブロウルハラ(ユービーアイソフト)基本無料
□Deadly Premonition Origins(トイボックス)3480円
・2019/09/12配信開始(Switch)
□AMNESIA for Nintendo Switch(アイデアファクトリー)6804円
□アーケードアーカイブス TRACK & FIELD(ハムスター)823円
□シンキング シティ / The Sinking City(Frogwares)4980円
□Throne Quest Deluxe - スローン・クエスト・デラックス(Valorware)749円
□Battle Supremacy - Evolution(Atypical Games)1000円
□タイタンピンボール(スターサイン)300円
□アモーング・ザ・スリーパ:エンハンスド・エディション(Soedesco)1900円
・2019/09/17配信開始(Switch)
□ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO(スクウェア・エニックス)1620円
・2019/09/19配信開始(Switch)
□Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜(Panic)1980円
□アーケードアーカイブス タイムトンネル(ハムスター)823円
□Devil May Cry 2(カプコン)1990円
□GRID® Autosport(コードマスターズ)4400円
□Lost Castle(Another Indie Studio)1180円
□それゆけ!おもちゃ戦車(Shinyuden)500円
□Puzzle Quest:The Legend Returns (D3Go)1750円
・2019/09/20配信予定(Switch)
□古き良き時代の冒険譚 Ne(だいだい)389円
・2019/09/26配信開始(Switch)
□Sayonara Wild Hearts(さよならワイルドハーツ)(Annapurna Interactive)1400円
□滅魂~Soulslayer~(Navila Software Japan)980円
□アーケードアーカイブス スクランブル(ハムスター)823円
□SEGA AGES イチダントアール(セガゲームス)999円
□激Jパチスロ ハナハナ祭り!TOP5勢ぞろいSP(ドラス)2000円
□ハロウィンピンボール(スターサイン)300円
□フライングガール ストライカー(メディアスケープ)1500円
□みんなで空気読み。2 ~令和~(Gモード)500円
□進化のひみつ 生命のはじまり(レイニーフロッグ)500円
□Habroxia (ハブロキシア)(eastasiasoft)800円
□ガンガンピクシーズ HH(アイデアファクトリー)7344円
□MotoGP™19(オーイズミ・アミュージオ)(オーイズミ・アミュージオ)7980円
・2019/09/27配信開始(Switch)
□ドラゴンクエスト(スクウェア・エニックス)648円
□ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々(スクウェア・エニックス)918円
□ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…(スクウェア・エニックス)1620円
・2019/09/28配信開始(Switch)
□Ori and the Blind Forest: Definitive Edition(Microsoft Studios)2052円
何と言っても存在感あったのは『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』。
PV公開と同時に『熱血硬派くにおくん』に馴染みが無い人にも大反響となり、
シリーズに新風を吹かせた外伝だ。
ストーリーはかなりイカれてたしややバランスに甘いところもあったが、
このクオリティのくにおくんシリーズが遊べたことに感動しかなかった!
スクエニの移植作も多かった月で、
「7や9は移植されてるのに何故8は移植されない?」と数年前から言われ続けていた
『FINAL FANTASY VIII Remastered』がついに登場。
便利機能を追加したリマスターになっているが、
主要キャラのモデリングを一新したりとかなり手の込んだ作り。
『ドラゴンクエスト11S』に合わせてロト三部作も舞い降りたが、
こちらはスマホ版をベースにしたものなのでデキはいまいちだったり……。
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO』も登場し、
こちらはちゃんとオリジナルであるゲームボーイ版をベースにしている。
通信機能がオミットされているのが残念だが、
かなり手の込んだ便利機能が追加されていて遊びやすくなっていた。
D3パブリッシャーにもクエストはあるぜ!
『Puzzle Quest:The Legend Returns』はかつてSIMPLEシリーズで発売され、
その後PS3やXbox360でもダウンロード販売された3マッチパズル&RPGの移植。
ただでさえハマリ度2000倍の名作なのにSwitch版は更にボリュームアップしていた。
翻訳は相変わらず変なトコあったがな……。
ニンテンドーダイレクトで発表された『スーパーカービィハンターズ』は、
3DSでも配信されていた基本無料の協力アクションを更にパワーアップさせたもの。
100以上のクエストが用意され、オンラインにももちろん対応した人気作だ。
カービィ+基本無料+協力アクションとか子供に絶対ウケるやつ。
インディーゲームの話題作も多く、
『Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜』は
「ドタバタアクション・ステルス・サンドボックス・ガチョウシミュレーター」
というふざけたジャンル名を自称してるアクションゲームで、
ガチョウとなって村を探索しながら人間にちょっかいを出す内容だ。
『Sayonara Wild Hearts(さよならワイルドハーツ)』は、
独特過ぎるセンスとBGMが一体となったスピード感溢れるアクションゲーム。
PVを見ただけで一気に引き込まれるノリが強烈。
『Ori and the Blind Forest: Definitive Edition』は
マイクロソフトからXbox版とPC版が出ていたアクションゲーム。
幻想的なビジュアルで綴られる世界観が魅力。
『みんなで空気読み。2 ~令和~』は、
ゲーム実況などで大人気となったタイトルの続編。
さっそくタイトルに「令和」とか入れて便乗してきたな!
様々なシチュエーションで空気を読んでいく出オチ感満点のバカゲーだ。
タイトル通り2人プレイにも対応した。
ハムスターのアーケードアーカイブスは、
『ハイパーオリンピック』の海外版である『TRACK & FIELD』に、
『スパルタンX』の流れを汲むアイレムのアクション『ビジランテ』、
タイトー初期の時空を超えるアクション『タイムトンネル』、
コナミのシューティングで『グラディウス』の原点である『スクランブル』の4本。
タイトーからは『ダライアス コズミックコレクション 通常版』
『ダライアス コズミックコレクションCE』が登場。
元々パッケージ発売のみだったが、
ダウンロード版が無い!高い限定版を買わないと収録されてないタイトルがある!
などの声を受けて改めてダウンロード版を配信したコレクションタイトルだ。
セガからは『SEGA AGES イチダントアール』が登場。
90年代にアーケードで稼働したみんなで遊べるパーティアクションゲームで、
様々な機種に移植されている人気タイトル。
今回はアーケード版の移植加えて、メガドライブ版の1人用モードや、
オンラインプレイなども収録している。
トイボックスの『Deadly Premonition Origins』は、
海外でコアな人気を獲得した『レッドシーズプロファイル』の移植版だ。
オープンワールドのミステリーアドベンチャー。
「最も評価の割れたサバイバルホラーゲーム」としてギネス記録を獲得している。
『古き良き時代の冒険譚 Ne』は、
2016年にVitaとPS4で配信されたシミュレーションゲームの移植。
俺が大分酷評したタイトルだったので復活は驚いた……!
以前は紹介ページにやたら意識の高いことが書かれていたのだが、
Switch版は遊びやすさを強調し、価格も1944円から396円へとプライスダウン。
現在はPS4版などもその価格になっているぞ。
まあ、最初からチャレンジモードで最強キャラが使えたりする以外は
内容はそのままっぽいがな……!
そんな9月。俺がレビューしたのは2本だ。
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やっぱり楽しかった『リバーシティガールズ』。
『テリーのワンダーランドRETRO』は移植版の仕様について一度記事にしたので
レビューではないがそれも貼っておこう。