書いてるうちに年が明けてしまったが毎年恒例!
俺が2021年に遊んだゲームの中から、
印象に残っているものをサクッと振り返っていくぜ!
- 1月:あけましておめでダンジョノイド
- 2月:忘れられないチームBONDとゲロカス事件
- 3月:ハントダウンの奇襲を浴び、コンカツに泣く
- 4月:夢ではないこの光景に魂が震え、ガラケーより名探偵が帰還する
- 5月:脳を焼かれながら塔を登り、変身少女と虚無を視る
- 6月:圧倒的リメイクと圧倒的ガラケー弾幕
- 7月:迷い込んだ素晴らしき迷い道、可愛い30人斬りにも飛び込む
- 8月:復活、変身、感動
- 9月:神話の終わり、機械の目覚め
- 10月:神が、天狗が、殺し屋が舞い降りる
- 11月:ラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカ!
- 12月:加速するカオス、加熱する年末、2人で遊ぶ最高の神ゲー
- 番外:ロックマンと駆け抜けた1年、なんだかんだでドッカンバトル
- 総評:言わずもがなだが面白いゲームが多すぎる
1月:あけましておめでダンジョノイド
□これは極めて悪質な「ブロックくずせない」だぞ!『ダンジョノイド』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
□BGMと雰囲気は凄いアニメチックFPS!『AWAY: Journey to the Unexpected』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
□飲まなきゃやってられない雑アルコールバトル!『ドランクフィスト』レビュー!【PS4/Switch/Xbox One/PC】 - 絶対SIMPLE主義
□悪意溢れるインディー業界黙示録……いやこれゲーム関係なくない?!『インディーカリプス』レビュー!【Switch/Steam】 - 絶対SIMPLE主義
□終わらない残業の気分が味わえるAAアクション!『残業悪夢』レビュー!【Switch/Steam】 - 絶対SIMPLE主義
□王道ロボットアニメ風だけど技術が追いついてない!『ディフェンダーズ・オブ・エクロン:デフィニティブエディション』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
1月前半は「新しい年だ!ガンガンゲーム遊んでいくぜ!」と、
積みゲーやセールで買ったゲームを片っ端から遊んでレビューしていくものの、
なんかどれもしんどい……ってなってた。
特に『ダンジョノイド』は新年早々悪夢にもほどがあるわ!
『AWAY: Journey to the Unexpected』は
成瀬和彦氏という作曲家を知れたので良かったが。
結局去年から引き続き遊んで
異次元の塔をクリアした『風来のシレン5+』が一番面白かったな。
鎌からネコ変化まで!魔法を駆使する良質探索アクション!『ツクールシリーズ 魔女と66のキノコ』レビュー!【Switch/Steam】 - 絶対SIMPLE主義
『アクションゲームツクールMV』で開発されたゲームをSwitchなどで展開する、
ツクールシリーズが始まったのは1月後半だ。
最近はジワジワと面白いタイトルも増えてきたが、
やはり第一弾だった『ツクールシリーズ 魔女と66のキノコ』はかなり上の方に来るね。
幻のSIMPLEシリーズ『THE デモ』を手に入れたぞ! - 絶対SIMPLE主義
俺がずっと欲しかった『THEデモ』が手に入ったのも正月で嬉しかった。
2月:忘れられないチームBONDとゲロカス事件
□度肝抜く強度で語られる「絆」と「ヒーロー」の物語!『バディミッションBOND』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
2月は何と言っても『バディミッションBOND』!
めちゃくちゃ面白い4クールのアニメを見た後のようなボリュームと満足感が凄い。
メインキャラの関係性を徹底的に掘り下げて愛着を湧かせる作りなので、
終わった後のロスもまた凄いのだ!
□1ルート30分のデスゲーム!キレッキレの罵り合いが爆速で開始!『幻想牢獄のカレイドスコープ』レビュー!【PS4/Switch/Vita】 - 絶対SIMPLE主義
2020年12月に出た『幻想牢獄のカレイドスコープ』も面白かった。
ロボットアニメかよって勢いで登場キャラが叫びまくって罵り合い、
でもなんか最後は綺麗な感じで終わる凄まじいデスゲーム作品。
今回は御依頼の時点でテキスト量の制限がありました。なので逆に、ならば総テキストの9割をいたる先生の美少女たちがゲロぶっかけ合いながらの濃厚ゲロカス殺シアムにしてやるぜえええと最強熱量で書きました!
— 07th Expansion (@07th_official) February 8, 2021
その部分を感じてもらえて本当に嬉しいです! レビューありがとうございます!(竜) https://t.co/R9E6k7vVd0
まさかの竜騎士07氏本人からTwitterでレビュー感謝されて白目剥きましたわ……!
これは2021年でもかなり嬉しかった出来事。
□これで定価4400円はあまりにつらい!『フォワード・トゥ・ザ・スカイ(Forward To The Sky) 』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
『フォワード・トゥ・ザ・スカイ』も2月だったがこれはきつかった。
Steamで800円でもちょっと厳しいゲームを4400円で売るんじゃない!
3月:ハントダウンの奇襲を浴び、コンカツに泣く
□令和を世紀末に変える傑作アクションが襲来!『ハントダウン』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
3月は『ハントダウン』の快作っぷりがやはり最高!
濃い!濃い!とにかく濃い!こういうのがやりたかったんだよ!
というテンションの高さに満ちた素晴らしいB級アクション。
これぞ超一流のB級ってヤツだよ。
無人の渋谷で謎と青春が踊る!圧巻のVRミステリー『東京クロノス』レビュー!【PSVR/PC】 - 絶対SIMPLE主義
積んでいた『ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)』を遊ぶ前に、
これまた積んでいた前作『東京クロノス』をしっかり遊ぼう!とクリア。
素晴らしい青春ミステリーだった……。VRを活かした演出の数々もシビれたね。
度を超えたチープさに泣くしかないコンカツRPG!『マグラムロード』レビュー!【PS4/Switch】 - 絶対SIMPLE主義
D3パブリッシャーがFELISTELLAと組んで送る完全新作『マグラムロード』は、
ゲーム部分がPSP初期みたいな作りで残念っぷりに泣けたぜ!
4月:夢ではないこの光景に魂が震え、ガラケーより名探偵が帰還する
□血と涙が沸騰する。最高の百合SFにして最高のVRエンタメ!『ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)』レビュー!【PSVR/PC】 - 絶対SIMPLE主義
4月は『東京クロノス』から続けて遊んでいた
『ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)』をクリア。
ロボットアニメとアイドルライブとウルトラマンの合体攻撃で
百合SFが出力されて俺が死ぬようなゲームですごかった。
マジでとんでもないVRエンタメ。
□幻のシリーズ1作目が復刻!『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」 』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
順調にシリーズを重ねるG-MODEアーカイブスに
『探偵・癸生川凌介』シリーズが登場。初の他社タイトルだ。
ここから癸生川シリーズと他社タイトルが増えていくんだよなぁ。
□何故こうなったのか途方に暮れたよ!『ツクールシリーズ DRAGON PEAK』レビュー!【Switch/Steam】 - 絶対SIMPLE主義
□喋りは軽快だが完成度は厳しい!『ツクールシリーズ おしゃべり!ホリジョ!ホリスラッシュ』レビュー!【Switch/Steam】 - 絶対SIMPLE主義
ツクールシリーズは強烈過ぎるのが2本来て死ぬかと思いましたね……。
ホリスラッシュは色々と心苦し過ぎたがこう書くしかねぇ!
いま読み返すともうちょっと厳しく書いても良かったかなとも思ってる!
□ALIENWARE ZONEで俺の紹介コラム『魔法少女は自由に変身できない。』が公開! - 絶対SIMPLE主義
雑なアセットゲーの見過ぎた疲れた瞳にしみたのが
『魔法少女は自由に変身できない。』だった。
アイデアもプレイする感触も上手く出来てたね。
5月:脳を焼かれながら塔を登り、変身少女と虚無を視る
□練りに練った戦略でブン殴れ!時間を溶かし脳を焼く恐るべきゲーム『Slay the Spire(スレイザスパイア)』レビュー!【PS4/Switch/Xbox One/PC】 - 絶対SIMPLE主義
5月にレビューした『Slay the Spire(スレイザスパイア)』はマジで面白かったわ。
このせいで4月後半のブログ更新に影響が出たぜ!
デッキ構築型ローグライクとしてフォロワーが山ほど出るのも頷けるが、
「調整」が凄いゲームなので簡単にマネは出来ないなと思った。
□伝説のRPGがサクサク風味で復活!『G-MODEアーカイブス22 ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
G-MODEアーカイブスで配信されていた『ヘラクレスの栄光III』もクリア。
スーパーファミコン版は昔挫折したんだが、
こっちはとにかくサクサク進行で最後まで詰まることなく遊べたぜ。
スーファミ自体にこれ出たらそりゃ名作になるわってシナリオとBGMが見事。
□虚無ブロックくずしと、サービス終了ゲームの美少女が合体!『変身少女』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
また新作ブロックくずしか!と挑んだら虚無を喰らったのが『変身少女』。
キャラは可愛いんだけどね……。
レビューしてなかったが軽い気持ちで買った『ダンジョンに捧げる墓標』にもドハマリ。
基本ルールの単純さ、難易度の高さ、手探りでキャラを強化していく感覚、絶妙だった。
6月:圧倒的リメイクと圧倒的ガラケー弾幕
□圧倒的ストロングスタイルのリメイク作品!『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
6月に遊んだ『ファミコン探偵倶楽部』は凄かったな!
ワンシーン毎に「こんなに凝る?!」って作りが贅沢でずっと楽しかったし、
シナリオも完成度高くて昔から愛されてるのがよく分かったぜ。
『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』もめっちゃ良かった。
オープンワールドではなく、そこそこの広さのマップを巡っていく構成。
敵のリアクションやマップを飛び回ってる時の動きなど、
PS5の性能を「アクションゲームとして気持ち良い感触」につぎ込んでる作り。
最高にエンタメしてる1本だった。
□金字塔はガラケーになっても揺るがない『G-MODEアーカイブス+ 怒首領蜂大往生DX』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
G-MODEアーカイブスで復活したガラケーの『怒首領蜂大往生DX』も良かったね。
普通に初心者向けの弾幕シューティングとして凄く勧めやすい1本。
□深夜の街で紡がれる、2人だけの時間。同人ゲーム『夜明けのスイッチをいれて』を紹介 - 絶対SIMPLE主義
『夜明けのスイッチをいれて』は
何気なくTwitterで見つけて遊んだらかなりぐっさり刺さった。
エンディングに全振りしてる短編として見事。
□文句無しの王道!星を越え、武器撃ちまくりの大冒険!『ラチェット&クランク THE GAME』レビュー!【PS4】 - 絶対SIMPLE主義
新作発売間近ということで、
2016年から積んでいた『ラチェット&クランク THE GAME』をやっとクリアする。
同時期に『ラチェット&クランク THE MOVIE』が作られたせいで、
GAMEなのにTHE GAMEなんて副題がついてるんだが、
しっかりした王道の3Dアクションなので、割としっくりくる副題になってた。
□あまりに不完全なまま飛び立ってしまった!『有翼のフロイライン』レビュー!【PS4/Switch/Steam】 - 絶対SIMPLE主義
発売前の期待値は高かった『有翼のフロイライン』はなかなか悲惨だったな……。
年末セールで早くも8割引きの投げ売りになってて、何とも言えない気持ちになった!
7月:迷い込んだ素晴らしき迷い道、可愛い30人斬りにも飛び込む
□感じたのは執念!怒涛の高密度迷路を刮目して見よ!『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
7月は『迷路探偵ピエール』が凄かった。
同名の迷路絵本をそのまま迷路ゲーム化したもので、
本当に絵本の緻密な画がそのまま動いてる!
これで絵本よりゲームの方が値段安いの、色々と考えさせられるぜ……。
□最高のクレしん×夏風景!しかし空虚さも……「クレヨンしんちゃん 『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅~」レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
「クレヨンしんちゃん」+「ぼくのなつやすみ」というまさかのタッグだったオラ夏。
かなり期待値高いタイトルだったんだが、
やりたい事とシナリオを上手くゲームに落とし込めてないって感じだったな。
節々で好きなところは多いんだが。
□突き抜けるポップ&キュート!倒せ30人のカワイイ奴ら!『Super Glitter Rush』レビュー!【PC】 - 絶対SIMPLE主義
ノリで買ってみた『Super Glitter Rush』は
とにかく可愛いボス30体と戦うシューティングで、
安価ながら非常に作り込まれている良いゲームだった。
どうしてもコンプ出来ないことをTwitterに書きこんだら
作者さんから謝罪とバグ修正来て冷や汗かいたりも……。
□2つのゲームを合成して面白いゲームが……出来ない!『スーパーマッシュ』レビュー!【Switch/PS4】 - 絶対SIMPLE主義
2つのゲームを合成しまくる『スーパーマッシュ』は、
実際遊んだら2つのゲームをぶつけて死体が1つ出来るようなゲーム。
元のデキもちょっとアレだけど、
これを雑ローカライズでフルプライスで売る賈船への好感度が更に下がったぞ!
8月:復活、変身、感動
□キャラのドット演技に君も泣け!『くまのレストラン』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
8月は『くまのレストラン』に泣かされたぜ。
細やかな16bit風ドットでこちらの涙腺にダイレクトアタックを仕掛けてくる。
こういう素直な感動モノはたまに遊ぶとしみるんだよね。
□伝説の名作ここに復活!『地球防衛軍2 for Nintendo Switch』が決定版だった! - 絶対SIMPLE主義
今更『THE地球防衛軍2』をフルプライスで移植するのか?!とちょっと思うも、
実際遊んだらやはり傑作だとなってしまったSwitch版EDF2。
3以降には無い雰囲気もあるので、
なんだかんだで現行ハードで復活したのは良いことだったね。
□虚無から遊べるゲームに変身!感涙の続編『変身少女 Second Magic 』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
『変身少女』『BREAK DOT』と、
低品質のブロックくずしで俺の心を崩してきたカエルエックスだったが、
『変身少女 Second Magic 』はまさかの変身を遂げていてマジで驚いた。
前作のダメな部分を潰し、欠点だった部分をそのまま長所に仕上げてくる。
絶賛するほど面白いわけでは無いんだが、この変わりっぷりには唸ってしまった。
□PS5版『グーニャファイター』ついに8/27オンライン対応アップデート!販売戦略に関するインタビューも公開! - 絶対SIMPLE主義
PS5ロンチから放置されていた
PS5版『グーニャファイター』のアプデがやっと来たのも8月だったなぁ……。
9月:神話の終わり、機械の目覚め
□ガチバランス!死闘を制す喜びに震えろ!『スサノオ~日本神話RPG~』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
8月の終わりにハマって、ラスボスが強すぎて
体調を崩すくらい遊んでたのが『スサノオ~日本神話RPG~』!
色々チープなんだけどボス戦が毎回総力戦になるのがマジでたまらなかった。
完全新作のRPGらしいって理由でよく知らずに買ったんだが、
今年遊んだRPGでは一番気に入ってるかなぁ。まだ手の中に熱が残ってるぜ。
無料アップデートで更に難しいダンジョンが追加されたのだが、
ラスボス倒すのに10時間くらい掛かって燃え尽きたのでまだ遊ぶ気になれない……。
だってあれ以上に大変ってことなんだろ!?
□ロボっ娘が!でっけぇ武器で!敵をボコる!爽快ローグライトアクション『METALLIC CHILD』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
ロボ娘で大暴れする『メタリックチャイルド』も思いの他良いデキ。
遊んでて爽快だし画作りがいちいち上手い。今後のシリーズ展開が楽しみだ。
□荒野と戦車……じゃなかったゴーレムのRPG!内容は値段なり?『アームド&ゴーレム』レビュー!【Switch/PS4/Xbox One/Xbox Series X|S/PC】 - 絶対SIMPLE主義
ケムコがモロ『メタルマックス』風のRPGを出すぞ!
ということで買ってトロコンまで遊んだのが『アームド&ゴーレム』。
元が古いタイトルってこともあるが、まあ値段なりって面白さだったかな。
久々にケムコRPGを最後まで遊べたのは良かったが。
10月:神が、天狗が、殺し屋が舞い降りる
□歪だが気合も感じた「神」リメイク!『アクトレイザー・ルネサンス』レビュー!【Switch/PS4/PS/PC】 - 絶対SIMPLE主義
10月は9月のニンテンドーダイレクトでいきなり発表された
『アクトレイザー・ルネサンス』をクリア。
リメイクで追加された要素で余計なものが多い。
でも厚みが増したストーリーや強化されたボスのモーションなど、
気合が入ってるのも分かるという、なんとも悩ましい完成度だった。
制作側が「次」を見据えた発言をしてるので期待したいところ。
□イカれてる。『暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
ファミコンのカルトシューティングがまさかの令和に復活。
しかも限定版に各種グッズにと、どうかしてる気合の入れようだった。
昔から遊んでみたかったゲームだったが、
超絶カッコいいBGMに、変則的なシステムなど。
ただのヘンなゲームで終わらない魅力に溢れていて楽しかった。遊べて良かった。
□今鮮やかに蘇る、仁義なき殺し屋大バトル!『No More Heroes』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
□テンポ改善、ボス増し増しの2作目はダークな味わい!『No More Heroes 2: Desperate Struggle』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
未プレイだった『ノーモアヒーローズ3』をしっかり楽しむために、
過去2作をやり直したのも10月だった。
どちらも改めて遊ぶと色々発見があるし、2に関しては昔よりも楽しめたね。
ただ、肝心の『ノーモアヒーローズ3』は1と2ではなく、
外伝の『トラヴィス ストライク アゲイン』を
DLC含めて最後まで遊んでること前提の作りだったが……。
□東京ゲームショウ2021終了!俺のレポート記事リンクまとめ!VR会場も行ってきた! - 絶対SIMPLE主義
10月と言えば東京ゲームショウ。
今回はインフルエンサーとプレスだけのリアル会場と、
VRで訪れるVR会場に分かれての開催。
俺はなんとかリアル会場に潜り込めたが、
あんまり良いレポートが出来なくて心残りだぜ……。
来年はどういう形式になるんだろうなぁ。
11月:ラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカ!
□絶望を楽しめ。大切な記憶が燃え尽きる前に『アーキタイプ・アーカディア』レビュー!【PS4/PS5/Switch】 - 絶対SIMPLE主義
11月に遊び終えたタイトルだと『アーキタイプ・アーカディア』に圧倒された。
「ポストアポカリプス×VRMMO×能力バトル」をミックスしたノベルADVで、
怒涛の展開とバトル描写の面白さでグイグイ読ませる作り。
作品のメッセージ含めて凄く胸に刺さるゲームだったね。
今年遊んだゲームではトップクラスの1本だ。
□贅沢過ぎる鬼滅体験に白熱!『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』レビュー!【PS4/PS5/Xbox/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』も良かった。
TVアニメの範囲内という苦しさは感じられたけど、
こんなにゴージャスなキャラゲーめったに遊べるもんじゃないよ!
オン対戦も白熱する作りで配信でやるのが楽しかった。
□去り行く物が物語る、道を行く人の物語。『Unpacking アンパッキング』レビュー!【Switch/Xbox/PC】 - 絶対SIMPLE主義
「荷解きをするだけ」というシステムで物語を伝えてくる『アンパッキング』も見事。
EDテーマに日本語歌詞を付けたローカライズは神!と念押ししておきたい。
12月:加速するカオス、加熱する年末、2人で遊ぶ最高の神ゲー
□猥雑なネオンの隙間で煌めく、一刀両断のサイバーパンクアクション!『アカネ』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
12月はずっと延び延びになっていた『アカネ』のレビューを更新出来たのが良かった。
500円で買えるSwitchソフトならこれが上位に来る。
「複数の敵を相手にした命がけの戦い」を、
シンプルなアクションゲームに落とし込んでるのが見事。
主人公のアカネちゃんがまたカッコ良いんだよなぁ。
□ボス戦の作り込みに唸れ!これが多重人格妹RPGだ!『5つのネイト+』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
□ノスタルジーで終わらない。撃つ気持ち良さ満開の1本!『レイジングブラスターズ』レビュー!【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
初回で低レベルクリアに挑戦して堪能できた『5つのネイト+』も凄く良かった。
良い意味で同人っぽい手作り感があるRPGで、
作り手の言葉に浸りながら遊べる1本だった。
『レイジングブラスターズ』も安定の完成度。やっぱTERARIN GAMESだわ。
この2本のパブリッシャーやってるレジスタ。
「良質なインディーゲーム」というより
「良質な同人ゲーム」を発掘してくるようなスタイルが好きだね。
明らかにセール前提で価格高めに設定してくるのは毎回気になるが……。
□リスペクト溢れる「まんま」な新作!『ツクールシリーズ CHAM THE CAT ADVENTURE 』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
ツクールシリーズでいきなり『GAME BADDY』という
ゲームボーイ風シリーズ3本が殴り込みかけてきたのも度肝抜かれた。
最近はインディーゲームでゲームボーイ風の物も増えてきたけど、
ここまで拘ってるのはなかなか見ないレベルだったね。
『OUMUAMUA』もちゃんと新作ブロックくずしとして面白かった。
『変身少女』も続編で良くなってたし、
不毛の大地で有害生物が跳梁跋扈していたSwitchブロックくずし界にも、
少しずつ緑が生まれつつある……!
Switchで発売中のGAME BUDDYシリーズは現時点で第7弾まで予定しています。それ以降も続けられたらいいなぁ~。一生ゲームボーイ風ゲーム作って生活したい。#ゲーム開発 #ドット絵 #Pixelart #IndieDev #GameDev #アクツクMV pic.twitter.com/yyFdKu1yz1
— 裂斬 (@RETSUZAN_GAMES) December 17, 2021
『GAME BADDY』シリーズ、
既に格ゲーやシューティングなど第7弾まで予定されてるのに期待!
□一筋の希望を頼りに、ケモキャラ×巨大戦車が往く!『戦場のフーガ』レビュー!【PS4/Switch/Xbox/PC】 - 絶対SIMPLE主義
何気なくトロコン目指したらガッツリ遊ぶことになったのが『戦場のフーガ』。
3周目の中盤でやっとトロコン出来たのでさすがに疲れたなぁ。
好きなところも多いが惜しいゲームだった。
【『戦場のフーガ』開発記録】『インターミッション』第1回 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
元々、サイバーコネクトツーが新人育成と
自社パブリッシングへの挑戦として立ち上げた小規模企画だったが、
色々あって3年の期間と3億円が掛かってしまったタイトルだ。
ファミ通に載ってたこの辺の裏話がかなり面白かったな。
「自社パブリッシング第一弾としてめっちゃ苦労したけどいよいよ発売です!」
↓
「PSストアだけ価格設定がおかしくて返金&販売停止」
のコンボ決めちゃった件もちゃんと載ってる!
売り上げはまだ2億円近い赤字になってるそうだけど、
自社パブリッシング第一弾で販売方法や製作体制の問題点を洗い出せた上で、
新しいコンテンツを作れたと考えれば、今後への投資としては良かったのかな。
3年で3億って今のコンシューマならまだまだ小規模な印象あるし。
というか、赤字なのに強気な連載コラムの最終回はそういう感じでシメそうな気がする。
□「モルカー」に浸れるパーティゲーム!『PUI PUI モルカー Let's!モルカーパーティー!』レビュー!【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
開発期間半年も無いのでは……大丈夫か!?
という気持ちで買ったモルカーのゲームはなかなか頑張ってる作りだったな。
番組の世界観そのものをしっかり落とし込もうとしてるところに好感が持てたね。
□作り込み浅すぎた「死なせないデスゲーム」作品『アサツグトリ』レビュー!【PS4/Switch】 - 絶対SIMPLE主義
かなり地味だけど一応買ってみるかー!ダメでした!
日本一ソフトウェアの新規IP『アサツグドリ』はそんなノリ。
キヤラは本当に好きなんだけど擁護は出来ない作りだったわ。
日本一ソフトウェアの新規IP、実は積んでるのが沢山あるので
2022年はこれを半分以下に減らしたい。
まずは『こちら、母なる星より』を終わらせなくては。
その他、『メガトン級ムサシ』も堪能した。
ストーリーも主題歌もメカデザインもキャラもゲームも、
何もかも俺の好みど真ん中で最高。
アニメが面白過ぎてゲームで先の話知っちゃうの勿体ない!
ってなったんだけど、それはそれで驚かせてくれる巧みな構成で最後まで楽しかった。
アニメ最終回、お前が乗るのかよ!ってビックリ。
ロッズさんに勧められて遊んだ『It Takes Two』もメチャクチャ面白かった。
2人プレイ専用というハードルの高さながらGOTYを受賞したタイトルで遊んで納得。
古今東西の面白いアクションゲームの面白い部分を全部乗せしたような作りだ。
ワンアイデアで遊ばせるゲームではなく、
「クリアまで10時間以上かかるアクション」
「作り込まれた面白いギミックが最後まで途切れない」
という、どうかしてるレベルの力技で傑作になってる。
「なんでこんなところ凝るの!?」って部分まで異常に作り込んであって、
どういう作り方したんだコレ。
年末はこれの実況ばかりやってたけど遊べて良かった。
誘ってくれたロッズさんに感謝だ。
番外:ロックマンと駆け抜けた1年、なんだかんだでドッカンバトル
ありがとうロックマンX!俺がミルダムで続けていた「ロックマンXシリーズマラソン」が完結! - 絶対SIMPLE主義(X1~8実況リンク有り)
らあゆちゃん、8月いっぱいでミルダムを卒業します!ありがとうございました! - 絶対SIMPLE主義(ゼロ実況リンク有り)
今年はミルダムで本格的に実況をすることになったので、
シリーズ化しやすい『ロックマンX』シリーズを順番に遊んだのも良い思い出。
『ロックマンX1~3』でやっぱり名作だなぁとなり。
ほぼ初プレイだった『ロックマンX4』ですげぇ面白い!となり。
噂以上の『ロックマンX5~X7』で言葉を失い。
『ロックマンX8』で大分持ち直したもののX9が出ない理由が分かってしまう。
そして『ロックマンX』が一段落したので始めた
『ロックマンゼロ』の壮絶なエンディングで再び言葉を失うと。
駆け抜けたなぁ。
ミルダムは早々に終了してしまったので、
Youtubeに移して『ロックマンゼロ2』まで遊んだが、
以降のシリーズもちゃんとそのうちやるのでよろしく!
2021年、スマホのゲームでなんだかんだ遊んだのは
ぶっちぎりで『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』。
3周年の時からずっと遊んでいるので、
レビューなり感想なりまとめた方が良いとも思ってるのだが、
高難易度ステージの攻略が基本的に
「ガチャで適正キャラを集めて運を天に任せて戦う」だから書く事ねぇ!
あんまり考えずにダラダラ遊べるのが魅力ってゲームだ!
まあ、7周年を目前に控えたタイミングで大型アップデートの「Ver.Z」が配信されて、
これまで無かったオート周回機能がついに実装されたり、
新たに初心者向けに実装された孫悟空のイベント産LRが、
下手なガチャ産SSRを凌駕する圧倒的強さでビックリしたり、
2017年に展開が止まってる『ドラゴンボールフュージョンズ』とのコラボキャラに、
2021年の年末になってから新規絵と一緒にテコ入れ実装したりと。
書けるトピックは色々あるか。
スマホだとケムコのRPG『デビラビローグ』もかなり遊んで面白かった!
『スレイザスパイア』系のデッキ構築型のRPGで、
3人パーティによるローテーションで戦うシステムが独自性になってるし、
魔界の魔王継承戦を軸に進むシナリオも良い。
そんなに沢山遊んでるわけじゃないが、ケムコ製のRPGでは一番好きだね。
総評:言わずもがなだが面白いゲームが多すぎる
2021年も面白いゲーム多すぎて振り返るだけで一苦労。
こんなに沢山ゲーム遊んだんだなぁ。
レビューしたものだけでも100本超えてるし、
面白かったのにレビュー出来てないものも山積みだ……!
2022年はこれを上回る勢いで動いていくぞ!